意外と知らないUNOの公式ルール7選
※本ページはプロモーションが含まれています
今仲間内でUNO ATTACK!(大盛り上がり間違いなし!UNOの新スタイルUNO ATTACK!(ウノ アタック))にハマっています。徹夜で!
これをキッカケにUNOのルールを調べなおしてのですが、UNOには競技ルールとしての公式ルールがあり、自分たちのルールとは違うところがあり驚いたので、その驚いたルールを紹介します。
2019年5月9日:ウノには「公式ルール」と「競技ルール」があり、この記事では両者をごっちゃにして書かれていました。各項目の追記で訂正していますので、追記も読んで下さい。記号カードは2枚出すことが出来ない
普通に出していました。「リバース2枚で結局順番変わらず」とか、「スキップ2枚で飛ばしまくり」とか。
あがるまでの時間が長くなりそう!2枚出すことによって色替えもできてたので、色を替えにくくなりますね。
公式ルールでは、記号だけでなく数字も1枚しか出せないとのことです。すべてのカードは1枚ずつしか出せないのです。2枚以上同時出しは「競技ルール」でした。日本ウノ協会(閉鎖されていたのでWEBアーカイブスへのリンクです。)
次の順であがれる時は手札に何枚あっても「ウノ!」と宣言しなければならない
これはキツイです。1枚になった時にしか「ウノ!」と宣言しないルールでやっていたので、同じ数字を4色残して次の順番が来たら絶対にあがれるという作戦が使いにくくなりますね。
宣言をしないので、ノーマークであがれるのが最大の利点だったのですが、ドロー2、ドロー4の餌食ですね。
でも、このルールでやってみるとあがれる時の緊張感が増して面白かったです。逆に相手も宣言してくれるので、警戒をしやすいというのもあり、気付いたらあがられてたというのが無くなったのも面白さを増していると思います。
これも「競技ルール」でした。そもそもウノは1枚ずつしか出せないので、最後は必ず1枚になり、「ウノ!」の宣言が必ず必要になります。競技ルールでは、「色と数字が一致する同一の数字カードは一度に捨てることができる」ので、次にあがれる時は手札が2枚以上あっても「ウノ!」宣言をしなければならないということです。
1人があがったらそのラウンドは終了
1人があがったらそのラウンドは終了だそうです。残り1人になるまでずっとやってました。
このルールによって、「先にあがった人はその後のゲームが長引くと実はつまらない」というのは無くなりますね。
勝敗は残りの手札による得点できまる
誰か1人があがった時、残りの人は自分の手札の点数分マイナスの点になり、あがった人は残りの人のマイナスの点分プラスになる。それを何ラウンドかして、その合計で勝敗が決まるようです。
点数は、数字はその数字通りのポイント、記号カードのスキップ、リバース、ドロー2は各20ポイント、ワイルド、ワイルド・ドロー4は各50ポイントとして計算するようです。
強いカードを後に残しておくと負けた時厳しいんですね。数字も大きい数字から捨てたほうが良いというプレイングも新しく増えそうです。
ドロー2かワイルド・ドロー4で引いた時は捨てられない
これもキツイルール。ドロー2かドロー4でカードを引かされたときは引いてから捨てていましたが、カードを引くだけでその後は捨てられないようです。
カードを引かされるだけでなく、一巡飛ばされるのは痛いです。
更に、ドロー4やドロー2が出された時、次の人はドロー4やドロー2を出すことはできず、強制的にドローさせられます。
UNO公式Twitterが下記ツイートで明言しています。
If someone puts down a +4 card, you must draw 4 and your turn is skipped. You can’t put down a +2 to make the next person Draw 6. We know you’ve tried it. #UNO pic.twitter.com/wOegca4r0h
— UNO (@realUNOgame) May 4, 2019
和訳するとこんな感じ。
誰かが+4のカードを置いた場合、あなたは4を引かなければならずあなたのターンはスキップされる。あなたは次の人に6を引かせるために+2を置くことはできません。
今までは、ドロー4が場に出た場合、ドロー4かドロー2を出せば次の人がドローするのを回避し、その次の人にプラスαして6枚または8枚引かせるということをしてきましたが、それはできないということです。
ワイルド・ドロー4は場と同じ色のカードが手札にない時にしか出せない
場がどんな色でも出せると思っていたら、手札に場と同じ色のカードが無い時という成約がありました。「ウノ」を宣言した人への攻撃がやりにくくなりますね。
しかし、他の人から見たら本当に場と同じ色のカードが手札に無いのか分からないので、バレなければ出しても良いんです。詳しくは次の「チャレンジ」で。
「チャレンジ」を宣言できる
日本ウノ協会から
ワイルド・ドロー4を出された次の手番のプレイヤーは直前のプレイヤーが本当に場札と同じ色のカードが手札にあるかないか“チャレンジ”と宣言してチェックすることができる。
もちろんチャレンジしなくてもよい。
チャレンジされたプレイヤーはチャレンジしたプレイヤーにのみ手札を公開する。
同じ色のカードが手札にあった場合、チャレンジ成功となりワイルド・ドロー4を出したプレイヤーのほうが4枚のカードをひかなければならない。
またワイルド・ドロー4のカードは手札に戻し、正しいカード(場札と同じ色のカード)を出すこと。
同じ色のカードが手札になかった場合、チャレンジ失敗となりチャレンジしたプレイヤーがチャレンジのペナルティ分である2枚を含めて合計6枚のカードをひく。
次の色指定は通常通りにワイルド・ドロー4を出したプレイヤーが決められる。
◆ワイルド・ドロー4の上にさらにワイルド・ドロー4が重ねられた場合、チャレンジはできない。
相手が嘘をついているかの駆け引きが追加されて非常に面白い。心理戦も重要になってくるわけですね。
記号カードでもあがることができる
「記号カードであがることはできない」というルールでプレイしてきましたが、記号カードであがることはできるようです。
日本のウノ公式Twitterアカウントがツイートしていました。
【実は・・・公式ルール】
オフィシャルルールは、記号カードでもあがることが出来るんです。知ってました!?あくまで公式ルールですが。
あなたは記号カードであがる?あがらない?#UNO #ウノ #記号カード #公式ルール #ローカルルール pic.twitter.com/l5hY03hCFX— ウノ(UNO)公式アカウント (@unogame_japan) May 8, 2019
ルールに「記号カードであがることはできる」というストレートな文言は見つけることはできませんでしたが、日本ウノ協会(閉鎖されていたのでWEBアーカイブスへのリンクです。)のページに、
ドロー2かワイルド・ドロー4であがったときは、次のプレイヤーは決められた枚数を山札からとって、そのカードもスコアに加算しなければならない。
と書かれているので、記号カードであがることは当然の事実だということがわかります。
ワイルド、ドロー4めっちゃ強いじゃないですか…。
おわりに
UNOの公式ルールは全く知りませんでした。ローカル・ルールで楽しんでいたんですね。
今までできたことができなくなったりする反面、新しい駆け引きが増えて面白くなりそうなルールもありましたので、しばらく公式ルールでやってみたいと思います!
でも、最終的には一緒にやる仲間と話し合い、ルールを決め、UNOを楽しみます!
公式ルールがどうこうではなく、集まった仲間が同意して楽しめるルールで遊びましょう!
UNO ATTACK!(大盛り上がり間違いなし!UNOの新スタイルUNO ATTACK!(ウノ アタック))もオススメです!