NSIA口座開設までにかかる日数を紹介。楽天証券版
※本ページはプロモーションが含まれています投資に関する利益への税金が非課税になるNISA。
2015年からはじめてみようと思い口座開設をしたのですが、申込手続きを行ってから取引を開始するまでに35日もかかりました。
2週間あれば開設できるだろうと考えていたのでこれだけの日数がかかったのは想定外でした。
NISA口座を楽天証券で開設するまでに実際にかかった日数と手順を紹介します。
NISA口座開設までの流れ
NISA口座開設するには楽天証券の口座を開設する必要がある。
1日目
楽天証券のWebサイトで口座申込の手続きをする。
3日目
「各種口座開設書類受付のご連絡」メールが届く。
4日目
「口座開設のお手続き完了のご連絡」メールが届く。口座開設は完了したが、ログインIDとパスワードは後日郵送されてくるのでこの段階ではログインも取引もできない。
7日目
夕方にログインIDとパスワードが封入された封筒が届く。楽天証券のWebサイトにログインし、NISA口座開設の申し込みをする。
9日目
7日目に届いた封筒にNISAの申込用紙と返信用封筒も入っているので、記入をし住民票を添えて午前中に投函。
住民票を取りに行くのに時間がかかったので先に用意しておけば1〜2日早くすることができる。
楽天証券には住民票を代行して取得してくれるサービスがあるが、住民票取得に自分で用意するより1〜2週間かかってしまうため僕は自分で用意した。
このサービスを利用すれば住民票の発行手数料(300円程度)を支払わなくて良いメリットもある。
14日目
「NISA口座開設届出書を受領いたしました」メールが届く。
NISA口座は1人につき1つしか開設できないので、税務署で既にNISA口座を持っていないかの確認が行われる。これが1〜2週間かかってしまい、NISA口座開設に時間がかかる一因になっている。
35日目
「NISA口座開設のお手続き完了のご連絡」が届きNISA口座開設完了。取引できるようになる。
NISA口座開設届出書受領メールから3週間も経っていたので忘れた頃にきた。この3週間は進捗連絡が一切ないので不安になるが、時間がかかるものだと思っておけば良い。
おわりに
NISA口座開設には1ヶ月以上かかります。開設を待っている間に株価の変動をみていると買えないもどかしさがこみ上げてみます。
口座開設までにかかる手間とお金は微々たるもの(住民票発行手数料のみ)であり、口座の維持費もかかるわけではないのでNISAに興味のある人はとりあえず開設しても良いと思います。