お前のSNSでの戦闘力はいくつだ!?SNS上での影響力を数値化する「Klout」
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「Klout」とは、SNS上で自分がどれだけの影響力を持っているかを1〜100の数値(Kloutスコア)で表してくれるサービスです。(正確には戦闘力ではないです)
対応するSNSはTwitter、Facebook、Facebook pages、Google+、LinkedIn、Instagram、Foursquareなどがあり、アカウントを登録すれば総合的に影響力(インフルエンス)を測ってくれます。
SNS上でどれだけの影響力を持っているかを知ることは結構オモシロイので、Kloutスコアの調べ方を紹介します。
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kloutの登録方法
「Klout」にアクセスし、FacebookかTwitterアカウントでログインする。僕はTwitterを選択。
kloutスコアを調べたいTwitterアカウントにログイン。
ログインとアプリの認証が完了すると再びKloutのサイトに戻り、マイページが表示される。
左上の自分のアイコン左下に表示されているのが自分のKloutスコア。僕の場合は46。
平均的なKloutスコアは40なので(Klout | What is the average Klout Score?)普通のスコアのようだ。因みにKloutスコア63を超える人は全体の5%しかいない。
Kloutスコアを上げる方法
Kloutスコアを上げる方法は色々あるのでその一部を紹介。
他のSNSも登録する
KloutではFacebook、Facebook pages、Google+、LinkedIn、Instagram、Foursquareなどにも対応しているので、各サービスを連携することでスコアの上昇につながる可能性がある。
Klout管理画面の左メニュー下の「Settings」をクリック。
上部メニューの「NETWORKS」をクリックすると各種SNSが表示されるので、登録したいサービスの「Connect」をクリックし、各種サービスを追加する。
追加したサービスはスコアにはすぐに反映されず、最大で72時間かかる。
拡散、共有されるコンテンツを作成する
Kloutスコアを計算する上で重要なのが、自分の投稿がどれだけ「RT」、「いいね!」、「+1」など共有されたか。
これらの共有された「量」も大事だが「質」も大事になる。
例えば、10ツイートで100RTされる方が1000ツイートで100RTされるより評価が高くなり、100人から100RTされる方が1人から100RTされるより評価が高くなる。
SNS上での良い繋がりを増やし、濃く・幅広く共有されるコンテンツを発信していくことが重要。
その他
Kloutは400以上の項目からスコアを導き出していて、スコアの計算方法も進化している。詳しい情報は「Klout score」で確認できる。
Kloutスコアが高いメリット
Kloutスコアが高いことによりその人がどれだけ影響力があるひとか分かるようになる。基本はこれだけだが、企業のマーケティングとして
・Kloutのスコアが40以上だとサンフランシスコ空港のVIPラウンジが無料で使える
・Kloutのスコアが50以上だと有料のアクセス解析が無料になる。
などのサービスを行っている企業もあるので、ちょっとした恩恵を得ることができる。企業側としては影響力がある人に使ってもらい自社サービスを発信してもらえるメリットがある。
この手のサービスはスコア50以上ならまず受けられる感じなので、50を一つの目標として目指すのも良いかも。
おわりに
SNSの影響力という抽象的なものを数値化することでとてもわかり易くなります。
数字で人を判断するのもされるのも好きではないですが、自分の現状を把握するのには良いと思います。
あまり数字にとらわれず、適度に数字を伸ばしていきたいです。