飛行機の金属探知機に反応しないベルトの紹介。手荷物検査で外す必要がないのでラクラク!
※本ページはプロモーションが含まれています海外旅行へ行く際に面倒くさいのが手荷物検査時にベルトを外してまたつけ直さないといけないこと。
後ろの人が次々に来る中でベルトを通し直す時間はかなりプレッシャーを感じます。
ならば金属探知機に反応しないベルトをすれば良い!ということに気づき、探したところ「J.G.S.D.F 戦闘服用ウエストベルト」を発見しました。
自衛隊も使っている戦闘用という物々しさがありますが、デザインはシンプルなので使いやすいです。
1,000円前後の同じようなベルトがAmazonにあって迷ったのですが、レビューを見るとすぐ壊れたというレビューが多く、販売会社がAmazonではなく、製造メーカーもわからないものばかりでした。
せっかくなのでちゃんとしたものが欲しく、Amazonが販売し、自衛隊に向けた商品を作っている「J.G.S.D.F」というメーカーのベルトにしました。
価格は1,927円と、類似品より高めですが、1,000円位の差なら安心を取ったほうが良いですからね。
この記事では、「J.G.S.D.F 戦闘服用ウエストベルト」について紹介します。
戦闘服用ウエストベルトの写真
バックル部分の10年保証をうたったパッケージ。ジップロックに入った簡易的な包装。
パッケージの裏側は特に何もなし。
手に持ってみるととても軽い。重さは130g前後。
ベルトの先はしっかり処理してあるので、装着時にバックルへ通しやすい。
装着時は、バックルへ通し、
バックルを閉めれば固定される。
実際の使用感
実際に使ってみた感想を紹介します。
しっかりとした固定力
固定したらその状態から緩むということはありません。ガッチリとホールドしてくれます。
キツめに締めすぎるとかなり苦しいので要注意。
ベルトは縦に硬い
ベルトは体に巻く横方向は曲がるのですが、縦方向にはほとんど曲がらず硬いです。
しっかり硬いので、僕がペットボトルを持ち運ぶのに使っている「チャムスのボトルクリップ」を簡単に引っ掛けることができます。
このように掛けられ、柔らかいベルトだと掛けにくい。
長さ調整は切る必要がある
長さ調整する時、バックルから伸ばした状態だと使いにくくなります。
Amazonのレビューで「バックルに通しにくい」、「バックルがすぐに外れる」という低評価レビューがありましたが、多分その人達はこの状態で使っていたんだと思います。
バックルからベルトが伸びている状態だと、バックルの角度が浅くなって通す穴が狭くなりベルトを通しにくくなってしまいます。
また、ベルトが伸びているとテコの原理でベルトを固定する部分が簡単に外れてしまいます。
このようにならないためには、ベルトのバックル固定部分でベルトをカットすれば良いです。
ちゃんとしたハサミなら簡単に切れるので、切った後は切り口をライターなどで軽く炙れば溶けてほつれにくくしたら快適になりました。
ただし、切り過ぎに注意。
カチャカチャ音がしない
バックル部分が金属製のベルトは、つけ外しや持ち運ぶときにカチャカチャ金属が擦れる音がしてとても不快です。
でもこのベルトなら、プラスチックなので金属の擦れる不快な音はありません。
プラスチックのカラカラとした音はしますが、金属が擦れる音より遥かにマシです。
バックルのつけ外しがしにくい
ベルトを装着する時、バックルを固定するのがかなり硬いです。
バックルの端側とベルト自体を持ってグッと押し込まないと装着できません。
この辺は慣れで、どのへんを強く押したらよいかは使っていたらわかってくるはずです。
しっかり固定されるのでバックルを外す時も力がいります。
バックルに指をかけて外そうとしても外れないので、バックルからはみ出しているベルト部分を持ってバックルごと引き上げると簡単に外れます。
つけ外しがしにくいですが、使い慣れれば大丈夫です。
おわりに
飛行機の金属探知機に反応しない戦闘服用ウエストベルトの紹介をしました。
飛行機の搭乗が楽になり、固定力も高く、金属が擦れる音もなく、軽く、「チャムスのボトルクリップ」も装着しやすいという、僕にとって最高のベルトです。