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Neewer 660 RGB LEDライト レビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

Neewer 660 RGB LEDライト レビュー

撮影用の手頃なLEDライトとして、Neewer 660 RGB LEDライトを購入しました。

以前はAmazon のセールで6,000円台になることがあったようですが、2022年11月のブラック不レイデーセールでは税込9,410円までにしか下がらず残念。

とは言え、税込9,410円でも十分安かったので満足しています。

実際に使ってみた感想を紹介します。

Neewer 660 RGB LEDライトの写真

Neewer 660 RGB LEDライトの外箱。
Neewer 660 RGB LEDライト外箱

持ち運び用のケース付き。
持ち運び用のケース付き

ファスナーを開いて開けたところ。ライトと周辺機器がウレタン系素材で守られている。
開けたところ

中身はライト本体とACアダプター、スタンドとネジ。
中身

バンドア付きで、光の幅を調整できる。バンドアは、たたむとしっかり畳め、ライトの保護もしてくれる。
閉じたところ

裏の操作パネル。
裏の操作

電源は、ACアダプターとNP-F550互換のバッテリーに対応。


操作パネル部分をアップで

バンドアを開いたところ。少し固めだが、無段階でしっかり固定されるのでバンドアが勝手に動くということはない。
バンドアを開いたところ

ディフューザーを外してLEDライトをむき出しにしたところ。
LEDライト部分

ディフューザーは少しコツが要るが、慣れれば簡単に取り外せる。
ディフューザー

フレームを固定する穴は左右2箇所ずつあり、バランス調整に使える。
フレームを固定する穴

フレームを装着。
フレームを付けたところ

スタンドに装着。
スタンドに装着

ジョイント部分。下から普通に挿すと重心が安定する。
ジョイント部分

普通に刺した状態でバンドアを開くと、下の部分が引っかかってこれより下に向けることができない。
バンドアを開いたところ。

指す部分は側面にもあるため、スタンドにそちらを挿すとスタンドを横向きに設置することができる。
指す部分を横にする

スタンドを横向きに設置すると、このように下方向にも向けることができる。
この状態なら下向きも設置できる

Neewer 660 RGB LEDライトの他の人のレビューを見ると、デメリットとして「ライトを下に向けることができない」という点をあげている人が多かったですが、挿す部分を変えれば下を向ける事はできます。

ただ、重心が前のめりになるので、スタンドの耐荷重や使い方は注意が必要です。

使ってみて良かったところ

Neewer 660 RGB LEDライトを実際に使ってみて良かったところを紹介します。

十分な光量

僕は部屋の中でしか使わないので、最大照度0.5mで7000ルクス、1mで2050ルクスの光量で十分です。

これだけのライトが、1万円前後で買えるのは財布に優しくてありがたいです。

アプリからの操作が便利

Neewerの専用アプリを使い、iPhoneやAndroidスマホとBluetoothで接続すると、スマホアプリから簡単に操作できるようになります。

光量や色味の設定、電源のオンオフもスマホから行えるので、いちいちライトの背面に移動して調整する必要がないのが便利です。

個人的には、電源のオンオフができるのが気に入っています。

RGBカラーの色付き

RGBカラーがついているので、部屋の雰囲気を演出するのにも使えます。

それに伴い、パトカー、救急車、消防車、花火、パーティー、キャンドルライト、ライトニング、パパラッチ、テレビ画面などの演出もできるので、動画撮影の幅も広がります。

使ってみてイマイチだったところ

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

ディフューザーが物足りない

白板のディフューザーなので、光の拡散は少し物足りないです。

もう少し柔らかい光にしたいのですが、影がそれなりに出てしまいます。

とは言え、ガチのソフトボックスを使っているわけではないのでしょうがないですけどね。

ACアダプターが邪魔

ライトからACアダプターの大きい部分まで1m70cmで、そこからプラグまで1m40cmと、全体は3m10cmなのでかなり長いのですが、大きい部分が途中にあるのでケーブルの取り回しが面倒です。

1m60cmより高くすると、アダプター部分が宙吊りになってしまいますからね。

プラグ一体型のACアダプターだったら良かったのにと思います。

おわりに

撮影用のライトが欲しかったので買ってみましたが、十分な性能で満足しています。

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