缶ビールを最後まで冷たく飲むための断熱ホルダー「GO MUG」レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています僕は毎日500mlの缶ビールを毎日飲んでいるのですが、缶ビールを最後まで冷たく飲むことができる断熱ホルダーがあることを知りました。
これは良い!と思い、色々探したところ、シービージャパンのGO MUGという商品が、1,514円(2022年5月現在)と安く、いい感じだったので購入。
実際に使ってみましたので、感想を紹介します。
GO MUGの写真
やすかったのであまり期待していませんでしたが、外箱はしっかりしていて、イラストもちゃんと書かれているのに驚きました。
裏面。
箱から出すと、ビニールに包まれていた。
ビニールから出してみると、意外ときれいな外観。
表面は陶器のようにザラザラしていて、手にザラザラが付くような感覚があるが、手には何も付いていない。
裏面はゴムになっていて滑りづらくなっている。
一部ゴムが変色していたが、使用には差し支えない。
呑み口部分にバリが残っていた。安物なのでこんなもんだろうが、僕はこれに直接ビールを入れて飲むことはしないので問題ない。
底面には、缶の底面と隙間を減らすために盛り上がっている。
500mlの缶ビールを入れたところ。飲み口を残してしっかり保冷してくれる。
使ってみてよかったところ
実際に使ってみてよかったところを紹介します。
最後まで冷たさを感じる
僕は20分前後かけて500mlを1本飲むのですが、最後の一口はぬるくなって苦味が強くなっていました。
GO MUGを使って飲んだところ、最後の一口までしっかり冷たさを感じて飲めたことに感動!
もちろん、飲み始めからすると少しぬるくなっているのですが、以前までと比べると冷たさを感じることができます。
1,514円でこれだけ冷たさが保たれるなら、もっと早く買っておけば良かったと後悔しています…。
机や手が濡れない
缶がホルダーにすっぽり入っているので、手が濡れたり机が濡れたりしないのが良いです。
感を持つたび手が濡れてその辺で拭いたりしていたのがなくなりましたからねw
机も濡れなくなったので、缶の底の丸跡が机に残ることも無くなったのも良いです。
あの跡って地味に消えづらいんですよね…。
飲み終わりも抜きやすい
缶ホルダーを調べていると、飲み終わった後に取りづらいものもあるようです。
缶のサイズとぴったりで、隙間に空気を入れないようにし、保冷効果を高めるためでしょうが、ピッタリすぎると取るのに苦労するようです。
飲み終わった後に取りづらかったら嫌だなと思っていたのですが、GO MUGはそんなことはなく、少し抵抗はありますが普通に取れます。
隙間が空きすぎたり、狭すぎたりすることなく、程よい隙間だと思いました。
一応、わずかに隙間があるのですが、「飲むたびに缶が動いて鬱陶しい。」ということはなく、缶と一体になっている感覚で飲めるのも良いです。
イマイチなところ
使ってみて感じたイマイチなところも紹介します。
作りが少し雑
商品写真のところでも紹介しましたが、ゴム底にゴムの変色と、飲み口部分にバリの残りがあります。
ゴム底の部分はまぁ良いのですが、飲み口部分は良くないです。
直接GO MUGにビールを入れて飲むなら、これは返品案件ですね。
僕は缶経由で飲むので、この点は妥協してそのまま使うことにしました。
安かろう悪かろうなので、そこはしょうがないかなと。
ただ、保冷性能はしっかりあるので、缶を入れて使うには問題ないです。
ゴム底が逆に怖い
転倒防止のためにゴム底になっていると思うのですが、飲んでいるときに取ったり置いたりするときにゴム底が軽く引っかかって逆に危ないかなと思いました。
酔っ払ってくると、取り扱いが雑になるので、垂直に持ち上げ下げしなくなるので、ちょっと引っかかるようになってきます。
だからといってこぼすまでにはいかないのですが、持つたび下ろすたびちょっと引っかかるのが気になります。
この辺は慣れるしかないですかね。
ゴム底の耐久性が心配
Amazonのレビューで、ゴム底が剥がれていたり、使っていて剥がれたというレビューが合ったのですが、僕のは今のところ大丈夫そうです。
剥がれそうになっていないかも確認しましたが、しっかりくっついているのでとりあえずは大丈夫だろうと思っています。
ゴム底が剥がれたら置くときにぐらつきそうなので、ゴム底が剥がれないと良いな…。
おわりに
安い商品なので、細かいところは妥協していますが、しっかり保冷してくれているので満足しています。
試しに買ってみたところもあるので、壊れたら次はちゃんとしたやつを買おうと思います。
断熱ホルダーを試してみたい人にはおすすめできるので、とりあえず安いお金で試してみてください。