台風や強風時に洗濯機や台所の排水口からコポコポ音がする際の対策
※本ページはプロモーションが含まれています台風の強風時、洗濯機・お風呂場・台所の排水口から、強風が吹いているのに合わせて「コポコポ」という音が出ていました。
原因は、24時間換気システムを使って部屋の中が陰圧になっている状態で、強風が吹くことで建物の排水溝から空気が引き出され更に陰圧になることです。
気密性の高いマンションなどでよく起こります。
24時間換気システムを切ったところ、音がしなくなりました。
部屋内の陰圧が下がり、外の気圧と近づいたためだと思います。
室内の換気に必要な24時間換気システムですが、強風時は故障の原因があるので基本的に止めておいたほうが良いようです。
ベランダ側の壁についている給気口も、浸水や水漏れの原因になるので閉じておいたほうが良いようです。
閉じ方は、吸気口の中心部を何回か押すと、しまったり口が大きく空いてくるので、閉じるまで押すのを繰り返せばOKです。
中心部分を垂直にうまく押さないと操作できない場合があるので、中心部をまっすぐ押すのがコツです。
封水切れにも注意
排水口からコポコポ音がしていると、排水口の匂いを防いでくれている封水も流れている可能性があるので、封水の減少にも注意が必要です。
コップ一杯分ぐらいの水を流せば、匂いの逆流を防ぐ量の水が溜まるので、排水口からコポコポ音がしていたら換気扇を止め、水を流しておくのをオススメします。
おわりに
排水口からコポコポ音がして怖かったのですが、強風が吹いているときだけ音がしているのに気づき、原因がわかりました。
気密性の高い建物に住んだのははじめてだったので、良い勉強になりました。