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室内の花粉やホコリを取り除く!空気清浄機を購入するときの選び方

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ダイキン空気清浄機

花粉が飛び交う季節に窓を開けて空気を換気するのは、花粉症の人にとって自殺行為ですよね。

かといって空気を換気しないとニオイがこもるし気持ちの良いものではありません。

僕は花粉症で、この問題に直面して換気は夜にするなどいろいろ対策をしていたのですが、空気清浄機を使うという選択肢があることに気づき、導入を決意しました。

空気清浄機なら、花粉だけでなくホコリやハウスダスト対策になることも導入を決定した一因です。

僕が購入したのは、ダイキンの「TCK70R」という製品です。

なぜこの製品を買ったのか、選んだ過程を紹介します。

メーカーの選択

空気清浄機はいろいろなメーカーから出ています。

メーカーの違いを見てみると、大きな違いはプラズマクラスターなど効果が怪しい機能の差しかなく、肝心の空気清機能面でそれ程大きな違いは見受けられませんでした。

差が明確でないとき、僕が製品を購入する基準はメーカーの実績です。

空調設備といえばダイキン。老舗メーカーで、実績もシェアもあります。

という理由でメーカーはダイキンに決定し、製品選びに移ります。

ダイキンの空気清浄の型番の違い

ダイキンの製品を調べると、型番が独特で混乱しました。

例えば、「MCK70R」という製品と「TCK70R」という製品があるのですが、見た目とスペックが全く同じなのです。

調べてみると、最初のアルファベットは販売ルートを表していました。

「M」は大型家電量販店モデル。
「T」は通販モデル。
「A」はぴちょんくんのお店などダイキン代理店モデル。

となっています。

次の「CK70」が製品番号で、最後の「R」が製造年を表しています。

2012年は「N」
2013年は「P」
2014年は「R」
2015年は「S」

となっています。

更にハイフンの後につくアルファベットは製品の色を表し、

「W」はホワイト。
「T」はブラウン。
「D」はオレンジ。
「A」はミッドナイトブルー。

などです。

これが分かれば、ネットで最安値の商品を探すときに役立ちます。

現行機を買うべきか

購入を検討していたのが2015年モデルで上から3番目の性能の「MCK70S」です。しかし、値段が58,000円以上(2016年2月時点)となかなかのお値段。

では、前年の2014年モデルどうかと見てみると、MCK70Sの前モデルは「TCK70R」で、最安値は楽天で27,800円でした(2016年2月時点)。値段は現行機の半額以下。

スペックの違いを見てみると、現行モデルのMCK70S(スペック|加湿ストリーマ空気清浄機 ハイグレードタイプ|ダイキン工業株式会社)と前年モデルのMCK70R(スペック|加湿ストリーマ空気清浄機 ハイグレードタイプ |ダイキン工業株式会社)はほとんど差がありません。

違いはフィルターぐらいで、MCK70Sのフィルターは「KAFP078A4」で、MCK70Rは「KAFP029A4」。

現行モデルのフィルターは「静電HEPAフィルター」ということですが、そこまで大々的に宣伝されていないので前モデルとそこまで性能は変わらないのではと考えました。

また、値段をみると新しいフィルターは税抜き6,000円で買えるので、どうしてもそちらが良い場合はフィルターだけ追加で買っても前モデルを買うほうが遥かに安いです。

空気清浄機の性能は、1年で飛躍的に伸びるということは無いはずなので、価格の安い前モデルで十分なハズです。

おわりに

僕が空気清浄機を購入した時の選び方を紹介しました。

高性能な空気清浄機を低価格で手に入れて満足しています。

もちろん、性能も満足し、部屋の中ではマスク無しで生活することができています。

空気清浄機の選ぶ時の参考になればと思います。

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