大盛り上がり間違いなし!UNOの新スタイルUNO ATTACK!(ウノ アタック)
※本ページはプロモーションが含まれています
友人の紹介でその存在を知り購入した「ウノアタック」。通常のUNOとはカードやルールが多少違い、カードが増えるか増えないかの緊張感がゲームの盛り上がりを更に上げるゲームです。
めちゃくちゃ面白かったので「ウノアタック(W2013)」の良さやダメな所をバッチリレビューします!
UNO ATTACK!(ウノアタック)とは
通常のUNOはドロー2や捨てるカードが無い時に山札からカードを引きますが、ウノアタックではカードがセットされた機械(ウノアタック)のボタンを押します。
ボタンを押すとカードが勢い良く飛び出てきます!相手にそのカードが何か分かってしまうくらいに…。
もちろん、毎回出てくるわけでなく、基本は何も出て来ません。その場合はカードが増えることがないのでラッキー!
私の感覚ですが、3回に1回ぐらいの確率でカードが飛び出てくるような気がします。
ウノアタックは2013年現在、2003年度版と2013年度版があり、ルールやデザインが異なりますが、現在は2013年度版しかてにはいらないようなので間違えることはないでしょう。
商品には単2のアルカリ電池が3本必要です。電池は商品に含まれておらず、別に買わなければなりません。
ウノアタックのルールやカード
基本のルールはUNOと同じで、カードを引く代わりにウノアタックのボタンを押します。
ウノアタック特有のカードもあります。
左上から
ワイルド
場にどんなカードが出ていても使え、自分の好きな色を宣言できる。
スキップ
次の人の番を1回飛ばす。
数字カード
場に出ているカードと同じ色、または同じ数字を捨てることが出来る。手札の中で同じ数字があったらまとめて捨てることが出来る。
リバース
順番が逆回りになる。
ヒット2
通常のUNOのドロー2的立場。次の番の人はアタックボタンを2回押す。
ディスカードオール
場と同じ色のディスカードオールを持っていたら、手札の記号カードを含む全ての同じ色のカードを捨てることが出来る。ディスカードオールのカードは一番上に置く。次の人が違う色のディスカードオールを持っていたら、その違う色で同じように捨てることが出来る。
アタックアタック
通常のUNOのドロー4的立場。場にどんなカードが出ていても使える。自分の好きな色を宣言でき、アタック攻撃を受ける相手を決められる。選ばれた相手はアタックボタンを2回押す。
右下はウノアタックの背面。
内容物
実際に買った時の内容物です。
ウノアタック本体×1
説明書×1
ウノアタックカード×1(2つで1つ)
電池は入っていません。単2のアルカリ電池が3本必要です。アルカリでないとダメです。電池を入れるのにドライバーも必要ですが、もちろん入っていません。そのは注意してください。
取り扱い方
箱から出すと、ウノアタック本体は台のダンボールとくっついているので、ダンボールの裏からプラスチックの留め具を回転させダンボールと本体を離す。留め具は2箇所留められています。
本体背面からプラスのドライバーで蓋を開け電池を入れる。
スイッチがオフの状態でウノアタックの蓋をあける。引っかかりがないので非常に開けにくい。写真部分が蓋が固定されている部分なので、写真のように持ち開ける。滑りやすく、ぬるぬるしやすくなるので、きれいな手で開けることをおすすめします。
指でカードを抑える部分を持ち上げ、出来た隙間にカードをセット。(実際にゲームをする時は先に人数分配り、最初のカードをめくってからセットします。)
蓋を閉め、本体裏のスイッチをオンにしたら音が鳴り準備完了!
ウノアタックの不満点
最高におもしろいウノアタックですが、いくつか不満点が。買う前に知っていたらそれほどでもないので、参考にしてください。
電池が単2で3本必要
なんで3本なの。普通2本セットで売られてるから1本余っちゃうじゃん。しかも単2だからあまり使うとこないし…。4本でもいいんですが。
電池の蓋がネジ
意味がわからない。非常に面倒。買う時は是非知っていて欲しいです。まあ、しょっちゅう電池を変えるわけではないので大目に見る。
蓋が開けにくい
取り扱い方でも書いたが、カードを入れる時、蓋が開けにくいので面倒。ちょっとしたコツが必要。きれいな手で開ければ問題ない。ポテチを触った手では絶対に開けないように(笑)
カードが出てくるまでのスパンが短い
冒頭に書いたように3回に1回ぐらいの確率で出てくるが、もうちょっと長いほうが盛り上がるかなと。あまりにもスグ出て来てしまうと手札が増えすぎる。
でも、だからこそ5回6回と出なかった時に盛り上がるのかな?
以上不満点でした。でも、上記不満点を吹き飛ばすほどの面白さなので受け入れます!!
おすすめのルール
特殊なルールのウノアタックですが、説明書に事細かにルールが書いてあるわけではないので、私が実際にやって仲間と取り決めたルールを紹介します。
アタックの重ねがけはなし
通常のUNOではドロー2を出し、次の人もドロー2を出したらその次の人が4枚引きますよね?このウノアタックでそのルールを行うと4回、6回とアタックボタンを押さなければなりません。
1回の当たりの量が3枚〜15枚までと大量に出てくるので、重ねがけすると手札が大変なことになり、なかなか終わらないので、ヒット2で帰す場合はアタックボタンを押す回数は増えず、アタックボタンを押さなくて良いだけにします。
おわりに
アタックボタンを押す緊張感。
カードが出て来た時の周りの歓喜。
ウノを宣言した人にアタックアタックを使いアタックボタンを押させてカードが出て来た時の喜怒哀楽。
手札を一気に捨てることが出来る快感。
アタックボタンを2回押して2回とも出て来た時の絶望感。
ボタンを押すごとに高くなっていくスイッチ音。
ウノアタック…最高ですw
是非一度試してみてください!
こちらもどうぞ意外と知らないUNOの公式ルール7選