石槌山ロープウェイに乗って石槌山を眺めようとしたが霧でなんも見えなかった
※本ページはプロモーションが含まれています日本百名山の一つである石鎚山は、ロープウェイである程度登ることができ、登山をしなくても急峻な山頂を眺めることができます。
四国を車中泊で巡った際に行ってきましたので駐車場と併せて紹介します。
駐車場
西条市内から車で40分程登っていくと石鎚山のロープウェイ乗り場の看板が。
駐車場の看板(上記画像の左にある観光バス・乗用車駐車場入口)が見にくいので分かりにくいが、アーチの手前左に進むと、お土産もの屋さんの間を通り駐車場へ。
その途中で料金を徴収する人がいるので手渡しで駐車料500円を払う(時期によっては1000円の時もあるらしい)
駐車場はそこまで整備されている感じではなく、線も短くエスティマの長さが線に収まりきらない。
僕が行った時は殆ど車は駐まっていなかったので問題なく駐められた。
ロープウェイへ
通ってきた寂れたお土産物屋を通り、左折して入ったアーチの場所まで歩く。
アーチの右側にロープウェイ乗り場への階段があるので登っていく。
ここから上り坂が続き、5分かからないくらいでロープウェイ乗り場に到着。歩きやすいクツでないとかなりしんどい。コレはロープウェイで登った後の道でも言えることだが。
ロープウェイ乗り場の周りにはキレイな水場があり、待ち時間もノンビリ楽しめる。
ロープウェイは往復で1950円(2015年11月現在)となかなかのお値段。正時から20分間隔で運行している。繁忙期は10分間隔で運行。
途中の眺めも素晴らしい。
850メートルの高低差を一気に上がるので、耳抜きが必要になる。
鼻をつまんで唾を飲み込むと良い。コレはロープウェイ内のアナウンスで教えてもらえる。
キレイな景色を楽しんでいたが、この日は霧が深く途中から霧に突入した。
数メートル先が全く見えない状態で、途中の中継塔を通過する際の揺れに驚きながら進み続けると、霧の中からいきなり駅が現れた。
駅までは8分かからずに無事に到着。
ロープウェイを降りると、850メール登ってきただけあってかなり寒い。
駐車場で暑くも寒くもない格好なら間違いなく寒く感じるので温度調整できる服があると便利。
駅周辺もやはり霧が濃く先が見えない。
駅から数分歩いたリフトに乗ると石鎚山山頂を望める展望台へ行けるのだが、この霧では見られないと判断し、駅周辺をぶらっと歩き40分後にロープウェイで降りる。
紅葉が終わりかけの時期でこれだけの景色なので、最盛期はとてもキレイだろうなと思う。
駐車場まで戻る途中、土産物屋の間から橋が見えたのでそこからの眺めを楽しもうと歩いていくと、橋の手前にイヌがいた。
僕が通るとシッポを振りながら近づいてくる。
メッチャかわいい。
写真を撮ろうとiPhoneを構えると、パタッと倒れてこのポーズ。
「撮って撮って〜♪」
と、言わんばかりの愛くるしさに可愛すぎて思わず声が出た(*´Д`*)ハァーン
反則だよ。。。
周りにエサが売っていたら間違いなく買っていた。
動画を撮らなかったことをとても後悔している。
そんなこんなしていたら雨が降り始めたので車へ。
景色が霧で残念だったか、かわいいイヌとの出会いに満足し、石鎚山を後にした。
おわりに
今回の石鎚山は登山目的ではなく、展望台から眺めるだけのつもりでした。
しかし、駅にある写真や登山ルートを見てるとやはり登りたくなります。
でっかいクサリのクサリ場があるので、しっかり装備を整えて次回挑戦したいと思います!
石槌山ロープウェイの詳しい情報はこちらで
石鎚登山ロープウェイ株式会社