デフォッガーとデフロスターの違いについて
※本ページはプロモーションが含まれています
車のフロントガラスの曇を取る機能ってなんだっけ?
よく忘れるので調べてみると「デフロスター」と出て来ました。
ん?なんか違うなと思いさらに調べると「デフォッガー」が出て来てようやくスッキリ!
私の認識はデフォッガーでした。
でも、よくよくみると「デフロスター」も「デフォッガー」も同じ機能のようです。そこで、この2つの違いについて調べてみました。
デフォッガー
「Defogger」の文字通り「De」(取り除く)「fog」(霧)「er」(〜するもの)で、「霧を取り除くもの」なので、車のフロントガラスの曇を取る機能を指す。
デフロスター
「Defroster」の文字通り「De」(取り除く)「frost」(霜)「er」(〜するもの)で、「霜を取り除くもの」。こちらも曇を取る機能をさす。
デフォッガーとデフロスターの違い
両者とも車のガラスの曇りを取る機能で使われているが、「霧」と「霜」の違い通り、デフォッガーは霧のような小粒の水滴を取るのに対し、デフロスターは寒冷地などガラスが凍ったり積もった雪を溶かすように熱線を利用し、より高い温度でガラスの曇りを取る機能である。
おわりに
フロントガラスが曇り、運転中で目が離せない時、助手席の人にスイッチを押して欲しいのをお願いする時に名前を思い出せないがために
「曇り取り押して!」
のようにお願いすることが何度かありました。
それでも通じますが、なんかかっこ悪いですよねw
今回調べた通り、用途に微妙な違いがあるにせよ、2つの名前をごっちゃに使う人もいるようなので、正式名称ではなく、略して「デフ」と言ったほうが良さそうです。