ワールドカップ本大会の「シード」とは
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ワールドカップも来年に迫り、本大会の組み合わせについてのニュースもちらほら出て来ています。
そんなニュースの中で、「ブラジルW杯、第1シードが確定 イタリアは漏れる」というものがあり、「シード」の意味がわからない…。ワールドカップは予選リーグから上位2チームが決勝トーナメントに進む方式だから、「シード」はおかしいのでは?予選リーグが免除なのか?など疑問に思ったので、「シード」について調べてみました。
シードとは
勝ち抜きながら競技を進めるトーナメント戦で、初期の段階の対戦を免除される権利。最初から強い選手、チーム同士が競うことがないよう、あらかじめ免除する選手、チームを決めておく。第1シード、第2シードというようにランクを分けることもある。
コトバンクより引用。
リーグのシード
トーナメント方式でのシードしか知らず、リーグ戦にもシードがあることがわかりました。
トーナメントも、リーグも「シード」は最初から強豪チーム同士がぶつからないようにするためのものでした。
ワールドカップ本大会予選でのシード
ワードカップへの出場国は32カ国。
予選リーグは4チームごと8組のリーグに分かれる。シード国は8チームあり、その国同士がぶつからないよう、各組にシード国が1つ入ることになる。
残りのチームは同一地域が同じ組に入らないよう3つのポットに分けて抽選で決定する。
おわりに
ワールドカップ本大会の予選リーグの決め方はこのようになっています。どのように組み合わせが決まっているのか理解できると、違った見方でもワールドカップを楽しめますね!
因みに2014年ブラジル大会の組み合わせ抽選会は12月7日の午前1時だそうです。
日本がどの組に入るのか、強豪ひしめく「死の組」はできるのかなど、とても楽しみですね〜!