楽天ペイで実際に支払う手順

楽天ポイントがそのまま支払いに使える便利な支払い方法の楽天ペイですが、バーコード決済ということで初めて使う時かなり緊張しました。

本当に支払えるか不安でしたからね。

実際に使ってみたら、想像以上に簡単で、現金やクレジットカードのように店員さんと間接的や直接的に触れることがほとんど無く決済できるのは良いなと思いました。

最後のレシートの受け渡しだけ手が触れる可能性がありますが、現金やクレジットカードより面積が広いので、ほとんど肌が接触すること無くやり取りできています。

この記事では、楽天ペイを使って実際にお店で買い物する手順について紹介します。

楽天ペイのインストールとクレジットカード設定

「楽天ペイ」のページから楽天ペイのアプリをインストールし、支払うクレジットカードを登録します。

楽天ペイで支払う手順

楽天ペイのアプリを開き、「タップしてコードを表示」をタップ。

そうすると、顔認証や指紋認証、暗証番号認証など、アプリ設定時に設定した認証画面が表示されるので、認証。

下記画像のようなバーコードと2次元コードが表示されます。

このコードは時間制限があり、5分経つと認証をやり直さなければなりません。ちょっと面倒ですが、セキュリティ面を考えると仕方ないですね。

バーコードを表示させたらレジに並び、商品をスキャンしてもらいます。

支払金額が確定したら「〇〇円です」と言われた後ぐらいに「楽天ペイで」と伝えれば、QRコード支払い用の操作を店員さんがしてくれるので、先程のバーコードが表示された画面を差し出せば店員さんがスキャンしてくれて支払い完了です。

バーコードを差し出す際には、バーコードは上下関係なしに読み取れるので、スマホを回転させたりする必要はなく、持ったままの状態で差し出せばOKです。

あとはレシートが出てくるのを待ち、受け取れば完了です。

QRコード読み取り機にかざすタイプ

レジの上に置かれたQRコード読み取り機に自分でQRコードをかざすタイプの決済もあります。

その場合は、楽天ペイで支払うことと伝えた後、店員さんの指示があったら読み取り機にQRコードをかざせば支払いできます。

注意点として、読み取り機にペタっとくっつけると読み取ってくれないので少しだけ浮かした状態にすると読み取りやすくなります。

楽天ペイを使って期間限定ポイントを支払いで使う方法

楽天ペイは、楽天ポイントを使って決済できます。

ポイントとクレジットカード支払いの併用もでき、楽天ポイントで足りない分は自動でクレジットカード決済になるので便利です。

更に、楽天ポイントの期間限定ポイントも使うことができるので、使いみちがない期間限定ポイントも、ウェルシアなどのドラッグストアやコンビニ各社で楽天ペイ経由で支払うことで消化できます。

これが便利で、ますます楽天経済圏に取り込まれてしまいますw

楽天ポイントで支払いするには、楽天ペイアプリを開き、全てのポイントを使う場合は「全てのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れるだけです。

一部のポイントを使いたい場合は「設定」をタップ。

「一部使う」をタップし、使いたいポイントを入力し「OK」をタップ。

一部のポイントを使う状態になりました。

ポイントを使わない場合は上記場所の赤いチェックマークをタップして外せばOKです。

支払いをする時はここを確認するようにしましょう。僕は通常ポイントで支払いをするつもりはなかったのに、ここにチェックが入れっぱなしになっていたことで通常ポイントまで使ってしまうというミスをしてしまいました…。

通常の楽天ポイントと期間限定ポイントのどちらを使うかは選ぶことはできず、期間限定ポイントから優先して使われるので、通常ポイントを使いたくない場合は「一部使う」の金額を期間限定ポイント以内に設定すればOKです。

支払い確認

アプリを開いて左上の「三」をタップし、「楽天ペイお支払い履歴」をタップすると、楽天ペイの支払履歴を確認できます。

ウエルシアでポイントをつかて決済すると、下記画像のような履歴画面になります。

1,354円の決済で、楽天ポイントを1,236円分使い、差額の118円のみのクレジットカード支払いになっています。

ポイントで全額支払えば0円決済です。

おわりに

レジで新しい支払い方法で決済するのは、はじめは緊張しますが、一度支払いすれば簡単で拍子抜けすると思うので試してみてください。

小銭を探したり、支払金額を用意する手間が無いのは本当に楽です。

すべての支払をクレジットカードかQRコード決済できるようになって現金支払いが無くなってほしいな～