MAVIC AIRは単品とフライモアコンボどちらを買うべきか
※本ページはプロモーションが含まれていますMAVIC AIRを単品で購入し、操縦と撮影を楽しんでいるのですが、フライモアコンボを買っておけばよかったかなと思っています。
バッテリーが思いのほか小さいので、本体に1つ予備に2つの計3つを持ち運んでも問題ないかなと考えたからです。
ただ、トラベルバックやバッテリーパワーバンクアダプターなど、個人的に必要がないものも入っているのも事実です。
この記事では、MAVIC AIR購入者視点で、単品で買った方が良いのかフライモアコンボを買った方がいいのか比較紹介します。
フライモアコンボに追加されているアイテム
まず、MAVIC AIRの単品とフライモアコンボのアイテムの違いを紹介します。
単品に既に入っていて、フライモアコンボでさらに追加されているものと、フライモアコンボにしか入っていないアイテムを分けて紹介します。
単品にある商品
単品セットに入っていてさらに追加されているアイテムはこのようになっています。
※価格は税込価格です
アクセサリー名 | 追加数 |
インテリジェントフライトバッテリー 10,800円 |
2個(21,600円) |
プロペラ1組 1,200円 |
2個(2,400円) |
合計 | 24,000円 |
インテリジェントフライトバッテリー
フライモアコンボを購入すると、単品と合わせて計3個のバッテリーを手に入れられます。
MAVIC AIRは、スペック上では21分飛行可能ですが、僕が飛ばした感じだと16分位が飛行できる時間です。
1回の撮影でどれぐらいの飛行するのかということを考え、バッテリーがいくつ必要か考えておくと選びやすいです。
プロペラ
ドローンのプロペラは、4つのプロペラのうち対角同士が同じ形になっているので、2種類のプロペラが存在します。
「1組」は、対角のプロペラ2枚で「1組」となるので、フライモアコンボでは、MAVIC AIR一台の全てのプロペラ分である4枚のプロペラがついているということです。
しかし、単品でもMAVIC AIR1台分のプロペラのスペアがついていますので、そこまで必要ないと思います。
僕はSPARKを60回ほど飛ばしていますが、一度もプロペラを変えたことがないからです。
フライモアコンボにしかない商品
アクセサリー名 | 追加数 |
バッテリー充電ハブ 6,400円 |
1個 |
バッテリーパワーバンクアダプター 2,400円 |
1個 |
トラベルバッグ 8,900円 |
1個 |
合計 | 17,700円 |
バッテリー充電ハブ
インテリジェントフライトバッテリーを4つまで同時に充電できるハブです。
単品についてくるACアダプターでは、1度に1つのバッテリーしか充電することができません。
一つ一つ充電するのはかなり面倒なので、2つ以上バッテリーを揃える場合は持っておきたい商品です。
バッテリーパワーバンクアダプター
インテリジェントフライトバッテリーをUSBモバイルバッテリーにすることができるアイテムです。
バッテリーの汎用性が上がる商品ですが、そこまで必要だとは思わない商品ですね。
トラベルバッグ
トラベルバックは、機体 x 1、送信機 x 1、バッテリー x 3、スマートフォン x 1、バッテリー充電ハブ x 1、充電機 x 1、ケーブルなどの小型アクセサリーが収納できるバッグです。
全部を1つにまとめられるのは良いのですが、MAVIC AIR本体だけ入るキャリングケースがコンパクトで優秀なので、トラベルバッグにひとまとめにする必要性はあまり感じられません。
本体はキャリングケースに入れ、他のものは適当なバッグあるいはポーチに入れれば十分だと思います。
金額の比較
単品で購入し、フライモアコンボに含まれる商品を買い足した場合の金額の比較です。
フライモアコンボに追加される商品の合計金額
アクセサリー名 | 金額 |
インテリジェントフライトバッテリー2個 | 21,600円 |
プロペラ1組2個 | 2,400円 |
バッテリー充電ハブ | 6,400円 |
バッテリーパワーバンクアダプター | 2,400円 |
トラベルバッグ | 8,900円 |
合計 | 41,700円 |
フライモアコンボの価格差
MAVIC AIR単品 | 104,000円 |
フライモアコンボ | 129,000円 |
差額 | 25,000円 |
というような感じになり、
41,700 – 25,000円 = 16,700円
フライモアコンボを買うと16,700円お得になります。
フライモアコンボを買う判断はバッテリーの数で決めよう
プロペラ、バッテリパワーバンクアダプター、トラベルバッグ(合計13,700円)は特に必要ないと思うので、フライモアコンボを買うかの判断は、必要となるバッテリーの数で決めると良いと思います。
バッテリーが計3つ以上必要ならフライモアコンボ
バッテリーが計3つ必要ならバッテリー充電ハブも必要になってくるので、合計28,000円。
フライモアコンボとの差額25,000円を3,000円超えるのでフライモアコンボを買ったほうが良くなります。
バッテリーが2追加なら単品購入
バッテリーが計2つなら単品で10,800円で、バッテリー充電ハブを併せて買っても17,200円なので、MAVIC AIRを単品で買って別売のバッテリーを追加購入した方が良いです。
僕は失敗した
冒頭でも書きましたが、僕が実際に使ってみてバッテリーが計3つあっていいなと考えました。
なので、最初からフライモアコンボを買っておけばよかったと言うことになります。
しかも、販売直後はバッテリーは充電ハブの単品販売は行われていないので手に入れられない状態です。
アマゾンでの販売は2018年2月27日からのようなので、販売から1ヵ月後に販売開始と言う感じです。
その辺も考慮して選ぶ必要がありますね。
おわりに
バッテリーは2つで十分だと思っていましたが、MAVIC AIRの軽量さだと、3つ以上持っていっても良いくらいです。
僕は購入するのに失敗してしまったので、この記事がこれから購入する人の役に立てば幸いです。
MAVIC AIR単品
フライモアコンボ