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180×90cmの大型チェアマットレビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

チェアマットレビュー

賃貸で床を傷つけないため、デスクとイスをガードするチェアマットを購入しました。

デスクとイスをカバーするには大きめのチェアマットが必要でしたが、ニトリなどの有名メーカーは80×120cmなど、少し小さめでデスクまでカバーできない大きさで困りましたが、Amazon で180×90cmという大きいサイズを発見。

実際に使ってみましたので、使用感を紹介します。

クリアチェアマットの写真

チェアマットは丸められて届きます。
チェアマットの写真

商品名が「キッチンクリアマット」になっていてビックリしました。チェアマットではないのか…。中華系の業者っぽいんでしょうがないですね。素材としてはチェアマットとしても使えるのでそのまま使うことにしました。
キッチンクリアマット

商品コード。
商品コード

芯材が少し飛び出た状態。この芯材はかなり固く、捨てるのに苦労しますが、別のことに使えるかもしれません。
芯材

丸まった状態で届くので、広げると端は巻グセが付いています。
チェアマットを開いたところ

巻きグセが弱い方はこれくらいの巻きグセ。
巻グセをアップ

全体的に波打っている。
全体的に波打っている

芯材側の巻グセが強い部分はココまで丸まっています。
芯材側

説明に書かれているとおり、裏面(ツルツルの方)を上にし、ザラザラ面を下にして重りを乗せて1日放置。
おもりを乗せて真っ直ぐにする

まる1日は時間的に放置できなかたので、15時間ほど経つと、隅の丸みや中央部分のシワは残っているものの、とりあえず使える状態になりました。
1日放置した状態

丸まりが強かった方は、それなりに残っていますが、こちらをデスク側にして使うのでそれほど気になりません。
反対側

使用し始めると、その日のうちに波打ちは気にならなくなりました。

1週間ぐらい使うと、隅の丸みは僅かに残っていますが、めくれ上がったりすることはないので普通に使えています。
隅部分

ただ、イスを前後に移動させると、たわみが少しずつ前に出てきて、机で固定されている部分に溜まって若干浮いてしまいます。
机の下のたわみ

イスの移動によるたわみの逃げ道がないので、机を乗せないでイスだけ乗るサイズの方が良いかもしれません。

その場合、机は机用の保護パッドを使うなど、別の対策が必要になりますが、そちらの方が使い勝手が良いかもしれません。

使ってみて良かったところ

使ってみてよかったところを紹介します。

安くて大きい

僕が購入したマットは、180×90cm 厚さ1.5mmで税込3,780円(2022年6月現在)でした。

ニトリのチェアマットが120×80cm 厚さ1mmで税込3,990円なので、大きくても安いのが魅力です。

質感的には、多少のたわみがありますがポリ塩化ビニル素材なら仕方ないでしょう。

傷から守ってくれる

イスは体重が乗っているので床を傷つけやすいです。

その傷から床を守ってくれる役目はしっかり果たしてくれています。

床に張り付く感じもないのも良い。

臭いは気にならない

こういうマットってやたら臭かったりするのですが、開封時は多少ポリ塩化ビニルの強い匂いはするものの、翌日には気にならない状態になっていました。

使ってみてイマイチなところ

使ってみてイマイチなところを紹介します。

伸ばす作業が面倒

1日ぐらい、重りを載せて伸ばす必要があるので、部屋にスペースがないと邪魔です。

僕は引越しついでに購入し、部屋に余裕がある状態で伸ばしたのでそれほど問題なかったですが、伸ばすスペースを確保できないとちょっとキツイです。

たわみが隅に溜まる

写真のところでも紹介しましたが、イスを移動させるときほんの少したわみが出ます。

1度ならほとんど気にならないのですが、それが積み重なっていくと固定された部分にたわみができます。
机の下のたわみ

数日おきに直すのですが、癖がついてしまうとたわみが少し残ってしまいます。

僕の場合、90cm幅のマットに100cm幅の机(脚幅は95cm前後)と、脚が乗っている部分と乗っていない部分ができてしまっているため、たわみが目立つ状態に。

脚4本をガッツリ乗せることができれば改善できる気がします。

机の脚をすべて乗せるか、脚を乗せないかしないとたわみが目立つので注意が必要です。

おわりに

たわみは多少気になりますが、イスの床への傷を幅広く守ってくれているので一応使えています。

小さいマットだと、イスの移動範囲が限られてしまうのが嫌なので、比較的大きく動かせるこのマットはかなり気に入っています。

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