逆さ傘がスゴイ!コロンブスの卵的発想!【動画リンクあり】
※本ページはプロモーションが含まれています2013年10月30日のWBSトレンドたまごで紹介されていた逆さ傘が素晴らしかったので紹介します!
さかさかさ
「傘」を「かさ」と読むと回文になる「逆さ傘」。
それはともかく、なにが逆さかというと、構造が逆さ。骨組みが外側に出ています。一見不格好ですが、機能面は素晴らしい物があります。
濡れた面が内側になるので水を切ったり、巻いたりする時に濡れない!
通常の傘は使用した後たたむと濡れた面が外側にになるので、巻かないとひらひらした部分が服などについてしまいます。電車など混雑したところだと大変なことになりますよね。
たたんだ時も逆さになる逆さ傘なら濡れた面が内側になるのでそのように濡れる心配がありません!垂れてくる水の問題はありますがw
更に濡れた面が内側にあることによって、手で巻く時に濡れた面を触らずに巻けるのが素晴らしい!私はこれが一番魅力的に感じました!濡れた傘を巻いて手がびちゃびちゃになるのが嫌なんです。。。
逆さ傘の問題点
新しい発送で便利な逆さ傘ですが、いくつか問題点が。
傘をさしている見た目がちょっと…
骨組みが外にくるため、通常の傘しか知らない人が見たら強風でひっくり返った傘をそのままさしている人にみえてしまうかも。
これに関してはこの傘が普及すればそんなに気にすることはなくなるのでは?
傘立てにさしにくそう
通常の傘はたたむと三角錐型になり、傘立てに入れる時に三角の頂点からさすためさしやすい。しかし、逆さ傘は逆三角錐になるので、底辺から傘立てにさすことになるのでさしにくい。
などの点が挙げられます。
おわりに
何百年も前からの基本的な構造が変わってこなかった傘を大胆な発想で構造を変えるということがスゴイと思いました。既成概念を覆す商品はワクワクしますね。
来年の2月発売のようなので、ヒット商品になりこのスタイルが普通になるよ良いなと思います。
逆さ傘の動画はWBSのホームページで見られるのでぜひ観てください!動画のほうがわかると思いますw
【トレたま】逆さ傘:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京