100均で買えるケーブルホルダー レビュー
※本ページはプロモーションが含まれていますデスク周りには、micro-USBケーブル、Lightningケーブル、USB-Cケーブルなど、PC接続やスマホ充電など、様々なケーブルがあります。
ケーブルなので、ただ置いておくと机から落ちたり、絡まったりして、いざ使いたいときにイラッとします。
そこでケーブルホルダーを使うと、机の隅にケーブルを固定収納しておくことができ、使うときに簡単に取り出せます。
クリップホルダーは、マグネットで固定するタイプと溝にハメて使うタイプがあります。
マグネットで固定するタイプはAnkerのホルダーが有名です。
マグネット式は、使い終わったら元の場所に戻す手間があるのと、ケーブルが固定されていないので、机から落ちると拾う必要があります。
溝にはめて使うタイプは、様々なメーカーから出されています。
ケーブルが溝に固定されているので、ケーブルがどこかに行ってしまうということはありませんが、引き出したケーブルをもとも位置に戻すのが面倒というデメリットがあります。
どちらも一長一短なのですが、溝にハメて使うタイプは100均で売っているので、それを使ってみることにしました。
ちなみにAnkerのマグネット式は税込1,690円です(2022年7月現在)
実際に100均のケーブルホルダーを使ってみましたので紹介します。
100均のケーブルホルダーの写真
商品名は「Cable Clip」100均に卸している会社が作っているようで、どの100均にもあるようです。僕はキャンドゥで買いました。
ケーブルは4本通すことができる。
溝は、一般的なケーブルならだいたいハマる大きさ。
様々な粘着テープを出している3Mの両面テープを使っているので、粘着力や剥がした後の残りが少なそう。
ケーブルを溝の上からハメ込むとこの様に邪魔にならず、すぐに使いやすい状態に。
製造はエコー金属株式会社。
使ってみて良かったところ
実際に使ってみて良かったところを紹介します。
ケーブルの収納場所が固定され、探す手間が無くなった
このケーブルクリップを使う前は、ケーブル類は机の上においたり、床に置いたり(落ちたり)していたので、いざ使おうと思うと、そのケーブルを見つけるのが面倒でした。
ケーブルクリップを使うことで、収納場所が固定されたので、必要なケーブルを必要なときに簡単に取り出すことができるようになりました。
ほしいと思ったときに、探して見つからないときのストレスは地味に大きいですからね。
机周りの見た目が整理された
以前はケーブルが散らかっている状態だったので、机周りの見た目は悪かったです。
ですが、ケーブルが収納され、余った部分は見えないところに垂れるように配置したので、視界にケーブルが入らなくなり、机周りがスッキリしました。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
太いケーブルは入らない
スマホを買ったときについてくる充電ケーブル程度の太さなら普通に入れることができますが、僕の場合、太めのUSB-Cケーブルが入らなく、残念な思いをしました。
幸い、溝にハマる別のUSB-Cケーブルがあったので良かったですが、太すぎるとハマらないので使うケーブルには注意してください。
収納に手間がかかる
収納した状態から取り出すのは簡単なのですが、使い終わった後、収納状態に戻すのが少し面倒です。
コシのあるケーブルなら、ケーブルを持って押し込むこともできますが、長く出すとかなり面倒。
ケーブルの逆側から引っ張ると簡単に元の位置に戻せますが、収納位置が遠いと、腕を伸ばしたり移動したりして引っ張ることになるのでちょっと面倒です。
おわりに
机周りのケーブルはたくさんあり、収納に困っていましたが、110円で簡単に解決できて良かったです。
机周りがスッキリ効率的になりました。