Oculus Quest2版バイオハザード4をクリアしたので全体的な感想を紹介

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バイオハザード4クリア

Oculus Quest2版バイオハザード4をクリアしました!

クリアタイムは12時間48分08秒で死亡回数48です。10年ぶりのプレイとは言え死にまくりw

最初は移動操作や武器のリロードが下手くそでリロードできずに囲まれて死んだり、

デルラゴ(池にいるでっかいオオサンショウウオ)の銛のリロード動作がわからず何回も死んだり、

QTE(突然現れるコントローラーを操作するイベント)で両トリガーを押す表示が分からずアシュリー操作時に何度も死んだり、

残りのライフゲージが腕の時計部分を見ないとわからないので、瀕死なのにそのまま戦って弱攻撃で死んだり、

ラストの水上バイクで逃げる時も謎の判定で死にまくったりなど、めっちゃ死にまくりました。

以前何度もプレイしたゲームとは思えないような死に様で残念な気持ちになっていたのですが、操作が慣れてくると即死イベントのミス以外ではほぼ死ななくなりましたのは良かったです。

2周目はもっとうまく立ち回れるはず!

購入直後にもレビューしましたが、クリアして他にもいろいろ思ったことがあるので紹介します。

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画面が白っぽくて見づらい

Oculus Quest2は液晶ディスプレイなので黒の表現に弱く、黒なのにバックライトの光が漏れて白っぽい黒になってしまいます。

バイオハザード4は夜や室内など暗いシーンが多いので、画面が変に白っぽくなって映像の質が落ちてしまうのが残念です。

グラフィック的には、変なガタツキや違和感はなく、ゲームの世界に問題なく入り込めていたのですが、画面が白っぽくなってしまうのが勿体なかったですね。

有機ELディスプレイなら黒をしっかり表現できるので、もっと映像の質が上がっていたでしょうね…。

暗いシーンで敵が見づらいのはかなり困りました。

VRの迫力はやはりスゴイ

VRとなることで、バイオハザード4の世界への没入感と、クリーチャのリアルさ、デカさはやはりスゴイですね。

没入感は素晴らしく、頭を動かすことで自分が見たい方向を見たり、壁から顔だけだして先の様子を伺ったり、窓から顔を出してはしごを登ってくる敵を確認したりなど、通常の2Dゲームではできない体験ができました。

映像では分かりづらいですが、様々なものが立体的になっていて、アタッシュケースのアイテムも立体的で浮いているように見えるのも驚きましたからね。

クリーチャーのリアルさとデカさもヤバいです。

エルヒガンテなんてデカすぎて見上げてしまいましたw

犬の素早さも怖く、飛びかかって来た時は心臓止まりかけました。犬怖い。

ラスボスも大きな鉄骨を投げてくるのですが、目の前に飛んできた時はリアルに「死んだ」とおもいましたからね…。

反射的に全力で体を左に避けたのですが、コントローラーによる移動は間に合っていないので喰らってしまいましたw

アシュリーが一番怖くビックリした

Oculus Quest2版バイオハザード4で一番怖く、思わず声を上げてしまったのはアシュリーを見たときでした。

3Dアシュリーは、立体感としてはよくできていますが、顔の創りがイマイチで実際に見てもそれほど可愛く無く、むしろちょっと怖いぐらいの感じです。

顔に立体感があり堀の深い顔立ちなため、顔に影ができるのも怖さを増大させています。

アシュリーを連れて戦闘をしている時、目の前の敵に集中し、囲まれかけてちょっと下がろうと180度ターンを使った時、目の前にその顔のアシュリーがいて、思わず「うわぁっっ!!!」と大声を上げてしまいましたからね…。

バイオハザード4で一番叫んでしまったのはその時ですw

それ以外にも、はしごを登って周囲を確認する時にアシュリーがいた時や、ゲームを再開して振り向いた時にアシュリーがいたときなど、先程の件ほどではないですが、何度も「うわぁ!」「うぉ!」と声を出して驚いていました。

ヴェルデューゴやガラドール、リヘナラドール、すばしっこい犬など怖いクリーチャーはいろいろ居るのですが、それを超える恐怖を与えてくれたのがアシュリーだというのは想定外でしたw

動作による操作は慣れると爽快で楽しい

タイプライターの操作やドアを開けるときの動作、スイッチを押す動作、レバーを操作する動作、弾のリロードの動作、様々な場所でコントローラを使った実際の手の動きが必要になります。

バイオハザード開始直後のレビューでは、「最初は面白いけどめんどくさくなる」と書きましたが、ボタンやレバー操作などによる没入感が増し、続けていくとなかなかクセになって自然になりました。

特に、リロードの操作は最初は面倒で難しくうまくできませんでしたが、慣れてくるとその一連の動作が気持ちよくなります。

右手で銃を持ち、左手の腰部分から弾を取り出し、右手の銃をちょっと傾けて装填。右手の銃を更に傾けて左手でスライドを引く。

という動作がキレイに決まり、素早くリロードできた時の快感はかなりのものです。

戦闘中にその動作が決まり、武器を変え武器によって違うリロードを使い分けられて決まった時の快感もスゴイですからね。

思わずドヤってしまいますよ。

ナイフを取り出して斬りつける動作も気持ちよくなります。

体術で倒れた敵に対し、素早く胸部分にしまってあるナイフを取り出して斬りつける一連の動作は慣れると超快感です。

銃からナイフに持ち替えるのがキレイに決まった時が特に気持ち良い。

たまにナイフを取る位置がずれて手榴弾を取ってしまい、そのままま下に投げて自分も巻き込まれたり、閃光手榴弾を投げて真っ白になるなどのミスがありますが、そういうミスがあるからこそ決まった時の快感が上がります。

操作にいちいち手を動かすのは面倒だと思いましたが、「やってる感」を実感できるのは思いの外楽しく、操作に慣れてきたらその操作自体が楽しいことに気づきました。

新しいことはチャレンジして続けてみるのもですね。

最初はイマイチでも、実際にやってみると新しい世界が開けるのは本当に楽しい!

両手持ちの操作は慣れなかった

操作の慣れについて書きましたが、ショットガンやライフルなど、両手で操作する動作は最後まで慣れませんでした。

コントローラーは2つ独立しているため、ショットガンやライフルを両手で構える動作をした時、コントローラー2つが固定されていないため自分が思った操作ができず気持ち悪いです。

ちゃんとした両手持ちコントローラーなら問題ないでしょうが、独立した2つのコントローラーだと流石に無理がありました。

仕方ないので片手で操作しましたが、それでも問題なく操作できたので良しとします。

VR酔いはかなり大丈夫だった

僕はVR酔いをかなりしやすいタイプなので、Oculus Quest2版のバイオハザード4をやる前は楽しみというよりVR酔いが心配でした。

実際にプレイしてみて、操作が慣れていないことによる酔いはありましたが、移動時にトンネリング(画面の視野を狭めて移動時の酔いを軽減する技術)が採用されていて、1時間間隔で6時間ほどプレイしてみると酔いをほとんど感じることはなくなりました。

操作に慣れることで、自分の視線と操作の結果の表示に齟齬が無くなってきたのも良いを軽減できた要因だと思います。

6時間前後した頃から、酔いを感じてゲームを中断するというより、Oculus Quest2を装着し続ける違和感が気になってゲームを中断するという感じになりました。

プレイ時間は1時間前後ですが、自在に移動するゲームとしては酔いを気にすること無く楽しくプレイできたのは良かったです。

Oculus Quest2版のバイオハザード4には、VR酔いを軽減する設定があるのでVR酔いが心配な人はすべて設定すると良いと思います。

アシュリーのパンツは見えない

バイオハザード4のネタと言うと、空耳の他にアシュリーのパンツを見るというものがあります。

PS2やWii版では、ゴンドラでナイフ操作をしたり、邪教徒に担がせて覗くことができたのですが、Oculus Quest2版はスカートの中自体が真っ暗になっていて覗けたとしてもパンツを見ることはできません。

これは、昨今の流れによるOculusからの要請で、セクハラ、皮肉敵表現、性差別的な会話などが削除されたからです。

ルイスの「大統領の娘にしては胸がデカイ」的な発言も削除されています。

まぁ、僕としては興味ないので見えなくても一向にかまわんのですが。

なけるぜ

武器によるリロード操作が分かりづらい

武器によるリロードの操作が分かりづらいのが困りました。

デルラゴ戦では銛のリロードの仕方が分からず何度も死んだのですが、実際の武器同様にリロード方法は武器ごとに様々です。

セミオートのショットガンは、弾を込めるところまでは分かったのですが、その先の動作は結局分からずクリアしてしまいましたw

弾を込めた後の操作は行わなくても、1回撃てば空打ちになり、2発目からは普通に撃てるのでそれを使ってリロードしていました。

先程、リロードの操作が気持ち良いと書きましたが、ショットガンのりリロード方法は完璧ではなかったので、その点では少しもモヤッとしています。

リロードではないですが、ロケットランチャーの発射方法も分からず、ラストバトルでかなりテンパりましたw

今まで発射は右コントローラーのトリガーボタンだったのが、ロケットランチャーは両手で構えた左手のトリガーが発射ボタンでしたからね…。

ラストバトルの緊張全開の中で、ロケットランチャーの撃ち方を模索するのはスリル満点でしたw

ショットガンの散弾度がイマイチ?

PS2やWii版では、ショットガンはそこそこ広範囲に攻撃ができ、多少エイムがズレてもダメージが下がりますが当たり判定は広くありました。

Oculus Quest2版では、かなり散弾度が下がったようで、レーザーポインターから外れるとほとんど当たり判定にならないようです。

トロッコで敵が上から降りてくるシーンでは、ショットガンを使うと高台に居る敵に当てるだけで落とすて倒すことができていたのですが、Oculus Quest2版ではなかなか当てることができず、結局ハンドガンで素早く処理する方法でクリアしました。

ショットガンの見せ場が無くなってしまったのは残念です。

マーセナリーモードやエイダ編はなかった

PS2やWii版では、クリアするとエイダ編やスコアアタックのマーセナリーモードがありましたが、クリアしても開放されなかったので、どうやら実装されていないようです。

エイダ編では、裏でエイダがサポートしてくれていたことを知れるので、Oculus Quest2版ではじめてバイオハザード4をプレイした人はストーリーの深みが下がってしまいますね。

マーセナリーモードがないのも残念です。

Oculus Quest2版は操作性が気持ち良いので、マーセナリーモードはかなり面白くなりそうなんですけどね…。

天井が下がってくる場所は事前対策できなくなった

バイオハザード4には、天井が下がってきて、天井の4隅にある赤いランプを壊すと天井の降下が止まるというギミックがあり、以前なら部屋に入る前にランプを壊すことで、天井の降下が始まった瞬間に止まるという事ができたのですが、Oculus Quest2版ではできなくなっていました。

外から狙っても当たり判定がなく壊すことができません。

ケーブル付きのイヤホンは要注意

途中ケーブル付きのイヤホンでプレイしてみたのですが、ケーブルが邪魔でしたw

ナイフを胸から取り出す動作の時にケーブルが手に引っかかり、ナイフを振るとイヤホンが吹っ飛んでいくというのを何度も繰り返してしまいましたw

周囲を確認するために顔を動かすとイヤホンがずれ落ちてくるのも困りものです。

Oculus Quest2版のバイオハザード4をプレイするには、イヤホンなしか無線のイヤホンが必須です。

音の方向や距離感がイマイチ

Oculus Quest2版バイオハザード4は、VRなので音で敵がいる方向がある程度わかります。

ただ、音の距離の精度がイマイチな時があり、近くにいそうなんだけど実際はもうちょっと遠くにいた。ということがたまにありました。

敵が見えない時は音が頼りなので、その距離感が掴みづらいとかなり手前からビクビクして近づいて行ったりしなければならないので、音の精度はもう少し上げてもらいたいです。

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おわりに

VR酔いをほとんど感じること無く、楽しく爽快にプレイできました。

やっぱバイオハザード4は面白いですね~!久しぶりにハマってしまいました!

一通りクリアしましたが、プロ難易度も追加されたり初期アタッシュケース縛りなどの縛りプレイなどまだまだ遊べます!

これからガンガンやり込んでいきますよ!!!

VR版バイオハザード4はOculus Quest2独占タイトルです。遊ぶにはOculus Quest2が必要です。

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