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机やソファー・棚を高くしてお掃除ロボが下を掃除できるようにする方法

※本ページはプロモーションが含まれています

机の嵩上げ

ロボット掃除機で部屋を掃除するため、机の高さを上げる試行錯誤していたのですが、高さ調整できるブロックを発見して解決しました。

価格は2022年8月現在で税込2,780円

実際に使ってみましたので、紹介します。

ALEBANA 高さ調整の写真

ALEBANA高さ調整の足は、4個セットで届きます。
高さ調整の足

1セットは、土台と高さ調整2つに分けることができ、ブロックを1個か2個にすることで高さ調整できます。
一つのセットをバラしたところ

一番高い組み合わせで、約7.4cm嵩上げでき、ロボット掃除機が下を通れる高さになります。
横から見たところ

裏はTPUゴム素材で、ちょっと硬めでグリップが弱めですが、床を傷つけたりゴムの粘着が残ったりはしなさそうです。
ゴム裏部分

底面の内側は格子状に補強材が入っており、剛性が期待できます。
底の内側

高さ調整のブロックは、プラスチックのトゲトゲがあり、ブロック状での滑り止めになっていますが、木の足とかだと、脚裏を痛めそうな感じ。フチの内側は7.8cm×7.8cmなので、それ以内の足でないと置けない。
嵩上げブロック

ブロックの裏側も格子状に補強されている。耐荷重は500kgとかなり強い。
ブロックの裏側

ブロックにはフチがついていて、ここの高さは約6mmほど。全体としての高さは、約8cmだが、フチを除いた高さが7.4cm。
ブロックフチ部分

机の脚の下に置き、脚の床フレーム部分に7.5cm以上の隙間ができ、ロボット掃除機が通れるようになった。
机の嵩上げ完了

使ってみて良かったところ

ALEBANA 高さ調整ブロックを実際に使ってみて良かったところを紹介します。

簡単に高さ調整できる

家具の脚の下に置くだけで高さ調整できるのばとても便利です。

僕の使っているクルーズデスクは、高さが低めの机で、椅子と合わせると低すぎたので、その高さ調整にも役立っています。

高さも、7.4cm、4cmと選べるので、微調整はできませんが十分です。

床に直接置ける

ゴム脚部分は、床を傷つけるような構造にはなっていないので、この脚を直接床に置いても大丈夫そうです。

面積もそこそこ広いので、重さで床に跡がつくこともなさそう。

賃貸の床傷対策に使えるのも良いです。

使ってみてイマイチだったところ

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

衝撃があるとズレたり回転したりする

脚の裏はTPUのゴム素材ですが、かなり固く粘度もほぼほぼ無いため、椅子のキャスターが当たったりするとズレたり少し回転したりします。

この脚自体が動くだけで机自体動くことはなく、脚が動いたとしても簡単に戻せるので、僕は特に気にすること無く使っています。

むしろ、動かないほど粘度があって、摩擦で床を傷めたりするのが嫌なのでこれくらいで十分かなと思います。

内側のトゲトゲが硬すぎる

嵩上げブロック

内側のトゲトゲが、プラスチックそのままで、なかなかの硬さなのが気になりました。

僕の杖の脚はプラスチックなので、傷がつくことは無いのですが、木の脚だと脚裏にプラスチックの跡が残りそうです。

グリップ力としては木にめり込んで強いのでしょうが、傷のことを考えると良くないなと思います。

家具の脚裏の傷が気になる場合は、フェルトを敷くなどの対策が必要そうです。

おわりに

机の高さ調整にとても悩んでいたのですが、問題解決にぴったりな嵩上げブロックを見つけられて良かったです。

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