冬のパソコン作業の手の冷えを解消する方法
※本ページはプロモーションが含まれています冬のパソコン作業におけるキーボード操作は、手がかじかんでなかなかうまく打てなくてもどかしいですよね。
そこで提案したいのが指なしの手袋。
普通の手袋だとキーボードを押す指が滑ってしまい打ちにくいのが、指の部分だけ露出することでキーボード操作がしやすくなります。
僕が使っているのはモンベルのシャミース フィンガーレスグローブです。
ホームセンターで売っている安い指なし手袋も試してみましたが、サイズが小さく指の股が痛くなってしまったので使用をやめました。
実際に指なし手袋を使ってみて感じた良い所と悪いとこを紹介します。
指なし手袋の良いとこ
指なし手袋を使って良いなと思ったことを紹介
パソコンの操作がしやすい
指先が自由に使えるので、手袋をしていない状態とおなじ感覚でキーボードを打つことができる。
スマホの操作もしやすい
スマホを操作できる手袋もあるが、微妙なタッチがやりにくく、誤タップも多い。指なしの手袋なら素の指で操作できるので自由なスマホ操作ができる。
パームレストの冷たさも解決
ノートパソコンのパームレスト部分は冬になるととても冷たくなる。しかし、指なし手袋ならパームレストに触れる部分をしっかり包んでくれて冷たさを解消してくれる。
手軽
電気を使う暖房器具と違い、手につけるだけで簡単に暖かくすることができる。
かさばらないので、どのにでもしまうことができるのも手軽で良い。
悪いとこ
指なし手袋を使っていて不便だなと感じるところを紹介。
指又の厚みがきになる
キーボード操作は細かい指の動きが必要なので、指の股部分における手袋の厚みが少し邪魔に感じる。
しかし、10分もすればその厚みに慣れるし、手が暖かいのが快適になる。
外しにくい
綿のピッタリフィットする指なし手袋だと外すときに指を一本一本外していくのが面倒。
その点僕が使っているモンベルのシャミース フィンガーレスグローブは大きさもゆったりしていて、中指と薬指の上を掴んで引っ張ると簡単に外すことができる。
フィンガーレスグローブの特徴
シャミース(極細のマイクロファイバーを密に編んだフリース素材)生地なので手触りも良くつけた瞬間から暖かい。
立体裁断になっているので、手に柔らかくフィットし、動かしやすい。
手首はピッタリしておらず、多少スキマができる。なので、ぴったりになりすぎず、程よいゆとりで脱着がしやすい。
指の隙間がかなりゆったり開いているので、外すときに指の摩擦が少なく外しやすい。
隙間が開いているのでその分暖かさが減るかと思ったが、指の又部分がしっかりフィットしているので隙間による寒さは意外と感じない。
さらに、この隙間のおかげで指が自由に動くことができ、密着による摩擦で指が動かしにくいということがない。
おわりに
手がかじかむとキーボードのタイプスピードが落ちるし、思い通りに指が動かないもどかしさを感じてしまうので、冬は指なし手袋が欠かせません。
因みにこの記事では指なし手袋と表現しましたが、穴あき手袋や指空き手袋という人もいるようです。
カテゴリーが明確に確立されていないものは検索するのが一手間かかります。
冬に快適なパソコン操作を行うために指なし手袋を使ってみてはどうでしょうか。