PhpStormでスニペット(ライブテンプレート)を設定する方法
※本ページはプロモーションが含まれていますPhpStormのスニペット機能は、ライブテンプレートと呼ばれています。
この記事では、PhpStormのライブテンプレートの設定方法について紹介します。
PhpStormでライブテンプレートの設定
「ファイル」→「設定」をクリック。
サイドメニューの「エディター」→「ライブテンプレート」→「+」→「ライブテンプレート」をクリック。
下の方にライブテンプレートの追加画面が表示されるので、入力。
略称:ライブテンプレートを挿入するときに使うキーを入力。
説明:新規登録するライブテンプレートの説明。後から読んでわかりやすいように書くと良い。
テンプレートテキスト:挿入したいコードを入力。改行も反映される。「$TIME$」というように、「$」記号で囲むと変数として扱える「TIME」の部分は自分がわかりやすい名前をつけて良い。変数は複数設定でき、ライブテンプレート挿入後、変数部分に入力し
テンプレートテキストを入力したら、「定義」をクリック。
どの言語で使用するかチェックするポップアップが出るので、作成したライブテンプレートを使いたい言語にチェックを入れる。
テンプレートテキスト内で「$END$」以外の変数を使っている場合、右側の「変数の編集」がクリックできるようになっているのでクリック。
変数に式を選択でき、例えばcamelCase(
他は、変数部分にクリップボードの中身を自動で入力してくれる「clipboard()」などもあります。
使える式はたくさんあり、下記のページにまとまっているので自分がやりたいことを探してください。
変数の編集が終わったら「OK」をクリックして閉じ、設定画面も「OK」をクリックして閉じてOK。
エディタに戻り、設定した言語のファイルを開いて「略称」で設定した文字を入力すると候補欄に出てきて
登録したテンプレートの編集
登録したライブテンプレートは、「User」という場所に入っているので、そこから編集できます。
おわりに
ライブテンプレートの登録の仕方が分かりづらかったので記事にしました。