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海外旅行で電車、バス、を使うならMoovitがオススメ!使い方を紹介

※本ページはプロモーションが含まれています

海外旅行のバス停を調べるのに便利なmoovit

海外旅行で現地のバスを使えたら行動の幅が一気に広がり、使うお金も節約できて便利なのですが、現地のバス停の情報は文字で書かれている場合がほとんどなので、土地勘がないとどこにバス停があるのかわかりません。

しかし、イスラエルのベンチャーが開発したMoovitを使えばバス停が地図上に表示され、走行ルートも表示されるので旅行計画が立てやすくなります。

この記事では、Moovitの使い方を紹介します。

使用場所の選択

Moovitを使うには使用都市を選択する必要があり、選択肢た都市以外での交通機関検索はできません。

現地に行けば、位置情報を取得して今いる都市に変更するか聞かれるので、「OK」を選択すれば自動で都市選択肢てくれます。

手動で選択する場合は、Moovitのアプリを開き、画面上部の都市名をタップ。
都市を選択

使用したい都市を選択肢ます。検索欄に都市名を入れれば簡単に検索できますが、英語表記で入力しないとヒットしません。
都市を選択

経路を検索

Moovitは、出発場所と目的地を入力すると、電車、バスを使って最適な移動方法を教えてくれます。

画面下の「経路」をタップし、検索欄をタップ。
経路検索

目的地入力画面が表示されるので、目的地の住所か目的地の名称を入力して検索。「地図上で選択」をタップすると地図上から選択できます。
住所や場所を入力

画面中央に赤点が表示されるので、地図を動かしてその赤点が目的地に重なるように移動させ、「選択」をタップ。
赤点を目的地に合わせる

現在地から目的地まで、交通機関を使った検索結果が表示されます。
検索結果

気になったルートを選択すると、地図上にルートが表示される。
ルートが表示される

画面下の「リアルタイム案内を開始」をタップすると、自分のいる位置とルートをトレースして表示してくれます。

「降車アラート」をタップしてオンにすると、GPSを使い目的の停留場の1〜2個前と到着直前の2回通知をしてくれてアナウンスしてくれます。これが本当に便利。
降車アラート

降りるところを過ぎないよう、常にアプリを表示させて地図と現在位置を確認したくなりますが、それをやるとバッテリーの消費が激しいので要注意。

「降車アラート」を使えばスマホをロックしていても通知してくれるので、通知があったらスマホを開けばよいため、バッテリーの節約にもなります。

近くの駅、バス停を表示

画面下の「駅」をタップすると、現在地の周りにある駅、バス停を地図上に表示してくれます。
駅を選択

駅やバス停をタップすれば、そこに停まる地下鉄や路線バスが表示され、電車やバスが何時に着くかも分かります。便利!

ただし、海外のバス運行はかなりテキトーで、その時間に来る保証はないので参考程度に見ておいた方が良いです。

電車やバスの走行ルートを確認する

画面下の「路線」をタップすると、選択した都市で走っている電車、バスの一覧が表示されます。
路線を選択

調べたい路線を、検索欄からの検索もできますし、画面上部検索下の「バス」「電車」などからも絞り込めます。

調べたい路線をタップすると、停留する場所が表示されます。

今いる場所に近いバス停が太字で表示され、次の到着時間も表示されて便利です。

右上のマップをタップすると、
マップマークをタップ

路線ルートとバス停が表示されます。わかりやすいですよね!
路線ルートとバス停

バス停やルートの正確性について

マレーシアのペナン、バタワース、クアラルンプール、ジョホールバル、そしてシンガポールで使いましたが、バス停の位置やルートはかなり正確です。

たまに一部変なルートが表示されますが、出発の停留所と到着の停留所がしっかり合っていれば問題なく到着できています。

これはバタワースでのバスルートで、途中変なループがあるのですが、実際はこんなぐるっと回るようなルートはとらず直進していきました。
ループが変

到着時間に関しては、参考程度になら使えます。

マレーシア、シンガポールで使いましたが、到着時刻から10分以内にバスはきたので、ある程度しんらいできるかと。

でもまぁバスは交通状況により左右されるので、時間どおりに来ないのは仕方ないですね。

役に立ったのは、運行間隔の把握。

「路線」で乗るバスの情報を表示させると、次以降のバスの到着時間が表示されるので、何分間隔ぐらいで運行しているか把握できたのはありがたかったです。

15分間隔なら待とうかとなりますが、1時間間隔なら「諦めて別の方法を探そう」ってできますからね。

Moovitで対応していないこと

Moovitで対応しておらず、対応してくれたら最高だなと思う機能です。

料金表示

バスによっては乗る距離によって運賃が変わるものがあります。

事前に調べて乗る場合、乗車時に乗車券を取って降りるときに支払う場合、運転手に聞く場合など、国や地域によってバスの乗り方は様々です。

支払いも、ぴったり払わないとお釣りをもらえない場合もあるので、料金は事前に知っておきたいですよね。

ですが、Moovitは料金までは対応していません。

乗車料金がわかるとかなり楽になるのですが…。

バスの乗り方

バスの乗り方は国や地域によって本当に様々です。

その乗り方も解説してくれれば便利だなと思いますが、さすがにこれは対応できないかな?

バスに乗るときは別に調べて乗り方をマスターして乗る必要があります。

おわりに

バスの時刻表や停留所は各バス会社や国が公開している場合もありますが、どれも見辛く使えたもんではありません。

公開の仕方も様々なので、その都度その表記に慣れる必要があるのも面倒です。

Moovitは統一のUIで検索・表示ができるので本当に便利です。

僕が今まで行った場所で、タイのチェンマイや香港、マカオなどではバスを使いたくても路線図が分からなかったので使えませんでした。

Moovitで調べてみたらバッチリ対応していて、これを知っていたらもっと楽に旅できたな…と後悔しています。

もちろん、対応していない地域もありますが、海外の主要な都市はほぼカバーしているので、よほど変なところへ行かない限り普通に使えます。

海外旅行をさらに楽しむためにMoovitオススメです!

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