新宿の行列ができるつけ麺「麺屋武蔵 新宿本店」レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています「麺屋武蔵 〜」という看板で様々なスタイルのつけ麺を提供しているつけ麺屋の新宿本店へ行ってきました。
新宿の有名店ですが、まだ行ったことが無かったんですよね〜。
夏の暑い日だったので冷やしつけ麺を食べてきましたのでレビューします。
外観
行列店ということなので、混雑しそうな時間を割け、平日の月曜14時に到着。
店の外に列がないのですぐに座れるかなと思ったら店内で4人ほどの列があった。
食券機で食券を買おうとすると「冷やしつけ麺」の文字が。
普通のつけ麺を食べるつもりだったが、夏の暑さにやられ汗をかいていた状態で熱いつけ麺を食べるシーンを想像したら更に汗が出てきたので「冷やしつけ麺」950円を注文。
4人の列に並ぶが、回転が速いので数分で座ることができた。
実食!
つけ麺が出てくるのも速く、他の店の2/3以下ぐらいの時間で出てきた。
スープは表面に油が冷えた膜があり、一目で冷たそうと分かる。具はメンマ、ネギ。
麺は太麺で角煮がドカッと乗っている。
冷たいというだけあって、スープの粘度はかなり高く、今までで食べたつけ麺の中で一番スープが絡んできた。スープが絡んだ部分と絡んでいない部分を並べてみる。
これは味が濃そうだと思い、ちょっと控えめにスープを絡めて一口。
最初の感覚は「冷たい!」ということ。
冷蔵庫でキンキンに冷やしたスープは味より先に冷たさが来る。
器も冷蔵庫でしっかり冷やしてあるようで、手に持つととても冷たい。
スープは鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節、煮干しでとる「魚介系スープ」のダブルスープということで、温かいつけ麺スープをそのまま冷やしたような味がしっかりする。
通常のスープをただ冷やしただけでは味が濃くなりしょっぱくなってしまうはずなので、冷やしても温かいつけ麺スープと同じ味がするということはそれなりに味の調整がしてあるはず。
スープの絡ませ方は少なめに絡ませて正解で、完全にスープに浸してしまったらかなり濃くなってしまう。それに冷たすぎるはず。
角煮はほんのり温かく、箸で挟んで崩せるほど柔らかい。
脂身もクド過ぎず、良い感じで口の中でトロける。
最初はかぶりついていたが、スープの中でほぐしたら面白いと思い、スープの中でホロホロと崩す。
冷たいスープと絡み、麺と一緒に食べると良い感じ!
最後はスープ割りでちょっと暖かくして完食。
おわりに
冷やしつけ麺は初めて食べましたが、冷たいスープに慣れるまでちょっと時間がかかりました。
暑い日に汗を全くかかずに食べられたのは良かったです。