猫背矯正ベルトで猫背改善に挑戦!実際の使用感を紹介
※本ページはプロモーションが含まれています高校時代から自分が猫背であることを認識していましたが、治そうとは意識してもすぐに忘れてしまい治す方法も見当たらなかったのでそのまま人生を過ごしてきました。
30を過ぎ、体にガタが出てくると、この先体が不自由になるような芽は摘んでおきたくなります。
自分が写った写真を見るとよく分かりますが、猫背だと見た目もイマイチになってしまうのも改善を意識した理由です。
猫背改善について調べていると、猫背矯正ベルトが良さそうなので710円と格安だった「Ageless 猫背矯正ベルト」を試しに買ってみました。
実際に使ってみた感想を紹介します。
Ageless 猫背矯正ベルトの写真
安物なのでパッケージは簡素だが、ものが使えれば良いので全く問題ない。
キレイにたたまれて収納されている。
開くとこの様になっている。
マジックテープで長さ調整ができるので、男性女性どんな体型でも装着可能。
実際に使ってみた感想
Ageless 猫背矯正ベルトを実際に使ってみた感想です。
自然と胸を張って背中が伸びる
装着してみると、自然と背筋が伸び胸を張る状態になるので、猫背の状態から正しい背筋の状態になります。
装着して2〜3分すると胸部分が広がり、胸骨周りが伸びたことでじんわり痛くなってきます。
今まで猫背で胸の内側に伸縮していた部分が、正しく広がっているのが快感です。
吸い込む酸素の量も心なしか増えた気がするので、今まで呼吸の効率が悪かったんだなと実感できます。
はじめて装着したときは30分ぐらいが限界でした。
いきなりガッツリやっても体に良くないので、少しつづ時間を伸ばしていった方が良いようです。
装着は両手を上げて装着すると良い
装着する時にマジックテープで調整しながら装着していましたが、なかなか難しいです。
一度調整してしまったら、マジックテープを外さず、両手を上げて服を脱ぐように外し、再び装着するときは両手を上げて服を着るようにすると効率的でした。
両手を上げて着る動作も、普段使わない肩甲骨あたりを刺激するので良いストレッチになります。
脇部分がキツく、可動範囲が制限される
背筋を伸ばすために脇下部分をベルトが通っているのですが、腕の内側の血管を圧迫して腕がしびれてきます。
普通にしていればよいのですが、パソコンでキーボードを打ったり、腕を内側に持ってくる動作は長時間することができません。
ランニングの時も使えるかと思いましたが、腕を振る時に脇下のベルトが擦れるので試すまでもなく断念しました。
また、ベルトなので伸縮性がなく、前かがみになったりになる動作はかなりキツイです。
例えば、靴紐を結ぶときや細かい作業をするときは背中が突っ張ってしまいやりにくいです。
要所で使うことに
装着に慣れてきたら1日中装着するつもりでいましたが、動作に制限が出てしまうので、1日で動きが少ないシーンで使うようにしています。
例えば、食事をする時。
脇を開いて食べることになって少し食べにくいのですが、このベルトを使っていると楽に背が伸び、背もたれを使わないで正しい姿勢で座って食べることができます。
あとはプライム設定画面を見るときなど、このベルトを装着してスタンディングデスクで立ちながら見ているのですが、背筋が伸びた正しい姿勢に自然となるので、ビデオ鑑賞と姿勢矯正が同時にできて便利です。
プライム設定画面でプロジェクトXが見られるようになったので、猫背矯正しているのを忘れるぐらい集中できるので効率良いですよ。
おわりに
ガチガチに締め付けるのではなく、ゆるい感じ装着するだけでも猫背になってきたら締め付け具合が変わるので、背中に意識が向いて意識的に背筋を伸ばせるようになります。
椅子に座る時、背もたれによりかからないと座れなかったのですが、ベルトをしていないときでも背もたれを使わない正しい姿勢で座れるようになってきました。
1日30〜60分つけているだけでもかなり変わってきますので、猫背が気になる人は試してみてください!