海老の風味全開のつけ麺「五ノ神製作所」レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています新宿駅近くで、食べログやGoogle Mapでの評価が高かった「五ノ神製作所」に行ってきました。
エビが嫌いな人には無理なほど海老の風味がするそうです。
エビは好きでも嫌いでもないですが、特徴あるつけ麺に興味はあります。
1時間近く並びましたが、食べてきましたのでレビューします。
外観と待ち時間
店を訪れたのは日曜日の午前11時過ぎ。11時オープンなのでそれほど待たないだろうと思ったら既に15名ほどの列が。
最後尾に並び待っていると、店員さんが出てきて食券を買うタイミングを教えてくれる。
前の人が店に入り食券を買って出てきたら、列を超えて店に入り食券を買い再び列に戻るようにとのこと。
食券を買って列に戻りしばらくすると、店員さんが食券を回収する。
そこからひたすら待つのだが、列が一向に進まない。
並び始めてから50分ほど経ち、ようやく入店できた。
東京のつけ麺は狭いとこが多く、人が座っている後ろを通るときに座っている人にぶつかるのが不快。
しかし、店内はカウンター席のみだが意外と広く、席の後ろも余裕で通れるゆとりがあるのが嬉しい。
席についてからトイレに行き、戻ってきたらすぐにつけ麺が出てきたので、店内に入ってから食べ始めるまでは早い。
箸は竹で持ちやすく、先端も細めなので扱いやすい。
実食!
注文したのは海老つけ麺800円。出てきたときはそれ程海老の香りは感じられない。
スープには青ネギ、チャーシュー、メンマ。
綿には軽く茹でたキャベツ、ノリ。麺の量は多め。
スープはトロみがあり、麺によく絡みつく。
一口食べると海老の風味が一瞬で口の中に広がる。生臭くもなく、海老の良さだけを十分に味わうことができる。
麺は一本一本の存在感があり、噛みごたえがある。
チャーシューはボリューム十分な角切り。
かまぼこかなと思って食べたらメンマだった。メンマというよりタケノコで、厚く歯ごたえが気持ちよかった。
食べ進めるが、麺の量が一向に減らない。
お腹はかなり満腹になり苦しさを覚え始める。
スープも麺によく絡むのでどんどん無くなっていく。
そして、満腹になると海老の風味がけっこうキツくなってくる。
なんとか食べきることができたが、最後の方は味を楽しむというより残したくないという義務感で食べたので苦しかった。
帰り際に食券機を見ると麺の量が書かれていた。
大体のお店の並盛りは200gいくかいかないか。ココの並盛りは270gなので通常のお店の大盛り相当。
僕は小食ながら大盛りはなんとか食べきれるが、ココの量は多すぎに感じた。
小盛りで調度良かったと思う。
もしや、麺の量が多くて食べるのに時間がかかるのが列がなかなか進まない原因か?
おわりに
満腹になった状態での濃厚な海老の風味はとてもキツかったです。
しばらくつけ麺は食べられない感じですw
つけ麺好きなら一度は食べる価値のあるつけ麺ですので、訪れてみてはいかがでしょうか。
僕は多分二度目は行きません。