金融派生商品(デリバティブ)とは?


デリバティブとは

一般的に主な金融商品は、債券や株式などです。

更に、それらから派生してできた金融商品(デリバティブ取引)もあります。

このページでは、金融派生商品について紹介します。

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デリバティブ取引とは

デリバティブ取引とは、株式や債券などの金融商品から派生して生まれた金融商品(デリバティブ)を取り扱う取引のことです。

デリバティブ取引には、先物取引、オプション取引、スワップ取引などがあります。

先物取引

先物取引とは、将来の一定時点において、特定の商品を一定の価格で一定の数量だけ売買することを約束する取引のことです。

たとえば、2ヶ月先の日経225株価指数を1万円と決めて先物取引が成立すると、2ヶ月後の精算日には、日経225株価指数の時価がいくらであるにも関わらず、買い方・売り方双方が1万円で精算します。

先物取引のポイント

  • 証券取引所で取引される。
  • 商品の内容などが標準化されている。
  • 決済の期限までに、反対売買を行って、その差額を決済するという差金決済制度が中心。

オプション取引とは

オプション取引とは、将来の一定時点において、特定の商品を一定の価格(権利行使価格)で「売買する権利」を売買する取引のことです。

買う権利のことを「コール・オプション」、売る権利を「プット・オプション」といいます。

オプションの買い手は、売り手にプレミアム(オプションの価値=オプション料)を支払うことで、「買う権利」または「売り権利」を手に入れます。

オプションの売り手は、プレミアムを受け取る代わりに、買い手が権利を行使したらその取引に応じる義務が生じます。

権利行使する方法は、ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプの2種類があります。

ヨーロピアンタイプ

権利行使がオプション満期日のみに限定されているタイプ。

アメリカンタイプ

オプション取引開始日から取引最終日までの間であれば、いつでも権利行使できるタイプ。

スワップ取引

スワップ取引とは、金利や通貨から生じるキャッシュフロー(お金の流れ)を交換する取引のことです。

スワップ取引には、通貨スワップや金利スワップがあります。

通貨スワップ

異なる通貨の債権・債務を交換する取引。

金利スワップ

変動金利と固定金利を交換する取引。

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おわりに

通常の株取引は株価が上がらないと利益は出ませんが、先物取引をすることで、値下がりすると予測した株に対しても利益を出すことができます。

デリバティブ取引は複雑ですが、理解することでリスクの分散や利益を上げる手段を増やしてくれます。


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