バッチファイルを右クリックの「送る」に登録する方法

Windows11で、フォルダに対してバッチファイルを実行するとき、フォルダをバッチファイルにドラッグアンドドロップしたり、処理したいフォルダをcmdで指定するのも面倒です。

処理したいフォルダを右クリックし、「送る」にバッチファイルを登録したところ、便利になったのでその方法を紹介します。

ショートカットの作成

登録したいっバッチファイルを右クリックし、「ショートカットを作成」をクリックしてショートカットを作成。

「送る」に登録

Windowsキー + Rを押し、「ファイル名を指定して実行」を起動して

shell:sendto

と入力し「OK」をクリック

開かれたフォルダに、先ほど作成したショートカットをドラッグアンドドロップで追加。

これで設定完了です。

フォルダやファイルを右クリックし、「送る」にマウスオーバーすると、バッチファイルのファイル名が追加されているので、クリックするとそのバッチファイルに送ることができます。

ちなみに、sendtoフォルダはここにあります。

C:/Users/<ユーザー名>/AppData/Roaming/Microsoft/Windows/SendTo/Compressed (zipped) Folder.ZFSendToTarget

おわりに

右クリックで開いた画面に登録したかったのですが、それを行うにはレジストリをいじらなければならないようなので、それは諦めました。

これだけでも、かなり楽になったので良しとします。