次のクラブW杯の開催国はどこ?日本で観られる可能性のある年を紹介
※本ページはプロモーションが含まれています鹿島の大健闘で幕を閉じたクラブワールドカップ2016。
そして2018年、鹿島がACL初制覇で再びクラブワールドカップ挑戦権をゲット!!!
クラブワールドカップは、レアル・マドリードやバルセロナなど、世界のトップクラブチームを日本で見られる貴重な大会です。
日本でまた見たい!と思っても、これからは日本で開催されない可能性があります。
そこで、クラブワールドカップが開催される国と放送局、次に日本でクラブワールドカップを生で見ることができるのはいつか紹介します。
こちらの記事も要チェック!
- FIFAクラブW杯2016のチケット先行発売当日の雰囲気と購入までの流れ
- FIFAクラブワールドカップのチケット発売前に知っておきたい7つの準備
- FIFAクラブワールドカップ 2016 のチケット発売日が決定!
- FIFAクラブワールドカップ2016のチケット発売日について
クラブワールドカップの開催国
クラブワールドカップの開催国は、2年ごとに変わっています。
2011年 日本
2012年 日本
2013年 モロッコ
2014年 モロッコ
2015年 日本
2016年 日本
2017年 UAE
2018年 UAE
というように。
なので、2017年、2018年は日本以外の国になります。
2017年、2018年はアラブ首長国連邦(UAE)です。
日本で見られるのは2019年?
今までの流れだと、2年間他国で行われた後で日本に戻ってきます。
なので、次に日本で見られるのは2019年と2020年!
と、言いたいところですが、しばらく日本で観られなくなる可能性もあります。。。
スポンサーの変更
クラブチームの世界一を決める大会がなぜ日本で行われているのでしょうか?
それは、クラブワールドカップの前身となった「トヨタカップ」があったからです。
その名の通り、日本企業のトヨタがスポンサーとなった大会で、クラブワールドカップに名前を変えてからもメインスポンサーはトヨタだったため、日本開催が実現していました。
しかし、2014年大会を最後に、トヨタはメインスポンサーから撤退しました。
その代わりにメインスポンサーになったのが阿里巴巴(アリババ)で2022年までの契約が予定されています。
中国企業のアリババがスポンサーになったことにより、まだ決まっていない2019年と2020年は中国開催もあり得るのです。
放送は日テレ系列
例年通り2018年も日テレ系およびBS日テレで見られます。
開催国決定はいつ?
開催国の決定はFIFA理事会で決定されます。
2015、2016年大会は、2015年4月に日本開催が決定。(2015、2016年大会のクラブW杯日本開催が決定…2012年以来3年ぶり | サッカーキング)
2017、2018年大会は、2015年の3月にアラブ首長国連邦開催が決定しました。(Wikipedia)
上記内容だと2015、16年大会より先に2017、18年大会に決まっていたようですが、Wikipediaに書かれている「アラブ首長国連邦に2015年3月に決定した」という根拠になっている元記事のリンクをたどると違う内容になっているので間違っている可能性があります。
開催国決定時期は不明ですが、決定されるとすれば、12月〜3月の間で決定しそうです。
2021年以降は4年に一度の開催
2021年以降の大会から4年ごとに開催されるように変更される予定です。
4年間のUEFAチャンピオンズリーグ優勝、準優勝、ヨーロッパリーグ優勝チームで欧州は12チーム。
南米からは4~5チーム、オセアニアからは0~1チーム、アジア、CONCACAFとアフリカから2チームに参加権を与える方針で検討されています(2018年10月現在)
FIFAコンフェデレーションズカップが2017年大会を最後に廃止予定となり、代替大会として本大会を2021年大会以降に4年に1度の開催とし、コンフェデレーションズカップと同様にFIFAワールドカップのプレ公式大会として、ワールドカップ開催国で前年の6月頃に18日間の日程で行われる予定のようです。
おわりに
クラブチーム世界一を決める大会が日本で行われるのは実はすごいことなんです。
その大会がしばらく日本で観られなくなる可能性があるのは残念ですよね。。。
こちらの記事も要チェック!