ケーブルをまとめて、後からでも取り出しやすくする方法
※本ページはプロモーションが含まれていますデスク周りやケーブルが多い状況で、ケーブルをまとめてスッキリさせたいです。
以前は100均のぐるぐる巻いて束ねるものを使っていたのですが、追加したり1本だけ外そうと思うとすべて外す必要があるのが面倒でした。
調べていると、丸い管状になっていて、パカッと開いて収納も脱着もしやすいケーブルが有りました。
ちゃんとしたものから中華製の安ものがたくさん売られていましたが、製品的にそんな大差ないだろうということで、Hocerlu ケーブル収納スリーブ を購入。
実際に使ってみましたが、普通に問題なく使えたので紹介します。
Hocerlu ケーブル収納スリーブ の写真
梱包はプラスチックのケースに入っているだけの簡単な梱包。
長さは3mを購入。
このように管状になっていて、端はほつれないようになっている。
このように開くことができ、この中にケーブルをはめ込んでいく。手を離すと自然に丸まる。
長さはハサミで切って調整できる。中に細い針金が入っているので、頑丈なハサミを使ったほうが良い。切れ目はほつれてしまうが、
ライターやレンジのコンロで軽く炙るとほつれた部分が溶けて固まる。簡単に溶けるので、コンロを使う場合は弱火で遠くからゆっくり近づけ、ほつれた部分が溶けたらすぐに離す。
こんな感じにケーブルがゴチャっとしていても、
ケーブルカバーを使ってまとめるとスッキリ。
使ってみて良かったところ
実際に使ってみて良かったところを紹介します
取り外しが楽
取り外す時は、外したいケーブルを持ち、残す方のケーブルを持ちながら引っ張れば比較的簡単に外すことができます。
ちょっとコツが必要ですが、この手のケーブルカバーでは圧倒的に外しやすい構造です。
途中から1本だけはみ出すことも可能
途中から1ほんだけはみ出して分岐させることも可能です。
ケーブルはすべて同じ場所に収束するわけではないので、柔軟な使い方ができるのは汎用性が高いです。
安い
高いものは3mで3,000円を超えてきますが、このケーブルは税込1,299円(2022年12月現在)で購入できました。
値段の安さで購入を決めましたが、普通うに使えているので満足しています。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
切った時に切れ端が落ちる
切った時に繊維のカスがポロポロと落ちます。
ちょっと硬いので、切るのに力が要るのですが、切ったときの衝撃でカスが飛び散るのがちょっと面倒です。
ハメるのにもコツが必要
丸まる力がそこそこ強いので、ケーブルを束ねながらカバーを開きいてハメ込むのが地味に難しいです。
端さえつけることができれば、後はカバーを開きながらケーブルを押し込んでいくだけなので楽なのですが、最初だけ頑張る必要があります。
おわりに
ゴチャっとしたケーブルの塊は見た目的にも良くないし、ケーブルを探すときも分かりづらく面倒です。
こういうケーブルカバーを使って綺麗にまとまって満足しています。