FIFAクラブW杯2016のチケット先行発売当日の雰囲気と購入までの流れ
※本ページはプロモーションが含まれています2016年8月28日(日)12:00からFIFAクラブワールドカップ2016のチケットの先行販売が開始されました。
今年を逃したら、次にクラブワールドカップが日本で行われるのは早くて2019年です。何としても今年はチケットを購入したいですよね。
今回の購入争奪戦は、出先でのiPhoneからLTE回線を通しての参戦でした。
2011年と2015年の2回参戦していますが、今年は例年とはちょっと違う感じの争奪戦と鳴りました。
実際の流れと、例年と違うところを紹介します。2016年10月1日(土)12:00からはじまる一般販売の参考になれば幸いです。
こちらの記事も要チェック!
- FIFAクラブワールドカップ2016のチケット最終販売日が決定!今年レアルマドリードを日本で見られる最後のチャンス!
- FIFAクラブワールドカップのチケット発売前に知っておきたい7つの準備
- FIFAクラブワールドカップ 2016 のチケット発売日が決定!
- FIFAクラブワールドカップ2016のチケット発売日について
チケット販売開始
「Alibaba E-AutoプレゼンツFIFAクラブワールドカップジャパン2016 ローチケHMV[ローソンチケット]」へアクセスし、チケット購入ボタンをクリックすると、順番待ちの画面が表示されました。
昨年の2015年からこの方式になりましたが、昨年は順番など表示されませんでした。(↓2015年の画面)
それに比べ、今年は順番待ちの人数と、後どれくらいの時間でページがリロードされるのか、カウントダウンで分かるようになったので、精神的にかなり楽になりました。
それにしても開始早々ですでに6088番という順番なので、競争率の高さが伺えます。
カウントダウンが終わり、リロードされると、出ました503エラー。
503エラーは、サーバにアクセスできない時に出るエラーで、アクセスが集中してサーバがエラーになっている証拠です。
この辺は例年通りで、想定の範囲内なので特に動揺はありませんでしたが、UIの改善が見られたので、今年はスムーズに購入できるかと期待していただけに、システムが全く進歩していない状況にがっかりしました。
「前のページヘ戻る」ボタンをタップすると、再び混雑画面が表示されます。7843番ってさっきより遅くなっているし…。
リロードがうまくいくと、順番待ちの数字が減り、再びリロードまでのカウントダウンが表示されるので、基本何もしないでずっと待っています。
この後、また503エラーが出て「前のページへ戻る」で戻り、再び順番待ち…というのを繰り返し、発売開始から11分後にようやく繋がりました。
しかし、「同意する」にチェックを入れ、「次へ」をタップしても全く反応がありません。
ブラウザの検索窓に表示されるロード中のクルクルマークも表示されないので、ボタンが機能していないようです。。。
しばらく待っても反応する気配や画面遷移も行われなかったので、仕方なしにブラウザをリロードし、混雑画面を経て再び上記画面に戻ってきましたが、やはりタップしても反応がないorz
そして、ここから諦めることになる13時になるまでこの画面にたどり着くことはできませんでした。。。
開始から24分後、ついにページの表示がぶっ壊れます。
開始から24分経っても決勝のチケットは「◎」表示なので、これを信じるのならみんな買えていないはず。
そこからも混雑画面と503エラーを行ったり来たりしていて、13時になり、用事があるのでタイムアップとなりチケットの購入を諦めました。
発売開始から2時間30後
発売開始から2時間30後、時間ができたのでチケットはどんな感じか見てみると、なんとまだ販売さているようです。
試しに購入をすすめてみると、先程タップできなかった「次へ」がタップできるようになり、先へ進むことができました。
しかし、チケット購入画面になるとエラーが表示されてトップページへ戻るよう促されます。
エラー内容は、
認識できない操作がありました。申し訳ありません。不正な画面遷移が行われた可能性があります。大変お手数ですが、TOP画面より再度、お手続きください。
とのこと。順番通りにやってきたのに不正な画面遷移をしたと認識されているようです。
この時間帯にTwitterを眺めていると、ちゃんと操作したのにこのエラーが出ている人が多数いたので、システムがおかしなことになっていたようです。
TOPページをタップしても不正な画面遷移と言われるし、途中から混雑画面が表示されても順番待ちの人数が表示されないなど、明らかに悪いエラーへ向かっている。。。
これはダメだと早々に諦めました。
発売開始から5時間15分後
すっかりチケットのことなど忘れていたのですが、ふと思い出してので販売サイトへアクセスしてみました。発売開始から5時間15分後のことです。
時間が経ったので、さすがにスムーズに繋がり、今までのエラーが嘘だったかのようにスイスイ進んでいきます。
そして、シート選択画面になると、なんとシートが意外に残っているではありませんか!!
しかも、今までは1階と2階が選べなかったのに、選べるようになっている!
記事用に一通りスクリーンショットを撮り、お目当てのカテゴリー1の席をタップすると…。
売り切れとる…!!!!!orz
戻ってみると、カテゴリー1は全滅。
Twitterをさかのぼってみると、発売から4時間40分後の16時40分頃から購入できた人がちらほら出始め、17時前後から購入報告が一気に増えました。
どうやら奇跡の一瞬を逃してしまったようです…orz
過去最長の争奪戦時間
一般販売で過去に僕が体験した時間ですが、2011年は2時間、2015年は3時間ほどで決着が付いていました。
VISAの先行予約とはいえ、5時間もかかったのは驚きです。
今回はVISAカードを持っている人しか買えませんでしたが、2016年10月1日(土)12:00から行われる一般販売では誰でも購入できるようになるので、争奪戦は更に激化する可能性があります。
準備を整え、5時間は張り付く覚悟と心の余裕を持ちましょう。
関連:「FIFAクラブワールドカップのチケット発売前に知っておきたい7つの準備 | 経験知」
おわりに
毎回のことながら、ローチケのシステムのダメダメさには呆れてしまいます。
一体いつになったらスムーズに購入できるシステムを構築する能力を身につけてくれるのでしょうか。
何年経っても進歩していないのは、見ていてとても悲しくなります。
ローチケに改善を期待するのは無理なようなので、そういうものだと我慢してのんびりチケット争奪戦を過ごしましょう。