腹筋を中心に全身鍛えられるアブローラーレビュー
※本ページはプロモーションが含まれています体の健康維持のため、ジムで筋トレと水泳の有酸素運動を日々行っています。
ジムの機械を使ったトレーニングも良いのですが、各部位ごとに負荷をかけるので一巡するのに時間がかかるのが面倒だなと思っていました。
筋トレに関しては、別に全身ムキムキにしたいわけではなく、同年代と標準かそれよりちょっと上の筋肉量があれば十分という考え方です。
それなら、腹筋を中心に前進を鍛えられるアブローラー(腹筋ローラー)を試してみることにしました。
アブローラーを探してみたのですが、種類が色々あり決めるのが難しかったです。
結局購入したのは、Wolfyok 腹筋ローラーです。
購入理由は、
- 税込1,580円と安かった
- ローラーの巾が広いので床にキズがつきづらそう
- 膝当てパッドもついている
- Amazonでの評価と口コミが良い感じだった
という点です。
実際に使ってみましたので紹介します。
Wolfyok 腹筋ローラーの写真
ムキムキマッチョな外箱。分解して入っているため、比較的薄い箱。
各部品は個別に放送されて入っている。
梱包から出したところ。全体的な質感は悪いものではない。
ローラー部分は、床との接地面積が広そうだったが、溝と模様が入っているので、意外と狭かった。表面はTPR素材でちょっと固め。ゴムタイヤより遥かに硬い。
ホイール部分。
グリップは汗を吸い取ってくれるらしく、表面が少しプニッとした素材で握りやすい。
パイプをローラーの中心に通し、左右からグリップを入れるだけで組み立て完了。
限界まで差し込んで、これだけの遊びができたが、回転をスムーズにするには十分。
膝マットは曲がって入っていた。思ったより小さい。
身長178cmの僕が、ギリギリ膝を乗せられる程度。少しずれるとはみ出してしまう。
使ってみてよかったところ
Wolfyok 腹筋ローラーを使ってみてよかったところ
腹筋にメッチャ効く
アブローラーは構造上、ちゃんと腹筋に効くようにトレーニングすると、少ない回数で圧倒的な効果が実現できます。
初日は膝コロをなんとか20回できた程度で、次の日強烈な筋肉痛が来ましたからね。
腕や胸筋、背筋なども使うので、とても効率の良いトレーニングだと改めて実感しました。
スムーズな回転
回転はとてもスムーズでトレーニングに集中できます。
よく回るので、慣れていない時は壁に向かってやることで踏ん張りが効かず床にベタンということを防がないと危険です。
ハンドルは持ちやすく力を入れやすい
ハンドルは表面が少し柔らかく、滑らないのでしっかりと持てるため、安心して体重をローラーにかけることができます。
ハンドルとパイプのグリップも良く、トレーニングしていてハンドルとパイプが滑って危なくなると言うのはありません。
ハンドルとパイプのグリップがしっかりしているので、分解するのはできないことはないですがかなり大変です。
ローラーの幅が太いので安定してトレーニングできる
アブローラーは左右のバランスを取るのが地味に大変です。
Wolfyok 腹筋ローラーは、2輪分の幅があるので左右のバランスをそれほど意識することなくトレーニングできます。
ただ、ローラーに模様があるので転がしていると少しガタガタします。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
膝マットが小さく薄い
膝マットがついてくるのは良いのですが、薄めで10回以上やると膝が痛くなります。
これは、Amazon
のレビューでも言われていたので想定内でしたが、以前買ったドン・キホーテの格安ヨガマットと組み合わせるといい感じになった。
この状態なら膝の痛みを気にすることなく何回でもできそうです。(まだ20回しかできないのでそれ以上はわかりませんが…。)
ローラーが厚いので左右の動きが少しやりづらい
アブローラーは、前に転がすだけでなく、左右にズラして転がすことで左右の腹筋も鍛えることができます。
ですが、ローラが厚いので左右への動きが少し難しいです。
薄めのローラーなら左右に体重を傾けると左右の転がしやすいですが、太いローラーだとて首をひねる感じで転がさないと左右に移動できません。
僕はまだ左右へできるほど回数をこなせていないので問題ないですが、後々やりづらくなるかもしれないです。
おわりに
短時間で多くの部位を鍛えられるアブローラーは、とても効率の良いトレーニングです。
立ちコロはまだまだできそうにないですが、立ちコロができたら成長を実感できるでしょう。
回数を増やすなど、自分の成長を実感しやすいのもアブローラーのメリットですね。