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FF7リバース「バトルのコツ」。戦闘が難しくてボスが固い問題の対策

※本ページはプロモーションが含まれています

FF7R リバース バトルのコツ

2024年2月29日発売予定のFF7リバース。

体験版でガッツリバトルを体験できたのですが、アクション苦手で戦闘はさっさと終わらせたい僕にとって、討伐モンスターやボスがeasyでも固くて困りました。

□連打でその都度アビリティを使うという脳死プレイではクリアできないようになっているようです。

今回のバトルシステムはかなり作り込まれていて、やれることが多すぎてどのように戦ったら良いのか分かりづらいです・・・。

個人的に、ストーリーを確認できればそれで良いので、バトルの難易度は低くて良いし、いちいち戦闘システムを調べて試行錯誤するのも面倒。

FF16のように、□連打で勝手に技が出てコンボ決めてくれる仕組みも欲しかったです。

発売日まで時間があるので、色々試してみたところ、一応のバトルのコツが見えてきたので紹介します。

FF7リバース バトルのコツ

ボスや強敵相手には、基本的に下記の流れで攻撃します。

開幕「みやぶる」で弱点やheat条件を調べる

メンバー全員のゲージを2本溜める

弱点攻撃やheat条件を満たして敵をheatにする

バーストが溜まりやすい技で攻撃して敵をバーストさせる

強力な技でダメージを稼ぐ

上記手順を繰り返して敵を倒します。

みやぶるが必須だったり、メンバーを変えて操作しなければならないのがかなり面倒です。

それぞれの詳細についても紹介します。

属性魔法は用意しておく

バトルの前に、バトルメンバー3人で、属性魔法は一通り揃えた状態でバトルに挑むのが良いです。

敵をheatにしたり大ダメージを与えるのに弱点属性が必要な場合があるので、バトルが始まってから「弱点属性持ってねぇ・・・」という自体を避けるために。

開幕「みやぶる」で弱点やheat条件を調べる

ボスや強敵は通常の状態だと固すぎて強力な技でもダメージが殆ど通らないので、バースト状態(ダメージが1.6倍になる状態)にする必要があります。

バースト状態にするためにバーストゲージを溜める必要があるのですが、これがまた溜まりづらい。

バーストゲージをためやすくするためにheat状態にする必要があります。

heat状態にするには、ボスや強敵に条件が決まっていて、特定の弱点で攻撃したり、特定の条件を達成する必要があります。

条件は、
* 敵の特定の攻撃を回避で避ける
* ザコ敵を全て倒す
* 火を吐いているときに一定量ダメージを与える

など、色々な条件があります。

これらの弱点やheat条件を調べられるのが「みやぶる」です。

マテリア枠が一つ埋まってしまうのは面倒ですよね・・・。

「みやぶる」が面倒なら、敵の情報はネットで調べても良いかもしれません。ただ、その場合はネタバレを覚悟してください。「え、あいつと戦うの・・・?」とかなるかもしれませんからね。

とにかく、heat状態にする条件を調べるために「みやぶる」は必須です。

メンバー全員のゲージを2本溜める

heat条件がわかったら、メンバーのATBゲージを2本溜めます。

僕はこれができていなくて詰んでいました。

今回のリバースでは、行動していないメンバーのATBゲージの溜まりが最強に遅いので、自分で操作してゲージを貯めないとほぼ行動できません。

これができないと、3人で戦うゲームなのに1人で戦っていることになり、そりゃーダメージ出ないし敵を倒せないわけです。

メンバーの切り替えは、十字キーの上下または左右で切り替えられますが、個人的には、右のメンバー欄を見て上下に切り替えた方が直感的にわかりやすいので上下キーで入れ替えています。

ここでクソUIだと思うのが、操作メンバーを変えると右下のメンバー欄も入れ替わり、操作メンバーが一番上にくること。

ぱっと見で混乱するんですよね・・・。

表示の順番は固定で、操作しているメンバーの表示だけ少し大きめにして欲しいです。

開発としては、「グルグル動くUIかっこいいいいいい!!!」って思って開発していそうなのが痛いです。分かりづらいわボケ。

ATBゲージの溜め方

ATBゲージの溜め方は、基本的に□や△で攻撃すれば溜まりますが、覚えておきたいのは「連携アクション」でも溜まるところ。

「連携アクション」は、他の仲間と連携して行う攻撃で、通常攻撃と同じようにATBゲージ無しで使えます。

使い方は、ガード(R1)を押した状態で○△□✕を押すまたは長押ししてR1を離すだけ。

R1を押してガード状態になると、左下に連携アクションが表示されます。
連携アクション

上記状態だと、R1を押しながら□を押すとレッド13との連携技が発動します。

ボタンの上に▽がついているものは長押しをしてからR1ボタンを離すと発動します。

上記画像の場合、R1を押しながら△を押すと溜め状態になるので、十分溜まったと思ったらR1ボタンを離すと技が発動します。

溜め状態がながければ長いほど強力な攻撃になりますが、その場から動けなくなり、その間にノックバック攻撃などを受けると溜めが解除されてしまうので使いづらいです。

この「連携アクション」は、連携したメンバーのATBゲージが一緒に増えるメリットがあります。

ATBゲージの増える量は、通常攻撃の半分ほどと少ないですが、2人分増えるので問題ないし、メンバー切り替えの手間が省けます。

クラウドとバレット、レッド13の組み合わせは、遠距離攻撃なので使い勝手が良いので積極的に使っていきましょう。

上記メンバーの場合、連携アクションでクラウドとレッド13のATBゲージを増やし、ゲージ2本に近づいたらエアリスに変えてエアリスのATBゲージを増やす。という流れになります。

注意が必要なのが、連携アクションのコマンドはメンバーの並び順で変わるということです。

上記例では、クラウド、レッド13、エアリスの順番なのでレッド13との連携は□、エアリスとの連携は△になっていますが、
クラウド、エアリス、レッド13というパーティー順にしていると、□がエアリス、△がレッド13に変わってしまいます。

メニューで設定することもできますが、メンバーの組み合わせに合わせて変えるのはかなり面倒ですよね・・・。

連携アクションを使うときは、並び方やアクション画面を見て選択してください。

弱点攻撃やheat条件を満たして敵をheatにする

メンバーのATBゲージが溜まったら、heat条件を満たす行動をします。

魔法はダメージも大きいので、弱点属性がある場合はガンガン使ってください。

バーストが溜まりやすい技で攻撃して敵をバーストさせる

heat状態になったら、バーストが溜まりやすい攻撃で敵をバーストさせます。

現在バーストが溜まりやすい技は、

  • クラウド:バーストラッシュ(効果大)
  • バレット:フェエルバースト(効果大)
  • ティファ:バックフリップ(効果中)

が判明しています。

これらの技で一気にバースト状態に持っていきましょう。

また、heat中には、「連携アビリティ」を使うのも良いです。

無条件でいつでも使えるのが「連携アクション」、「連携ゲージ」を消費して使うのが「連携アビリティ」です。

僕は「連携アクション」と「連携アビリティ」の違いがわかっていませんでした・・・。

連携ゲージは右下のステータス部分に表示されており、お互いが3つ溜まれば「連携アビリティ」を発動できます。
連携ゲージ

「連携アビリティ」が使えるようになると、コマンド画面の「CHAIN ABILITY」が光って使えます。
chain abirity

「連携アビリティ」には、現在のところ下記の効果が確認されています。

  • リミット技Lvアップ
  • バースト中:威力アップ&バースト延長

リミット技Lvアップはほとんどの組み合わせの効果で、クラウドなら凶斬りからクライムハザードが使えるようになります。

heat状態のときに使うことで、バースト時のリミットブレイクが更に強くなります。

バースト中に「連携アビリティ」を使うと、技が発動している時間もバーストゲージは減ってしまうのでもったいないです。バースト中に「連携アビリティ」→「リミットブレイク」は演出が長すぎて間に合わないので、「リミット技Lvアップ」の「連携アビリティ」はheat中に使うのがオススメです。

「連携アビリティ」には、クラウドとティファの「バースト中:威力アップ&バースト延長」のように、バースト中に使うと威力がアップし、バースト時間が延長されるようなアビリティもあるので、説明をよく読んで使ってください。

heat状態になったら、バースト効果の大きい技や連携アビリティで一気にバースト状態にしてください。

強力な技でダメージを稼ぐ

バースト状態にしたら、リミットブレイクなどの強力な攻撃で一気にダメージを稼ぎましょう。

バーストのダメージの上げ方

体験版時点では、ティファの強打・爆裂拳/掌打ラッシュを使うとバーストの倍率が上がります。(製品版では他にも増えるかも)

ティファの△攻撃は「強打」ですが、アビリティの「秘技解放」を使うと「強打」が「爆裂拳」に変化し、「爆裂拳」の状態でもう一度「秘技解放」を使うと「爆裂拳」が「掌打ラッシュ」に変化します。

「掌打ラッシュ」を使うと「爆裂拳」に戻り、「爆裂拳」を使うと「強打」に戻ります。

この3連で、バースト倍率が160%から215%に増えるので、その後の攻撃ダメージは更に上がります。

「掌打ラッシュ」にすると、コマンドメニューの背景ゲージが少しずつ減り、ゲージが無くなると元に戻ってしまうので、「掌打ラッシュ」に変化させるタイミングも地味に難しかったりします。
ゲージが少しずつ減る

ただ、通常クリアをするにはここまでダメージを出す必要は無いはずなので、無理に使う必要はないと思います。

その他の注意点

その他の注意点も紹介します。

無理に攻撃しない

ボスや強敵と戦うとき、ついつい□を連打して攻撃したくなるのですが、敵の技を避けたりガードすること第一に考えてください。

初めての敵はガードしながら様子を見るのも手です。

連撃は避け、1回攻撃したらガードor回避をするだけでも生存率がかなり変わりました。

技名をよく見る

敵が強攻撃をするとき、敵のHPゲージの上に技名が表示されます。
技名

これをしっかり見て、知らない技名ならとりあえずガードし、攻撃内容が解ればその対処をするようにします。

ステータス画面やコマンド画面など見るところが多くて大変ですが、技名を診て行動できるようになると生存率がぐんと上がるので、技名はしっかり見るようにしましょう。

コマンド操作で落ち着いて戦う

FF7リバースは、一応アクションゲームですが、半分以上はコマンドゲームです。

✕ボタンを押すことで、画面がスローになり落ち着いて行動を選択できるので、パニクったらとりあえず✕ボタンを押してスローにし、そこからゆっくり考えて行動してください。

技をショートカットで発動させることもできますが、覚えるのも面倒だし、戦闘がスピーディーになってしまうので、コマンドで行動するのがオススメです。

おわりに

FF7リバースの戦闘は、かなり作り込まれていてガチゲーマーにはかなり面白いようになっていますが、ライトユーザーは覚えることが多くて親切ではないですね・・・。

FF16のゲーム作りの精神を学んで欲しいです。

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