経験知ロゴ

【2022】ニトリ 着る毛布レビュー!デスクワークの防寒にピッタリ!

※本ページはプロモーションが含まれています

ニトリの着る毛布

デスクワークの防寒を色々考えていたのですが、電気料金が上がっているので電気を使わない防寒が良いなと。

服を着込むのが簡単で良いのですが、重ね着すると動きづらいし洗濯物が増えるなどのデメリットがあります。

そこで試そうと思ったのが「着る毛布」。毛布をガウン状にしたもので、1枚で上から足先まで保温し、衣服状なのでそのまま歩けるし、デスクワークにも使いやすいと考えたからです。

着る毛布は、無印やイオンなどからも出ていますが、個人的に近場で買いやすかったニトリの着る毛布「すっぽり収納 着る毛布 ロング丈(NWWSP ロング023 LGY L」を購入しました。

税込4,990円と、ニトリにしてはそこそこ高い値段でしたが、Nウォームシリーズの一番暖かいNウォームスーパーということで、暖かさを優先して購入を決意。

想像以上に暖かく、デスクワークに最適で満足しています。

この記事では、ニトリの着る毛布2022年版を紹介します。

※ニトリは毎年リニューアルをしているようで、年式によって細かな仕様が変わっています。

ニトリ着る毛布の写真

ニトリの着る毛布は十字状のフィルムで固定されてる簡易包装。
ニトリ着る毛布

Lサイズは着丈が150cm(Mサイズは130cm)。抗菌防臭、制菌、吸湿発熱、蓄熱機能、静電気防止、保湿加工。
Lサイズは着丈が150cm

クッション状に収納された着る毛布は、ループが付いていて引っ掛けて保管することも可能
フック用のループ

足元内側についているポケットをうまく使ってクッション状に収納でき、ボタンで止められる。
クッション状

全体像。肩から足先まで1枚の服でカバー。
全体像

ボタンは左右についていて、広めに重ねて閉じることができる。
ボタンが左右

ボタン部分とホールはそこそこしっかりしているが、ボタンの糸処理がされておらず飛び出しているのが気になる。
ボタン部分。

反対側のボタンとホール。
反対側のボタンとホール

足元の内側には収納用の袋がついている。椅子に座りながらここに足を入れたら温かいかもと思ったが、長さが足りず無理な体制になるので足を入れる用途では使えない。
足元の袋

裏側から見たところ。フードはなしで、装飾等もなくフラットなため、椅子に座ったり寝るときも気にならない。
裏側から見たところ

袖口はゆったりしていてゴム加工されていないが、腕まくりをしてもずれ落ちてこない。
袖口

首元後ろは少し高めで首後ろはとても暖かい。
首元周り

178cmで、足元はこれぐらいまで。床とかなりギリギリ。
足元

使ってみて良かったところ

ニトリの着る毛布を実際に使ってみて良かったところを紹介します。

服型なので熱が逃げづらく温かい

デスクワークが寒すぎて毛布を体に巻いていたことがあるのですが、肩から掛けても隙間風が入ってくるし、胴回りに巻くのは温かいけど肩が寒く動きづらいなどのデメリットがあります。

着る毛布は、腕や胴、肩周りをしっかりカバーしてくれるので、熱が逃げづらい分とても暖かいです。

毛布の質感もサラサラで良く、程よいしっかりとした厚さで本当に暖かい。

20度ぐらいの室温だと暑すぎるぐらいです。

僕は足先が冷え性で、デスクワークをしていて足が冷えるのがすごく嫌で、着る毛布では足先をカバーできていないのが心配でしたが、ふくらはぎまでしっかりあたたまるので、足の冷えが意外と軽減されているのに驚きました。

裸足だと流石に冷えてしまいますが、靴下を履くと足冷えの不快感から開放されています。

また、上から下まで1枚の布でつながっているので、腰辺りの隙間から冷気が入ったり熱が逃げないのが良いですね。暖かさにつながっています。

移動しやすい

服を着ている状態なので、椅子に座ったりベッドに寝ている状態から移動するのもラクラクです。

移動中も、熱が逃げづく、暖かいまま移動できるのが本当に快適です。

腕まくりもできて袖も落ちてこないので、洗い物や家事もできます。

厚着をすること無く、着る毛布を着るだけで暖かさと機動性を確保できるのが素晴らしいですね。

首周りがスッキリ

着る毛布で多いのがフード付きのものです。

これは個人的な好みなのですが、フードがあると椅子に座って寄りかかる時やベッドで寝るときの邪魔になるので必要ないです。

一時フードの暖かさにハマり、デスクワーク中もフードを被っていた時期があるのですが、肩が凝ってしまい、フードを被るのを辞めました。

なので、フードが必要ない僕としては、フードなしの着る毛布は数少ない選択肢でした。

フードが必要な場合は、生地がNウォームとダウングレードしますが別にあります。

使ってみてイマイチだったところ

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

最初は糸くずがよく出る

着る毛布としての品質はそれなりに良いのですが、糸処理がイマイチで、所々糸が飛び出ていたり、糸くずが落ちてきます。

こんな感じの糸くずがちょくちょく落ちていますからね。
糸くずがよく出る

最初は洗濯するか、外で糸を払い落とした方が良いです。

トイレが面倒

移動が便利な着る毛布ですが、裾が長すぎてトイレは面倒です。

そのままはかなり難しいので、一旦脱ぐ必要があります。

一回脱ぐと、せっかく温まっていた熱が少し逃げてしまうのがもったいないんですよね…。

とは言っても、さっと済ませればある程度熱は残っているので、すぐに温まるのでそれほど問題ないです。

裾が床につきやすい

身長178cmの僕で、裾と床の距離はこれだけしかありません。
足元

裾が長い分、保温性はとても良いのですが、歩いている時に少しかがんだりすると裾が床についてしまいます。

これが少し不快で、裾に床のゴミが付いてしまいそうなんですよね…。

ベッドでも寝転んだりするので、できるだけ裾は汚したくないです。

裾が床につかないよう、かがむときは裾を少し持ち上げるようにしていますが、ちょっと面倒だなと感じています。

おわりに

移動時の裾周りの扱いやトイレの面倒さはありますが、とても暖かく移動もそのままできるのでとても気に入っています。

暖房に頼らずに服だけでこれだけの暖かさを得られるのは驚きでした。

着る毛布は数年前から流行っていたので、もっと早く手を出せばよかったと後悔しています。

役に立ったらこの記事のシェアをお願いします

ブログのフォロー・RSS購読は下記ボタンから