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デジタル一眼カメラのフィルターをひとまとめにするフィルターケース

※本ページはプロモーションが含まれています

フィルターケース

C-PLフィルターやNDフィルターを買い揃えていくと、フィルターケースが増えて持ち運びがしにくいし、探しにくくなってしまいます。

そこで便利なのがフィルターをまとめて入れることができるフィルターケースです。

フィルターケースには、2列3段で6枚入れられる長財布ぐらいの大きさのフィルターケースや、

重ねるようにして入れられるタイプがあります。

どちらにしようか迷ったのですが、コンパクトにまとめられてバックへの収まりが良さそうな、重ねるタイプの「Tycka 防水・防塵 フィルターケース」を購入しましたのでレビューします。

商品画像

包装はビニールに入っただけで簡易的。
外観

ビニールを外して出したところ。縦横は12×12cmぐらい。
外したところ

横から。厚さは5cmほど。
横から

裏はベルトなどに付けられるループが付いている。
裏側はベルトに付けられる

ループの止め方が少し特殊でマジックテープが付いた先っぽを挟んでとめる形式で装着は慣れが必要。
挟むタイプでつける

蓋はパックリ大きく開く。
蓋を開けたところ

フィルターを入れるメインポケットは柔らかい素材で5枚まで入れらる。
フィルターを入れる場所

フィルターを入れる高さはマチが付いているのでしっかり入れられるが、少しキツめ。
中の状態

厚めのバリアブルNDフィルターも何とか入る。
フィルターを入れてみた状態

取り出し方は、リング横をつかんで取り出したいが、普通に指を入れると取り出しにくいので、グイッと奥まで突っ込めば取り出しやすい。
横をつかんで取り出す

このようにつまんでも取り出せるが、フィルターに指紋が付く可能性があるのであまりオススメできない。
端をつまんで取り出す

フィルター3枚ステップアップリング2枚入れた状態。かなりギリギリといったところ。
フィルター5枚入れたところ

手前のポケットにはレンズキャップなどを入れられる。
外はレンズキャップ

フィルター部分に5枚、外側にレンズキャップを入れるとこんな感じ。
レンズキャップを入れた状態で5枚のフィルターと一緒に撮影

ベルトに通して腰に着けると良い感じ。開けた蓋が邪魔だったが、柔らかいので開けると同時に潰してしまえば邪魔にならずスムースにフィルターを取り出せる。
腰に着けたとき

使ってみた感想

フィルターを入れると結構ぎゅうぎゅうでキツい感じですが、すっぽり抜けて落ちる心配がないし、フィルターを傷つける程ではないので特に問題ありません。

取り出し方は少しコツがいりますが、大胆に指を突っ込めば伸縮性のある生地なので真ん中ぐらいまで突っ込むことができ、簡単に取り出せます。

今まで買ったときに入っていたケースに入れて持ち運びしていたので、ケース同士がぶつかり合ってガチャガチャしてたのがひとまとめにでき、柔らかいケースなので他の機材とぶつかっても問題なくなったのは良かったです。

防水・防塵ということなので、急な天候の変化にも対応できるのは安心できます。

おわりに

フィルターをひとまとめにできて荷物がかなりスッキリしました。

ケースも手に収まる感じでサイズ勘が良く、持ち運びがしやすくポケットなどにも何とか入るのでいろんな使い方ができるのが良いですね。

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