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iDeCoで口座移換する手順・日数と気をつけることを、SIB証券から楽天証券への移管を例にして紹介

※本ページはプロモーションが含まれています

IDeCo口座移管手順

NISAやiDeCo、通常の証券口座が別々の証券会社だと管理が面倒だったので、iDeCoの口座を楽天証券へ移換することにしました。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドを買えば、ひとつで全世界株式に投資できるのが楽でいいなと思ったのもあります。

iDeCoの口座移換なので手続きとか面倒なのかなと思いましたが、手続きは超簡単でした。

実際に移換して感じた注意点と実際の移換の流れを紹介します。

iDeCo口座移換の手続き

iDeCo口座移換のは移管先の証券会社と手続きをするだけで、移換元の証券会社との手続きは必要ないので簡単です。

僕の場合、移換元のSBI証券で何も申請せず、移管先の楽天証券での手続きだけで移換が完了しました。

iDeCo口座移換の注意点

iDeCo口座移換の注意点は3点です。

  • 移換に1〜3ヶ月かかる
  • 移換元の証券会社に移換手数料を払う場合がある
  • 購入していた商品は移換時に強制的に売られる

移換に1〜3ヶ月かかる

移行する証券会社によって違うようですが、移換には1〜3ヶ月ほどかかります。

移換中も移換元の証券会社で自動積立できるので、移換中に積立できず1年間のiDeCo枠を使い切れないということはありません。

移換申込時に積立商品を選択できるので、移換が完了したら次の積立は自動で行われます。

僕の移換スケジュールはこのようになりました。(移換申請したのは2018年です)

10月1日(月) 楽天証券に移換申請
10月4日(木) 楽天証券から書類が届き、記入して返信
10月15日(月) SBI証券で10月分積立
11月14日(水) JIS&T社(楽天証券のiDeCoの管理を行っている会社)からログインパスワードがはがきで届く
11月15日(木) SBI証券で11月分積立
11月20日(火) JIS&T社のサイトにログインできるようになる
12月7日(金) SBI証券で保有していた商品が売却される
12月13日(木) 楽天証券で12月分積立
1月4日(金) 楽天証券に移管された資金の積立発注が行われる

移換申請してから移換資金で商品購入まで3ヶ月かかりました。

移換元の証券会社に移換手数料を払う場合がある

口座を移換するには元の証券会社に移換手数料を払う場合があります。

だいたいどこの証券会社も税抜4,000円です。

僕が使っていたSBI証券は税抜4,000円で、税込み4,320円でした。

移管手数料は、移管先の証券会社に資金が移動する時に自動で徴収されます。

僕の場合、SBI証券の資産残高が601,000円だったのが、楽天証券に移管後に購入できた金額は597,000円でした。

購入していた商品は移換時に強制的に売られる

移換元の証券会社で積み立てていた商品は、移換時に強制的に売られてしまいます。

積み立てた商品を持ち続けることはできません。

売るタイミングはこちらでは選べないので、定期預金などの元本保証で解約手数料と信託財産留保がない商品に預け替え(スイッチング)しておいた方が良いです。

移換申し込みしてから基準価格が下がり、その状態で売られて強制的に損する可能性がありますからね。

もちろん、上る可能性もありますが、利益を得られなかったことより実際にマイナスになる方が原資の減少になって後々の利益に影響が出るので僕はスイッチングしました。

この辺は自己責任でお願いします。

因みに僕の場合、2018年の9月終わりに移換を始めたので、スイッチングしていなかったら10月11日から始まった世界同時株安の影響を激しく受けていました。

現状の資産を守りつつ、基準価格が下がった状態で購入できるというなかなか美味しい展開。

スイッチングをするなら、積立の変更もしておく必要があります。

僕はスイッチングはしたのですが、毎月の積立を変更していなかったので損しました…。

スイッチング完了後、楽天証券までの移行期間の間に毎月の積立が行われてしまい、今まで積み立てていた投資信託を追加で買ってしまったのです…。

相場の下降局面だったので、購入後ソッコーで値下がりしてしまいました…。

とは言っても、スイッチングをしっかりしておいたので、今まで積み立てていた部分は守られたので良かったです。

iDeCoの口座移換をするときは、

  • 定期預金などの元本保証で解約手数料と信託財産留保がない商品に預け替え(スイッチング)をする。
  • 積立商品をスイッチングした商品に変更する

という2点に気をつけてください。

移換申請からの積立、売却はこのようになりました。

10月1日(月) 楽天証券に移換申請
10月15日(月) SBI証券で10月分積立
11月15日(木) SBI証券で11月分積立
12月7日(金) SBI証券で保有していた資産が売却される
12月13日(木) 楽天証券で12月分積立
1月4日(金) 楽天証券に移管された資金の積立発注が行われる

楽天証券の初期設定の注意点

楽天証券への移換手続きの途中、JIS&T社のWebサイトへログインする際につまづきました。

11月14日(水)に封筒とはがきが同時に到着したのですが、JIS&T社のWebサイトへログインできなかったのです。

調べてみると、JIS&T社のWebサイトへログインできるようになるのは毎月15日より2営業日後の23~24時以降とのこと。

毎月15日より2営業日後の23~24時に楽天証券とJIS&T社とのデータ連携がおこなわれ、 その後初期設定ができるようになります。
※15日が土日祝日の場合は翌営業日より2営業日後の23~24時です
【iDeCo】楽天証券ウェブサイトの初期設定画面で「入力に誤りがあります」とエラーメッセージが表示されます。|よくある質問|楽天証券

僕の場合、15日が木曜日だったので、2営業日後は土日を挟んだ19日(月)で、19日の23時過ぎからログインできるようになりました。

JIS&T登録手順

楽天証券にアクセスし、右上の「確定拠出年金(iDeCo)」→「JIS&T社から加入者口座番号が届いたお客様」をクリック。

届いた封筒とはがきに書かれている「加入者口座番号」と「インターネットパスワード」を確認し、

「加入者口座番号」と「インターネットパスワード」を入力して「登録」をクリック。

以上で登録完了。

手続き情報も見られる

楽天証券のiDeCoのページにアクセスすると手続き情報を見ることができます。
手続き状況

SBI証券の売却時期

保有資産が強制売却は、月初に行われるようです。

僕の場合は12月7日(金)の基準価格で約定していました。

売却後は商品タイプが「待機資金」に変わります。

おわりに

口座移換は手続きは意外と簡単でした。

移換申請から相場が激下がりしていたので、強制売却がいつか、移管後の資金はいつ購入されるのかドキドキしました。

歴史的下げ相場を逆手に取って原資を守れたので、移換の時間差をうまく使えたのは良かったです。

僕が移換申請した日の日経平均終値は24,245円で、移管した資産で積立が行われた日の1月4日は19,561円でしたからね。

3ヶ月で5,000円の値下がり…。移換決定後にスイッチングをしなかったらとんでもないことになるところでした。

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