経験知ロゴ

Reactでコンポーネントの再レンダリングを可視化する方法

※本ページはプロモーションが含まれています

react dev tool

Reactでアプリケーションを開発していると、再レンダリングしている要素を確認したくなります。

Chrome拡張機能のReact Developer Toolsを使うと実現できますので、その手順を紹介します。

React Developer Tools

React Developer Toolsをインストール。

Ctrol + Shift + IでDevelopper Toolsを開く。

React Developer Toolsが追加されているので、「Profiler」か「Components」をクリック。表示されていない場合は、「>>」をクリックすると表示される。
React Developer Toolsが追加されている

歯車マークをクリック。
歯車マークをクリック

「Highlight updates when components render.」にチェックを入れる。
Highlight updates when components render.

これでレンダリングされた場所に線が表示されるようになりました。
render

おわりに

Reactは便利ですが、様々な処理を同時に行うともっさりしてしまいます。

レンダリングを可視化して無駄な再レンダリングがされていないか確認すると原因が見つけやすいです。

役に立ったらこの記事のシェアをお願いします

ブログのフォロー・RSS購読は下記ボタンから