店の外まで鯛の良い香り!「鯛塩そば 灯花」鯛塩つけ麺レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています東京曙橋駅近くの「鯛塩そば灯花(とうか)」へ行ってきました。
この店は曙橋駅近くに旧店舗と新店舗の2店あり、旧店舗の方へお昼に行ったのですが、こちらは夕方からの営業のようで、近くの新店舗へ案内されました。
ちょっと汚めでかなり狭い旧店舗に比べて新店舗は新しくとてもキレイ。広さはやや狭いですが。
店の前を通るだけで鯛の良い匂いがする魅力的なお店でしたのでレビューします。
外観
旧店の外観。外の立て札を読めばお昼は営業していないのが分かるが、電気もついてるしドアも開いていたので入ってしまい、店長さんらしき人にこの時間は営業していないと言われ、2号店へ案内される。
2号店へ着くと、鯛のとても良い香りが外まで漂っている。
祝日のお昼前だけあって店内は一杯。外で待っていると先程の店長さんがきて、だいたの待ち時間を教えてくれて更に名刺を渡される。
この名刺を注文のときに渡せば煮玉子をひとつサービスしてくれるという。
とても丁寧な店長さんだった。
外で並んでいると、通りかかった小学生3人組が「なんか魚のいい匂いがする〜」と言いながら通り過ぎていった。
子どもも興味をそそられる匂いのようだ。
店内に入ると、食券を買う。鯛塩そばがいろんなメディアに取り上げられているようだが、僕はつけ麺を注文。
そして、普段はサイドメニューを頼むことはないのだが、店内外に充満する鯛のいい香りにそそられて鯛めしの小も購入。
席につき食券を渡すときに名刺も渡し、煮玉子をサービスすると告げられる。
実食!
麺の上の緑と、スープに散りばめられた菊の花がつけ麺らしからぬおしゃれな感じを演出している。
麺はつけ麺としては細めで金粒粉入り。少し麺と麺がくっつくのでちょっと取りにくい。
スープの上には菊の花と一味。中にはチャーシューとメンマ。
スープは魚介スープベースながら臭みが全く無く、鯛の味をほのかに感じることができる。
サラッとしたスープなのでそれほど麺に絡まないが、充分味を楽しめる。
鯛めしは、ネギ、ゴマ、あられがトッピングされ、ご飯の中に鯛の身が少し。
あっさりとした鯛の旨味とあられの歯ごたえと香ばしさがとても良い。
ただ、味の濃さ的にやや不満が残る。少し薄いのだ。
どうやらつけ汁と食べると良いようで、レンゲにご飯を乗せ、スープに浸して食べる。
これでバッチリ!
店員さんと他の客のやりとりを聞いていると、つけ麺のスープの場合はスープ割りをしてから鯛めしをつけた方が良いとのことだが、僕はこの濃いめがちょうど良かった。
おわりに
魚介豚骨系のつけ麺はどの店もそれほど違った味を味わえないが、塩つけ麺は各店舗の特徴が出て面白いです。
しかもハズレが殆ど無い。
ここの店も鯛をうまくつかっているので一度食べて見る価値ありです。