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激安で使いやすいFUJILIFEの電気ケトルをレビュー

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電気ケトル

お湯を沸かすときに必須なのが電気ケトル。

フリーズドライスープ類や、コーヒーなど、少量の湯沸かしにとても便利です。

僕が使っている電気ケトルはFUJILIFEの電気ケトルです。

Amazon で1,580円(2022年6月現在)で購入したのですが、激安なのにかかわらず、数千円から1万円前後する電気ケトルより使いやすく満足しているので紹介します。

FUJILIFE電気ケトルの写真

電気ケトルの箱。安いだけあってチープな箱ですが、ちゃんと使えるので問題なし。
電気ケトルの箱

中身は台座とケトルだけでシンプル。
箱から開けたところ

ケトル上部分。持って親指で操作できる部分にオープンボタンと電源ボタンがあります。
上部部分

開けるとここまで口が開くので水を入れやすい。
開けたところ

中はこのようにシンプル。
中身

上がオープンボタンで、下が電源ボタン。お湯が沸くと電源ボタンは自動で戻る。
オープンと電源ボタン

使ってみて良かったところ

FUJILIFEの電気ケトルを実際に使ってみて良かったところを紹介します。

オープンと電源ボタンが握った状態で操作できる

この電気ケトル最大の特徴で良いところが、オープンと電源ボタンが、取手を握った状態で親指を使い簡単に操作できるところです。

このように、握った状態でワンプッシュで開くことができ、そのまま下のボタンを押せばスイッチをオンにできます。
ワンプッシュで開きやすい

この配置だと、

  • ケトルを持つ
  • 蓋を開ける
  • 水を入れる
  • 蓋を閉める
  • スイッチを入れる
  • 台座に置く

という流れが最強にスムーズにできます。

他社製品は、スイッチが取っての下の方など別の場所にあるので、台座に置いた後手を離して移動させ、スイッチを入れる必要があります。

この無駄な動作がFUJILIFEの電気ケトルにはなく、お湯を沸かす一連の流れがスムーズにできるのが本当に使いやすい。

家電量販店で、いろいろな電気ケトルを見てきましたが、実際にお湯を沸かす時の動きをイメージすると、

  • 左手で蓋を外し、一旦蓋を置く場所を探す必要があるモノ
  • スイッチを入れるために余計な手の動きがあるモノ

など、一連の動作に無駄な動きが必要なものばかりです。

それらの電気ケトルは、5,000円前後から1万円前後していました。

1,580円(2022年6月現在)で買えるFUJILIFEの電気ケトルより使い勝手が悪く高いので、FUJILIFEの電気ケトル以外の選択肢は僕には考えられません。

今までいろいろな家電製品を比較して買ってきましたが、使い勝手が良いのに、ここまで圧倒的に安いジャンルは初めてです。

十分な沸騰速度

やすいからと言って沸騰速度が遅いということはなく、他の電気ケトルと同じスピードで沸騰します。

電気ケトル自体、仕組みが単純なので、沸騰速度の差別化は難しいでしょうね。

耐久性もある

1年以上使っていますが、普通に使えています。

単純な仕組みなので、壊れづらいのだと思います。

使ってみてイマイチなところ

使ってみてイマイチなところを紹介します。

洗いづらい

口が少し狭めなので、男の僕の手では中に手を入れて洗うことができず、ボトルブラシを使って洗っているので洗いづらいです。

手の小さな方なら手を入れて洗うことができると思います。

底面に補強のためかプラスチックの小さい段差がいくつかあり、それが引っかかって洗いづらいというのもあります。

とはいえ、お湯を沸かすだけなので、頻繁に掃除しないためそれほど気になりません。

電源コードが短い

コードが1mしか無いのが残念。
コードが短い

更に、太めでコシがあるので取り回ししづらいです。

置く場所が電源の近くなら問題ありませんが、置きたい場所とコンセントの距離には注意が必要です。

おわりに

毎日使う電気ケトルだからこそ、使い勝手の良い電気ケトルを使いたいものです。

FUJILIFEの電気ケトルは、激安なのに、他の電気ケトルにはない使いやすさがあるので気に入って使っています。

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