ガソリン、軽油、灯油、重油、燃料の違いわかりますか?


ガソリンスタンド
セルフ式のガソリンスタンドでガソリン車に軽油を入れて動かなくなったという話を聞きました。

自分の車ならともかく、事業用の車など普段乗らない車の燃料はガソリンなのか軽油なのかわからないですよね。ストーブや発電機などにどの燃料を使えばいいのかも曖昧なところがあります。

ガソリン、軽油、ハイオク、灯油などの燃料の違いがよくわかっていないので調べてみました。

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燃料の源「石油」

石油(せきゆ)とは、炭化水素を主成分として、ほかに少量の硫黄・酸素・窒素などさまざまな物質を含む液状の油である。採掘後、ガス、水分、異物などを大まかに除去した精製前のものを特に原油(げんゆ)という。鉱物資源の一種とする場合もある。

石油 – Wikipedia

石油から出来た原油を精製して出来たものが、ガソリン、軽油、灯油、重油になる。

それぞれの燃料は沸点の違いを利用して生成される。

気化しやすい順は「ガソリン>灯油>軽油>重油」

ガソリン

ガソリン(英: gasoline)とは、石油製品のひとつである。沸点が摂氏30度から220度の範囲にある石油製品(および中間製品)の総称である。この名称は、「gas(ガス)」とアルコールやフェノール類の接尾辞であるolと不飽和炭化水素の接尾辞であるineに由来する。米国ではガスと呼ばれることが多く、燃料切れを意味するガス欠はこれに由来する。日本の法令などでは揮発油(きはつゆ)と呼ばれる場合がある。

ガソリン – Wikipedia

用途

自動車や他農業用、林業用等の内燃機関に用いられている。

軽油(ディーゼル)

軽油(けいゆ)とは、原油から精製される石油製品の一種で、主としてディーゼルエンジンの燃料として使用され、その用途のものはディーゼル燃料ともいう。軽油の名は、重油に対応して付けられたもので、「軽自動車用の燃料」という意味ではない[1]。
英語圏では「Diesel」で、軽油(ディーゼル燃料)の意味となる。日本のガソリンスタンドでは、セルフ式スタンドの普及により誤給油を防ぐ理由から「軽油」の代わりに「ディーゼル」と表記されている場合がある。

軽油 – Wikipedia

用途

主にディーゼルエンジンの燃料として用いられる。
自動車(特に大型車)・鉄道車両・船舶用のディーゼル燃料が日本の軽油の消費量の95%を占めるが、建設機械・農業機械の燃料、窯業・鉄鋼用の燃料、電力用補助燃料としても使用されている。高出力で熱効率(燃費)が良いため、負荷の大きいバスやトラック等に向いており、またガソリンよりも税金(軽油引取税等)が安い利点もある。ヨーロッパでは日本に比べると、自家用車でのディーゼルエンジン搭載車両の割合が高い(→ディーゼル自動車)。また引火・爆発の危険が低いため戦車などの軍用車輌にも使われており、中には燃料タンクを装甲の一部としている例も見られる。

軽油 – Wikipedia

灯油

灯油(とうゆ)とは、沸点範囲が170~250℃程度の石油製品(および中間製品)の総称である。日常生活では灯油を「石油」と呼ぶことも多い。
ジェットエンジンやロケットエンジンの燃料用のものは、ケロシンと呼ぶことが多い。元来は灯のための油のことであり、このときはともしびあぶらと読む。

用途

家庭用の暖房機器や給湯器、燃料電池等の燃料に使われる。また工業用、産業用途として洗浄あるいは溶剤にも用いられる。

重油

重油(じゅうゆ)とは、原油の常圧蒸留によって塔底から得られる残油、あるいはそれを処理して得られる重質の石油製品である。ガソリン、灯油、軽油より沸点が高く、重粘質であることから名付けられている。しかし油の一種であるため水よりは軽い。英語では、一般に、重油 (heavy oil) よりも燃料油 (fuel oil) と呼ばれる。

重油 – Wikipedia

用途

非自動車用ディーゼルエンジン、及び工場、病院、学校、ビルなどの小・中規模ボイラーの燃料などに用いられる。

混合油(混合ガソリン・混合燃料)

混合燃料とは、2ストロークオイルと燃料を混合した混合物の事で、2ストロークエンジン内部の潤滑と共に熱サイクルの燃焼プロセスに必要不可欠なエネルギーの供給元としての役割を担う。
混合燃料を用いる2ストロークエンジンは混合給油方式と呼ばれ、この用途に特化した配合の2ストロークオイルは、燃料と迅速に混ざり合い沈殿物を残さない性質や、低温時の流動性が良好で一度混合された後は燃料から再分離しがたい性質などが特に重視される。
混合燃料に使用される燃料は、一般にはガソリン[注釈 4]が用いられるが、国外では場合によっては吸熱性の高いエタノールが選択される事もある[注釈 5]。燃料側にも2ストロークオイルと均等に混ざり合い、混合後もその基本的性質が変化しない事が求められる。

2ストロークオイル – Wikipedia

用途

草刈機、50cc以下の農機用の小型エンジン

まとめ

上記のように石油からいろいろな燃料が精製され、その燃料ごとに特徴や用途があり、内燃機関に合った燃料を使わないと故障の原因になります。

燃料の種類を知り、使おうとしている機械がどの燃料で動いているのか知ることが重要です。

また、燃料によっては呼び方が違ったり、性能を向上させたものがあるのにも注意が要ります。

例えば灯油は石油と呼ぶこともあり、石油ストープ用にホームセンターで「石油ください」と言うと恥ずかしい思いをするかもしれません。

ガソリンにはハイオク(高オクタン価ガソリン)があり、ハイオク専用エンジンにはガソリン(レギュラーガソリン)は使用できないが、レギュラー使用のエンジンにはハイオクが使えるなどがあります。

燃料は燃えるものだからみんな同じような気がしていましたが、こうやって調べることで燃料について理解し、安全に確実に取り扱っていきたいと思います。


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