日東紡の「新しいふきん」レビュー

作成:2022/08/09

日東紡のふきん

食器拭き用のふきんを色々試したのですが、日東紡のふきんが拭き残しもなく、ふきんのカスも残らず最適解だと判断しました。

マイクロファイバークロスも複数試しましたが、水を弾いてしまうので、拭き残しが酷いです。

マイクロファイバーは乾拭きには良くないですね。

日東紡の「新しいふきん」の使用感を紹介します。

日東紡「新しいふきん」の写真

日東紡の「新しいふきん」のパッケージ。税込328円。（2022年8月現在）
日東紡のふきん

日東紡ふきんの特徴。水をよく吸う、拭いたあとのケバつきがない。というのは本当に良い。

素材の比率は綿65%・レーヨン35%。サイズは42cm×71cm。
綿の比率

開いたところ。42cm×71cmは思ったより大きかった。

日光で自然殺菌推奨。

実際に使ってみて良かったところを紹介します。

水をしっかり拭き取ってくれます。

一発で拭き取れるということはありませんが、2～3回ほど拭けば水の残り無しでカラッと拭き取れます。

マイクロファイバークロスでなかなか拭き取れないストレスを感じていたので、数回でしっかり拭き取れるのは快感です。

ふきんとしての働きをしっかりしてくれ、洗っても吸水性は落ちていません。

100均などの安いふきんは、拭き取れないだけでなく、繊維のカスが残ってふかいです。

日東紡の「新しいふきん」は、繊維カスが全くと言っていいほど残らず、「洗ったらケバ立つようになる」ということもありません。

食器に繊維のカスが残るのは不快なので、ケバ立ち無しで拭き取れるのは良いです。

42cm×71cmとかなりの大きさなので、1枚でたっぷり拭き取れます。

サイズが大きいので、食器を包むように拭けるのもよいです。

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

唯一の不満点は、個人的に少し大きすぎるので、もう少し小さいサイズがあると良いなと思いました。

台所のふきん干しにかけたとき、そのまま干すとはみ出てしまいます。
フックに掛けたところ

二つ折りにするといい感じでかけられますが、乾きづらくなるのが気になります。
二つ折りでいい感じ

仕方ないので、縦半分に折りたたんだ状態で使っていますが、とりあえず問題なく使えているので良いでしょう。

食器拭き用のふきん探しでかなり迷走しましたが、満足の行く性能のふきんが見つかって良かったです。