Kindle Oasisの2017年モデルと旧モデルの性能やスペックの違いについて
※本ページはプロモーションが含まれていますKindle Oasisの新型が発表されました!
気になる旧型機と性能やスペックの違いを紹介します!
防水対応!
お風呂での読書ってリラックスできて最高の時間ですよね〜。
お風呂でKindleを使っている人に朗報なのが防水対応したことです。
IPX8等級の防水機能を備えているので、水深2メートルまで最大60分耐えられる性能。
普通に使っていて水の心配をしなくなるのはとてもうれしい機能です。
保存容量がアップ
旧型機は4GBしかありませんでしたが、新型機は8GBになり、更に大容量の32GBも選べるようになりました。
8GBなら数千冊の書籍、140冊以上のマンガ
32GBなら650冊以上のマンガが保存できます。
32GBを買えば十分ですよね。
画面サイズが7インチに
今までのKindleは一貫して6インチの画面サイズでした。
しかし、新型のOasisは7インチになり、マンガや固定レイアウトの本が更に読みやすくなります。
解像度も300ppiと相変わらずの高精細なので、目でドットを認識することはできず、マンガの細かい字までしっかり読むことができます。
LEDライトが10→12に!
地味にうれしいのがLEDライトが10個から12個に変わったこと。
Kindleの欠点の一つが、暗い場所で読書する際のディスプレイのムラです。
僕が持っているVoyageの左右を反転させて並べた画像がこちら。左側が反転前ですが、下は明るく上はくすんでいるのが分かると思います。
これはLEDライトが4つしかなく、下からしか照らしていないのが原因です。
旧型のKindle OasisはLEDライトが10個になり、左右5個ずつが照らすことで画面のムラを解消しましたが、新型Kindle Oasisでは更に増えたということで、画面のムラがより目立たなくなっているはずです。
というより、もう気にならないレベルでしょうね。
LEDライトの数は、快適に読書する上で実は重要なことなのです。
バッテリーカバーが廃止
初代のKindle Oasisは薄さと軽さを実現するためにカバーにバッテリーが内蔵され、Kindleを閉じているときにKindle本体を充電するという仕組みでした。
ですが、2017年の新型機は、カバーにバッテリーが内蔵される仕組みは廃止され、Kindle Oasis本体に大容量のバッテリーが搭載されました。
バッテリー容量は、他のKindle端末と同様、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用で数週間使えます。
十分なバッテリー容量です。
カバーが廃止されたのは個人的に良かったなと思います。
旧型のOasisを購入しなかった理由が、「読むときに外したカバーをどこに置くの?」という問題があったからです。
読書する度にカバーを外し、どこかなくさないところへ置いて読み終わったらカバーに閉じる。ってかなり不便なハズです。
新型機でカバーの必要性が無くなったのは良い改善ですね。
キズが気になるという人には別売りでカバーを買うという選択肢もあります。
バッテリーは内蔵されていませんので、見た目を良くしたりキズから守ったりスタンドにするためだけのカバーですが、税込5,280円からと、なかなかのお値段です。
重くなった
旧型Oasisはモバイル通信ができるモデルで133gでしたが、新型はWi-Fiモデル、セルラーモデル(モバイル通信できるモデル)共に194gと重くなっています。
ですが、Oasis特有の持ち手側に重心がかかるようになっているので、数字以上に軽く持てます。
この構造は良くできていますよね。
価格
気になる価格です。
「キャンペーン情報付き」は、Kindleを読まないときの画面に広告が表示されるタイプで、本を読む際に広告を消すタップを一度する必要があります。
これが結構面倒なので、2,000円高くなってしまいますが、「キャンペーン情報なし」を購入することをオススメします。
税込表示で括弧内はキャンペーン情報なしの価格です。
Wi-Fi | Wi-Fi+3G | |
8G | 33,980円(35,980円) | 無し |
32GB | 36,980円(38,980円) | 44,980円 |
※Wi-Fi+3Gは、32GBでキャンペーン情報なししかありません。
旧型のOasisは一番安いキャンペーン情報ありで35,980円だったので、2,000円値下げされていることになりますね。
更に、Amazonプライム に加入している人は4,000円引きで購入することが可能です。
いつ対象から外れるか分からないので、早めの購入をオススメします。
Amazonプライム に入っていれば、無料で読める本もたくさんあるので、まだ入っていない人はとりあえず無料の一ヶ月間を試してみるのが良いですよ。
スペック
ディスプレイ |
Carta電子ペーパー技術採用7インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール |
サイズ | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.3 mm |
重量 | Wi-Fi:194g / Wi-Fi + 無料 3G:194g |
システム要件 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 |
容量 | 8 GB - 端末本体にマンガは約140冊、書籍は数千冊保存可能。32 GB - 端末本体にマンガは約650冊、書籍は数千冊保存可能(一般的な書籍の場合) |
クラウド | Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
バッテリー | 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります |
充電時間 | PCからUSB経由での充電で約3時間。別売りの5W充電器を利用すると2時間で充電可能。 |
Wi-Fi 接続 | 802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティおよびWPSに対応 |
対応ファイルフォーマット | Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応 |
ユーザーヘルプ | スタートガイド(同梱、PDF)、Kindleユーザーズガイド(端末にプリインストール、PDF)。その他の情報はヘルプページで参照できます |
保証とサービス | 1年間限定保証付き。Kindle の使用時は利用規約が適用されます |
防水性能 | IPX8等級。深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが確認されています |
同梱内容 | Kindle Oasis、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF) |
おわりに
ようやくKindleにも防水端末がきましたね!
電子書籍端末の決定版がようやく出現しました。
問題は価格ですが、Amazonプライム に加入していれば4,000円引きで、読み放題サービスもついてくるのでそこまで高く感じません。
新型のKindle Oasisで、寝る前、移動時間、空き時間、そしてお風呂や海でも読書を楽しみましょう!
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