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コールマン自撮り棒レビュー!無難な自撮り棒選択

※本ページはプロモーションが含まれています

コールマン 自撮り棒

自撮り棒は中華製のものが氾濫し、どれを選んだらよいか悩ましい状況になっています。

僕は360度カメラを取り付けるので、1/4 ネジ付きで持ち運びしやすい形、重さの物を探しました。

150cm前後の自撮り棒が良かったのですが、重さが350gを超えたり、収納時の長さが35cmを超えてくるなど持ち運びに難があったので、コールマン(ベルボン製) OTH-AB202BKを購入しました。

コールマンはアウトドアメーカーですが、カメラ周辺機器大手のベルボンが代わりに作っているので品質に安心できたのが決め手です。

使ってみて満足できる自撮り棒だったので、紹介します。

商品写真

コールマン自撮り棒の外箱。価格はAmazon で税込3,570円だった(2024年4月現在)
コールマン自撮り棒の外箱

入っているのは、本体とリモコン充電代のmicro USBケーブル。USB-Cでないのが残念。
本体と充電用microusbケーブル

本体とブルートゥースリモコンは分離可能。
本体とbluetoothシャッター

micro USBを挿して充電する。
micro USB端子

先端部分はスプリングになっていて、通常は1/4ネジは隠れている。
先端部分

台座部分を押し込むと、真ん中の穴からネジが出てくる仕組み。
ネジが出てくる

三脚を開き、一番低い状態。
三脚で一番低い状態

三脚を開いて一番低い状態で26.5cm
高さは26.5cm

一番高くした状態。
一番高くした状態

高さは84cm。
高さは84cm

重さは、リモコンが付いた状態で179g。
重さは179g

ケーブル込みで187g。
ケーブル込みで187g

リモコン無しだと175g。
リモコン無し

リモコンは5g。
リモコンは5g

リモコンは少し出っ張っていて、何かに引っかかるとすぐ外れる。
リモコンは少し出っ張っている

カメラはスプリング式で固定でき、横向きに固定するが、台座が回転するので縦撮りも横撮りもできる。
カメラ装着部分

土台部分も無段階に曲がるので撮影の幅が広がる。
曲げたところ

一応、ここまで曲がる。
ここまで曲がる

1/4ネジに大応しているカメラを取り付けられる。
360度カメラをつけたところ

使ってみてよかったところ

コールマン自撮り棒を実際に使ってみてよかったところを紹介します。

持ち運びしやすい

重さは179gと軽量で、折りたたみ時の長さは215mmと短く、ボディバッグに簡単に入れられます。

収納時の形もほぼ円柱でとてもきれいです。

持っていて楽しい。山でイケてる木の棒を持っているような高揚感があります。

リモコンが少し出っ張っていて、カバンの中で外れることがあるのが要注意。

スマホもアクションカメラも取り付けられる

スマホも取り付けられるし、1/4ネジに大応している360度カメラやgoProなどのアクションカメラも取り付けられ、汎用性が高いです。

顔をきれいに撮るために1/4ネジ付きのライトを付けてもよいです。

注意が必要なのが、1/4ネジが付いていない安いモデルがあることです。↓

1/4ネジが必要な場合は、ちゃんとついているモデルを買うようにしてください。

必要なければ安いタイプで十分です。

使ってみてイマイチだったところ

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

全体的に固い

伸ばしたり縮めたり、三脚を開いたり閉じたりするのにかなり力が必要です。

もう少しスルスル取り出したいのですが、全体的に固いのが残念です。

三脚の開け閉めにコツが要る

三脚は閉じた状態だと一応ロックが掛かっています。

三脚を広げるには、底面に指を引っ掛けて1本ずつロックを外してから広げるという形になります。

だいたい2つ外せば3つ目も外れるのでそれほど苦ではありませんが、最初開き方がわからず困りました。

指や手の皮を挟むのに注意

スマホをはめる部分に2箇所、収納時の土台部分、三脚を閉じるときなど、伸縮や開閉するポイントが多いので、開けたり閉めたりするときに指や手の皮を挟みやすいので注意が必要です。

特に三脚部分は、手で握りしめながら閉じたくなるのですが、かなりの確率で手の皮を挟んで地味に痛いので注意してください。

おわりに

自撮り棒選びにかなり迷ったのですが、満足できる選択ができてよかったです。

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