ビールが水よりも大量に飲める理由を知ってしまった
※本ページはプロモーションが含まれていますお酒を飲み始めた若い頃に抱いていた疑問
「同じ水分なのに、ジョッキ一杯の水は飲み干すのがキツく、ビールはジョッキ何杯でも飲めるのはなぜか?」
ふと、思い出したら気になってしょうがなくなったので、調べてみました!
ビールと水とでは吸収される場所が違う
水分を摂取すると、食道を通り胃に溜まります。
水は胃では吸収されず、到達まで30分以上かかる腸で吸収されるため、スグに胃が満杯になってしまいます。
これに対して、ビールに含まれるアルコール(エタノール)は胃で吸収されます。エタノールは水とつながりやすい構造をしているので、水分も一緒に吸収されるため、胃が満杯になりにくいのです。
更に、エタノールは体内の水分を再利用する酵素の働きを抑えるのに加え、利尿作用で水分が体の外に出してしまいます。それによる脱水を防ぐために更に飲めるようになるので、水より沢山の量が飲めるということになります。
以上がビールが水よりも大量に飲める理由です!
おわりに
「飲む→喉が渇く→飲む…」のループは恐ろしいですね〜。さすがに途中で酔って飲めなくなりますがw
私は飲み終わった後に水を飲みたくなり、水やお茶などを飲むのですが、この行為が上記ループから抜け出す手段だっんだなと気づきました。無意識にやっていたんですね!
禁酒の方法は水をひたすら飲みまくることだったりしてw