眼鏡市場の花粉ブロックメガネ「EYE PROTECTION GLASSES」レビュー!花粉対策やPC眼鏡としても使えて便利!
※本ページはプロモーションが含まれています僕は毎年花粉症に悩まされています。
症状に関しては、目は比較的大丈夫で鼻水がひどいという感じです。
ですが、2021年はついに目にもきました。
耳鼻科で飲み薬だけをもらっていたのですが、今年は目薬も追加でもらうことに。
それでも外歩いているときやパソコン作業している時に目が辛かったので、目に花粉が入ってくる事自体を防ぐために近年話題になっている花粉ブロックメガネを試してみることにしました。
花粉対策メガネは各社いろいろ出していますが、即手に入れたかったので僕の家の近くの眼鏡市場の「EYE PROTECTION GLASSES」を税込5,500円で購入。
実際に使ってみて、なかなか良かったので紹介します。
EYE PROTECTION GLASSES の商品写真
花粉ブロックメガネは、パッケージに入って売られていますが、店員さんに購入を申し出ると、フィット具合もしっかり調整してもらえました。
そのまま買って使うつもりだったので、フィッティングをしっかりしてくれるのは流石眼鏡屋さんですね。
パッケージはこんな感じで、サイズは、子ども用、M、Lとあったので実際に掛けてみて良かったLサイズを購入。Mサイズは小さめです。色はブラック。
メガネは曇り止めやブルーライトカットなどのコーティングがされているので、洗浄液を使ったり、強くこすって傷がつくとコーティングが剥がれてしまうため、水で洗い流して優しく拭くようにすると良い。
眼鏡市場の花粉ブロックメガネの特徴は、
* 花粉最大98.8%カット
* ブルーライト25%カット
* UV99%カット
* 曇り止めレンズ
* フード取り外し可能
* 抗菌パーツ仕様
布製のメガネ入れもついてくる
メガネ本体。フレームの内側にカバーが付いていて花粉の侵入を減らす。
デザインはオーソドックスで無難なデザイン。ユニセックスなので男性でも女性でもつけられる。
フードは顔のラインに沿うようにカーブが付いている。
横から見ると、フード部分はどうしても目立ってしまう。
内側から見ると、フードが立体的にガードしてくれるのがわかる。
鼻あて部分。
フードは比較的簡単に取り外しができるが、鼻あて部分の切込みにはめるのがちょっと難しい。
フードには左右出っ張りが出ていて、眼鏡のフレームの溝にはめ込んで固定するようになっている。
フード部分のアップ。
フードを外すと普通のメガネになる。
僕はICL手術をして視力矯正したので、度なしのまま購入しましたが、6,600円追加で度付きのレンズに交換できます。
EYE PROTECTION GLASSESを使ってみて良かったところ
実際に使ってみて良かったところを紹介します。
眼を守られている安心感
実際にメガネを掛けてみると、眼鏡のフードと顔の間にわずかに隙間があり、その隙間から花粉が入ってきそうだったので、正直効果は余り期待していませんでした。
購入してすぐ装着して外を歩いてみたのですが、その日は風が強かったので目が守られているというのは直ぐに実感。
それまでは風が直接目にあたって、目を開けるのが辛かったのですが、花粉ブロックメガネを掛けるとその辛さが劇的に和らぎました。
もちろん、顔と眼鏡の間に隙間があるのでそこから風が入ってくるのですが、そよ風程度なのでほとんど気になりません。
花粉ブロックメガネをかけることで、それまで花粉がダイレクトに連続で目に入っていたのが、顔と眼鏡の隙間から入ってくる僅かな空気に限定されるのは実感できました。
症状の軽減
花粉を完全にブロックしてくれるわけではないので、花粉症の症状がなくなるわけではありません。
ですが、家に帰ってからの目の状態はかなり楽になりました。
今までは、外から返ってきてアルガードで洗眼しても、目のかゆみやムズムズが残って目をこすりたくなるのですが、花粉ブロックメガネをしてからそれが軽減され、こすりたくなる衝動がなんとななくなる程度まで抑えられています。
花粉症の時期は、部屋のホコリにも反応してしまうため部屋の中でもつけるようにしえちます。
フードを取り外して丸洗いができる
眼鏡自体に花粉がついたり、汚れてしまうことは多々あります。
花粉ブロックメガネには錆びにくい素材が使われているので、水で丸洗いができるのが便利です。
フードも外すことができるので、花粉や汚れがたまりやすい角部分もしっかり洗えるのも良いです。
PC用眼鏡としても使える
ブルーライト25%カットが付いているので、PC作業用の眼鏡としても使えます。
PC用の眼鏡は前からほしいと思っていたのですが、わざわざ買うのも面倒だし効果もよくわからないので購入を見送っていましたが、せっかくブルーライトカットの機能が付いているので試しに使ってみることにします。
この記事も、メガネを掛けながら書いていますよ。
花粉の時期でない時は、フードを外せば普通のPC眼鏡なるのもGood。
使ってみてイマイチなところ
実際に使ってみてイマイチなところも紹介します。
完全に花粉をガードするわけではない
良いところでも書きましたが、顔とフードの間に隙間ができるので、花粉を完全にガードできるわけではありません。
あくまで症状軽減目的でつかうぐらいの気持ちで使う必要があります。
顔とフードの間の隙間は気になりますが、顔とぴったり付くと顔に痕がついたりするので、顔とフードの間に隙間があって僕は良いと思います。
視野が狭くなる
フードは一応透明ですが、フード越しに文字を読んだりすることはできないので視野がかなり減ってしまいます。
確実に見えるのはメガネのレンズ越しなので、今までは周辺視野で見えていたものが、実際にその方向に向かないと見られないのはちょっと面倒です。
くもり止めレンズだけど一瞬くもる
マスクをしてメガネをかけると眼鏡はくもってしまいます。
この眼鏡はくもり止めレンズですが、完全にくもらないわけではなく、くもってもすぐにくもりが引く感じです。
完全にくもるわけではないのは良いですが、一瞬でもくもるとやはり気になってしまいます。
マスクの上に鼻あてを乗せるようにするとくもりは防げますが、顔とフードの隙間が広がってしまうんです。
この辺は試行錯誤して使っていきたいと思っています。
現状では、マスクの上に鼻あてを乗せて使っています。わずかに増える隙間は許容する方向で。
おわりに
効果はあまり期待していませんでしたが、僕としては十分な効果が得られているので満足しています。
花粉を撲滅する方向で進む社会になってほしいと思っていますが、花粉ブロック眼鏡のように花粉対策グッズの経済圏ができてしまっているので無理でしょうね…。
花粉の時期は海外へ行きたい。