消防設備点検にかかる時間と何をするのかについて
※本ページはプロモーションが含まれています賃貸マンションに住んでいると、年2回の消防設備点検があります。
知らない人を部屋に入れるのは気が引けるのですが、いざという時に警報設備が動作せず、命に関わるリスクが起こることを考えるとしっかり点検してもらうのは大事なことです。
日程はマンションによって変わってくるのですが、平日の昼間など、家にいない時間帯に行われるのがちょっと困りますが…。
今回、消防設備点検を初めて受けたのですが、どれくらいの時間かかるのか、どのような所を見られるのかなどわからなかったので、個人例ですが僕の場合どんなだったかを紹介します。
検査の流れ
管理会社から何時ぐらいに検査員が来るというのを1ヶ月ほど前から告知されていたので、その時間に部屋にいるようにしていました。
検査員は、部屋のインターホンを直で押してきます。(オートロックのマンションで、建物の入口のインターホンではなく、部屋の外についているインターホンを押してくるので、オートロックを解除する操作は必要ありません)
部屋のドアを開けると、2人の検査員がいて、「消防設備点検に来ました」と挨拶される。
部屋の中に入れると点検開始。
今回は警報装置の点検で、僕の部屋の場合、インターホンを受ける端末で警報が鳴るようになっていたので、一人の検査員が室内インターホン端末の前で待機し、外の検査員が各種警報を鳴るようにし、室内のインターホンから警報音が流れるかを確認しました。
3種類ほどの警報音(「火事です!火事です!」というような警報音)が鳴るのを確認し、検査終了。
最後に、マンションの部屋一覧が書かれた紙を渡され、自分の部屋番号の場所に名字を書く。
その後、検査員が部屋の外に出て一連の流れが終了しました。
部屋によって検査項目が変わる
今回の検査は、警報機器だけでしたが、部屋の構造やマンションによっては検査内容が違う可能性があるので注意してください。
ベランダに非常用の昇降口がある場合はそちらの点検があったりするので。
検査にかかった時間
僕の場合、検査項目が少なかったので、インターホンが鳴ってから検査員が部屋を出るまで3分ほどで終了しました。
思ったよりあっさり終了したので拍子抜けした感さえあります。
おわりに
消防設備点検でどんなことをするのか、どれくらいの時間がかかるのか調べても出てこなかったので記事にしました。