経験知ロゴ

ゲームPC用サウンドバーとしてもオススメ!Bose Solo 5 TV sound systemレビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

Bose Solo 5 TV sound system

PCゲームでゲーム音楽を最大限楽しみたい!となると、ガチのサラウンドシステムかヘッドホンになります。

ガチのサラウンドシステムだと机の横や後ろにスピーカーを設置する必要があるなどスペース期な問題があるし、ヘッドホンは装着の手間や着け続けることで耳が蒸れたり頭が痛くなってしまいます。

ならば、多少音質を落としてもディスプレイしたに収まるサウンドバーで良いじゃないかと考え、PCデスクで使えるサウンドバーを探しました。

できるだけ高音質のものを探しましたが、高音質なものはTV用が多く、横幅が広すぎたり奥行きがありすぎたりしてとてもPCデスクに収まるものではありません。

結局僕が買ったのはBose Solo 5 TV sound systemです。

製品名に「TV sound system」とありますが、548(W) x 70(H) x 86(D)mmというサイズなのでPCデスクに置いてもそれほど邪魔にならないサイズ。

33,000円となかなかの値段でしたが、Boseの公式サイトなら、気に入らなかったら30日間の無料返品保証があるので試しに買ってみたところ、満足できる品質だったのでそのまま使っています。

因みにBoseは楽天でも出店していて、楽天で買っても30日間の無料返品保証があり、楽天ポイント分お得なので楽天のBose公式サイトで購入しました。

この記事では、Bose Solo 5 TV sound systemをPCゲーム用に使った感想を紹介します。

商品写真

楽天のBose公式サイトは14時までの注文で当日発送・最短翌日到着する。午前中に注文したので翌日に届いた。
Bose Solo 5 TV sound systemの外箱

サウンドバー本体。凹凸が少ないスッキリとしたボディでPCデスクに良い感じに馴染む。
サウンドバー本体

背面の真ん中には、壁掛けテレビ用にBose Soloも壁に装着できるようになっている。(壁掛けで使うには別売りアクセサリーの壁掛けブラケットBose WB-120 wall-mount kitが必要)
壁掛けも可能

入力は、アナログ音声入力x 1、光デジタル音声入力x 1、同軸デジタル音声入力x 1 (光デジタル優先)。一番右は電源用。USBはSoloをアップデートする時にUSBメモリを挿して使う用。
入力端子

同梱物は、電源アダプターx 1、電源コード(1.4m) x 1、赤外線ユニバーサルリモコンx 1、リモコン用単三アルカリ乾電池x2、光デジタルケーブル(1.5m) x 1
同梱物

リモコンのボタンはこんな感じ
リモコン上部
リモコンのボタン下部分

Bose Solo 5 TV sound systemの良いところ

十分な音質と低音の迫力

Bose solo 5を買う前は5,000円程度のテキトーなサウンドバーを使っていましたが、Soloに変えて音質が急上昇しました。

光ケーブルではなくアナログケーブルで接続しているのですが、低音部分の迫力もしっかりあり、音楽に定評のあるFF14を十分な迫力で楽しめています。

低音の響き具合は5段階で調整でき、Maxの5だと低音が響きすぎるので3〜4で使っています。

低音に関しては、空気の震えが体で感じられるような低音ではありません。

色んな方向から音が聞こえるサラウンド感は殆どありません。

ですが、サウンドバーという限られたボディに対しては、最高レベルの働きをしてくれていると言って良いでしょう。

これ以上の音質を求めるなら本格的なサラウンドシステムが必要なので、サウンドバーとしては十分満足できる音になっています。

ダイアログモードが良い仕事をしている

Boseと言ったら低音というぐらいなので、音全体に低音が響いてしまい、人の声だけのコンテンツだと声の低音部分が響いて少しこもったようになり聞きづらいです。

ですが、ダイアログモードを使うと低音部分が消え、人の声がクリアに聞こえて長時間聞いていられます。

ニュース番組などで使うと便利です。

アナログ入力に対応している

高性能高音質のサウンドバーは、サウンドバーにHDMIを挿し、そこからHDMIでディスプレイに繋ぐ方式がほとんどです。

この形式の方がデジタル信号で音質が上がるのですが、複数の機器を使おうとすると、機器ごとにつなぎ直さなければなりません。

僕の場合、Mac、Windows、PS4と3台使っているのですが、その全てでサウンドバーを使おうとすると、いちいち差し替えるかHDMIのハブを別で買って使いたい機器によってボタンで切り替える必要があります。

ハブを使って切り替えるのも面倒ですし、コードが邪魔になるので嫌です。

アナログ入力に対応していたら、Mac、Windows、PS4それぞれをディスプレイにつなぎ、ディスプレイからアナログ経由で接続できれば音声の切り替えは必要なくなるのでスマートに接続できます。

アナログでの接続なので音質が下がることは確かなのですが、実際に使ってみて音が悪いとは感じず、十分満足しているので問題ありません。

ただ、Bose Soloにはアナログ接続ケーブルが付いていないので自分で用意する必要があります。
アナログ接続ケーブル

僕が買ったのはAnkerのケーブル。Amazonでは怪しい中華製の安いケーブルが沢山ありますので、安心のAnker製品を買いました。

Bose Solo 5 TV sound systemの良くないところ

本体を直接操作できない

電源を入れたり、音量を上げ下げしたりなど、Bose Soloの操作はリモコンでする必要があり、本体を直接触って操作することができません。

僕はPCデスクで使っているため、手の届くところに本体があるのでリモコンにいちいち手を伸ばすのがめんどくさいです。

まぁ、これはテレビ用に作られた製品なので、遠く離れて使う前提なのでしょうから仕方ないですね。

電源が自動で入らない

ディスプレイの電源と連動していないので自動起動はせず、使う度に自分で電源を入れなければなりません。

一定時間音声が出ないと自動で電源が切れるので、電源をつけっぱなしにするということもできません。

これもシステムや仕組み上仕方ないですね。

おわりに

使い勝手にちょっとした不満はありますが、小型のサウンドバーとしては音質が最高峰だと思うので買ってよかったなと思います。

Bose製品は楽天ポイントがつく楽天のBose公式サイトで買うのが返品保証も付くのでオススメです。

役に立ったらこの記事のシェアをお願いします

ブログのフォロー・RSS購読は下記ボタンから