グンゼの睡眠靴下ロング丈 レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています足冷え対策の靴下を探していたところ、グンゼの睡眠靴下という、ふくらはぎ全体をズボンごと包む力技的靴下を発見。
見るからに暖かそうで、睡眠だけでなくデスクワークでも使えるのではと考えて買ってみました。
実際に使ってみた感想を紹介します。
グンゼ 睡眠靴下ロング丈の写真
パッケージからあふれるほどのふわふわに期待が膨らむ。
パッケージは靴下に巻き付いている。
機能紹介。
裏面。足の裏までもこもこが付いている。
表面。足の甲の途中に切れ目が入っていて、底から足の指先を出せる。
足を入れるところにゴムは入っておらず、ズボンの上から履かないとズレてくる。
足の甲。切れ目があるが、履くと足で塞がるので隙間風は特に気にならない。
中の足裏は綿パイルになっていて、汗を吸いやすく肌触りが爽やか。
外の足裏部分はこのようにもこもこ。
履いてみるとこんな感じにもこもこして暖かい。
寝るときはつま先をこのようにして出して体温調整ができる。
足の甲部分は、少し重なるので、足が入れば隙間はできない。
使ってみて良かったところ
グンゼの睡眠靴下を実際に使ってみて良かったところを紹介します。
抜群の暖かさ
文句なしの暖かさです。
特に、足首部分から隙間風が入ってこないのが素晴らしく、ふくらはぎからつま先までしっかり温めてくれます。
爪先部分は、多少冷たさがありますが、足首とふくらはぎを連携して温めるとつま先まで暖かくなるのを実感しました。
つま先を出して体温調整をしやすい
寝る時に靴下を履くのは基本的にNGです。
つま先で体温調整ができなくなったり、足のムレが不快感につながるなど、睡眠の質を下げるからです。
しかし、グンゼの睡眠靴下は、爪先部分を出して寝られるので、体温調整や通気性を確保して寝やすくしてくれます。
足を少しかかとの方へ引けば、履いたまま出し入れできるのが便利です。
また、寒い日の朝は、布団から出て靴下を履く時に靴下が冷たくて嫌になりますが、睡眠靴下を履いたまま寝ると靴下が温まった状態なので、靴下の冷たさを感じずに活動を始められます。
これが地味に便利。
締め付けのないゆったり履き心地で開放的
全体的に締め付けない構造になっているので、足もふくらはぎも圧迫感なく履くことが出来ます。
履いていてゴムの跡がつくということはありません。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
スリッパを履きづらい
睡眠靴下は、靴下の裏までもこもこ素材なので、そのまま床を歩くとホコリとかつきそうできになります。
スリッパを履きたいところですが、足部分まで厚めのもこもこなためスリッパが履きづらいです。
モンベルのルームシューズを履いてみたましたが、履けるには履けるがちょっとキツイ。
クロックスも履いてみたが、もこもこが引っかかって履くことはできない。
かなり大きめのスリッパでないと履けないので、ベッドの上で脱ぎ履きするような使い方がメインになるかと思います。
おわりに
デスクワークの足冷え対策用に買いましたが、スリッパが履きづらいのは致命的でした。
とても暖かいので、作業中は履いて移動するときは脱ぐというような使い方も試していますが、かなり面倒です。
寝るときの靴下としては優秀なので、商品名通り寝る時に使うのがベストだと思いました。