P-GO SEARHC(ぴごさーち)の詳細な使い方
※本ページはプロモーションが含まれていますポケモンGOで、今、どこに、どんなポケモンが、いつまで出現しているかを知ることができる「P-GO SEARCH」。
今自分がいるところから近い場所に出現したレアポケモンを知らせてくれる通知機能もあり、効率的にポケモンを集めたい人にとっては便利なアプリです。
便利ゆえ、数多くの人が使っていて動作が重く、みんながアクセスする時間はエラーが多発したりしています。
ConoHaのサーバ約300台を使って稼働させ、CDNのキャッシュが1日300TBというので驚きです。(お知らせ – 使い方 | MagicalKukusamaの謝辞より。2016年9月20日現在)
そんな大規模なサービスをひとりで運営しているようで、詳細な使い方も書かれていますが、よくわからない部分も多々あります。
使い方の説明は「お知らせ – 使い方 | MagicalKukusama」で。
このページでは、実際に自分が使ってみて分かったP-GO SEARCHの使い方を、上記使い方に書かれていない部分を中心に紹介します。
※P-GO SEARCHは日々改善・仕様変更がされているので、ココで紹介する使い方が通用しない場合があります。このページの情報、P-GO SEARCHの使用は自己責任でお願いします。
ポケモンが表示されたり表示されなかったりする
人が集まる人気のスポットだとある程度しっかりポケモンが表示されますが、田舎など、人の少ないところではポケモンが表示されたりされてないことがあります。
サーバがエラーを返して表示されないことが理由のひとつですが、そもそもポケモンが出現しているであろうポケソースを誰も「サーチ」(後述します)していないことが主な原因です。
※ここからは推測です。
P-GOの仕組みは、P-GOがポケモンGOのサーバにアクセスして全ポケソースの情報を取得して地図上に表示させているのではないようです。
ユーザがポケモンを探したい場所を地図で表示させ、「サーチ」することで、その表示部分に存在しているポケソースの情報だけをポケモンGOのサーバへ取りに行き、帰ってきた結果を保存して他のユーザと共有しているようです。
地図でポケソースが表示されると、誰かが「サーチ」して結果が残っている場合はそれを表示させ、残っていない場合は赤いポケソースが表示されます。
下記画像でポケモンが表示されている部分は、誰かが「サーチ」した結果がP-GOのサーバに残っているので、地図でこの場所を表示した瞬間ポケモンが表示されます。赤い部分は、ポケモンが出現している場所ですが、誰も「サーチ」していないので、どのポケモンがいるかわからない状態です。
一箇所大体15分で消滅してしまい、出現時間もバラバラなので、自分の周りのポケモンを把握するには数分おきに「サーチ」する必要があります。
この仕組によって、みんなが集まる人気スポットでは、数分毎にみんなが「サーチ」した結果が残っているため、P-GOで地図を表示させた瞬間に表示されるのに対し、田舎で「サーチ」する人が少ない場所ではサーチ結果が残っていないので地図にすぐ表示されません。
これが、ポケモンが表示されたりされなかったりする理由だと考えられます。
サーチする方法
では、「サーチ」はどのようにすればよいかを紹介します。iPhoneアプリ版の画面で紹介しますが、Web版もアンドロイド版も似たようなレイアウトになっているはずです。
サーチする方法は、地図に表示されている部分をサーチする方法と、特定のポケスポットをピンポイントでサーチする方法があります。
これからの説明は、現在ポケモンが出現しているであろうポケソースのみを表示させて説明します。この画面にするには、左下の「◀◀」をタップして、「ポケソース表示」の項目3つ全てをオン(オレンジ色にする)にします。
こうすると、現在ポケモンが出現しているポケソースのみ表示されます。
地図全体をサーチする
サーチしたい場所の地図を表示させ、「もっとズームしてね」の表示が消えるとこまでズーム。
左上の更新マークか、画面下の真ん中にある虫眼鏡マークをタップ。このふたつがサーチするためのボタンです。
データの取得がはじまり、「更新中です…」「順番待ち…」「通信エラー」「接続エラー」「更新中…」など、上部で現在行っている処理が表示され、「完了!」と表示されれば更新終了です。
「更新未完了」と出る場合は取得に失敗しているので、再度「サーチ」ボタンをタップします。
サーチには数十秒から数分の時間がかかります。サーバが混雑しているとこはなかなか「完了!」にならないので、じっくり待ちましょう。
また、サーチボタンをタップ後にはしばらくサーチボタンはタップできなくなります。これは連続アクセスによるサーバ負荷軽減が目的なはずなので、再びタップできるようになるまで10秒程度待ちましょう。
上記完了画面では、画面に表示されているポケソース全てにポケモンが表示されていません。
地図全体をサーチしてくれるはずなのですが、サーバの負荷かデータ取得先への負荷がかかってか、地図上に表示されているポケソースが全て表示されることはまずありません。
地図の中心を優先的に取得しているようなので、地図をずらしながらサーチしたいポケソースを中央に表示させサーチするのが良いですが、サーチに時間がかかるためかなり面倒くさい作業になります。
ポケソースをピンポイントでサーチする
もう一つの方法が、指定したポケソースをピンポイントでサーチする方法です。
地図全体をサーチし、それでも表示されない場合などに使えます。
サーチしたいポケソースをタップするとポップアップが出ます。その下にある虫眼鏡マークをタップすると、そのポケソースのサーチがはじまり、結果が返ってくるとポケモンが表示されます。
これもサーチには時間がかかり、数十秒から数分かかるので気長に待ちましょう。虫眼鏡タップ後は連続タップ防止のため、しばらく表示が薄くなりタップできなくなりますが、10秒ほどで再び表示されタップできるようになります。
多くの人がアクセスしている時間帯はこちらのほうが比較的確実に情報を取得できるのでオススメです。効率はわるいですが。
あと、サーチするときに消滅時間に気をつけましょう。
虫眼鏡マークの上に「消滅時間まで」の部分に消滅するまでの時間がカウントダウンで表示されています。
残り時間が少なく、今から行っても間に合わない場合は、サーチする時間がもったいないので別の場所をサーチしましょう。
指定したポケモンの通知が来ない
P-GOは画面右下のベルマーク(PC版はプッシュ通知)から、指定したポケモンが近くに現れたら、指定した移動手段で間に合う場合は表示してくれます。
しかし、指定したポケモンが出現したのに通知されない場合があります。
上記のことを理解すると、通知されないひとつの原因が考えられます。
それは、誰かがサーチしてレアポケモンを見つけたのですが、消滅時間近くで今から行っても間に合わないので通知されない。ということがあるでしょう。
他にも、いろいろ移動していて現在位置が変わっていたり、画面右上のGPSマークが「情事即位中」になっていないなどがあります。
移動手段も遅い時速に設定していると間に合わないと判断され通知されないことがあるので、通知距離と移動手段の設定をしっかりしましょう。設定は画面右下のベルマーク(PC版はプッシュ通知)からできます。
ポケソース
ポケソースについても、僕自身よく分かっていなかったので、理解したことを紹介します。
赤丸(現在出現していない緑丸も)の中の数字は出現時間です。例えば「44」と書かれている赤丸は、毎時44分に出現し、その15分後に消滅するという意味です。
0時44分に出現し、0時59分に消滅。1時44分に出現し1時59分に消滅…を1日中繰り返しているのです。
他にもポケソース自体、単体ポケソース 、2重ポケソース、ロングポケソースなどがあります。
単体ポケソース
上記で紹介した、1時間毎に出現する「分」が決まっていて、15分間だけ出現するソースで、ポケソースはほぼこの形式になっています。
2重ポケソース
2重ポケソースは、同じポケモンが1時間に2回、15分ずつ出現しするポケソースで、数字が横並びで表示されます。
1回目が出現して15分後経ち消滅した15分後に2回目のポケモンが15分間出現します。
上記画像の場合、0時04分(左の数字)に出現し、15分後の0時19分に消滅。その15分後の0時34分(右の数字)に出現し、0時49分に消滅します。
これを1時04分・1時34分出現、2時04分・2時34分出現…と1日中繰り返します。
注意が必要なのが、1回目に出現したポケモンを捕まえると2回目は出現しないということです。
1回目に捕まえた後、P-GOにもう一度出現したから現地まで行ったのにポケモンが出現しなかった。ということがありえるので注意しましょう。
1時間経って、次のポケモンが出現すれば捕まえることができます。
ロングポケソース
単体ポケソースは、出現してから15分で消滅してしまいますが、ロングポケソースは出現してから30分で消滅します。
ロングポケソースは、数字の下に下線が引かれています。見づらいですが。
おわりに
実際にP-GOを使って、自分なりに理解した仕様と使い方を紹介しました。
あくまで僕の推測部分があるので、正確な情報ではないことをご理解いただき、自己責任で使用してください。
開発スピードが速く、どんどん良い方に変わっていくので、ここで紹介した画面と変わる可能性もあることもご理解ください。
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