右クリック禁止のサイトで右クリックできるようにする方法
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Webサイトを見ていて気になったワードを検索エンジンで調べるためにワードを選択して右クリックすると、「右クリック禁止」というサイトがたまにあります。
文章の複製防止や画像保存防止のためにJavaScriptでやっている場合が多いのですが、悪意のない場合は迷惑な機能なので右クリックできるようにする方法を紹介します。
前提
右クリック禁止をJavaScriptで行っている場合、JavaScriptをそのサイトでオフにすれば良い。
但し、JavaScriptを右クリック禁止以外にも使っている場合サイトの表示が崩れたり、機能が使えなくなったりするので注意が必要。
その場合は右クリックしたい時だけJavaScriptを切るようにすれば良い。
Google Chrome の場合
アドレスバーのULR左側にあるノートのアイコンをクリック、「JavaScript」をクリックし「このサイトでは常にブロック」をクリック。
ページをリロードすればJavaScriptがオフになる。ショートカットキーを使う場合はWindowsは「F5」、Macは「command + R」でリロードできる。
Firefoxの場合
「about:config」を使うかアドオンを入れる必要がある。今回は使いやすいアドオンを使う方法を紹介。
「NoScript Security Suite :: Add-ons for Firefox」へアクセスしアドオンをインストール。Firefoxの再起動が必要なので再起動。
デフォルトでは全てのJavaScriptがオフになっているので右クリックできるようになる。ただ、これではほかのサイトで不便なので、ブラウザ右上の「NoScript」のアイコンをクリックし、「このページの全てを許可する」をクリックするとサイト全体でJavaScriptが有効になる。
Safariの場合
メニューバーの「Safari」→「環境設定…」をクリック。
「セキュリティ」の中にある「JavaScriptを有効にする」のチェックを外し、このウィンドウを閉じる。
ページをリロードすればJavaScriptがオフになった状態になる。
このままだと他のページでもオフになったままなので戻すことも忘れずに。
おわりに
Chromeが簡単かつ便利に設定できます。JavaScriptはいろいろできてしまうので、ブラウザがデフォルトで使いやすいJavaScriptオフの機能をつけてもらいたいですね。