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テンピュールの電動ベッドが壊れたときにやることと修理依頼の手順

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テンピュールの電動ベッドが壊れたときの対処法

テンピュールの40万円オーバーので電動ベッド、「Elevate KD」を購入したのですが、なんと設置から10日で故障してしまいました。

一旦平らにしてから上半分を起こそうとしたら、平にした状態から起き上がらなくなりました。

足側の下半分はもんだ無く動作し、上半分はリモコンスイッチを押すと「カチッ」っという反応はするのですがそこから起き上がりません。

高額商品を買ってソッコー壊れてしまったことにがっかりしましたが、修理を依頼したら2日後に修理に来てくれて直りました。

この記事では、テンピュールの電動ベッドが壊れたときにやることと、修理依頼と修理の流れについて紹介します。

テンピュールの電動ベッドが壊れたときにやること

電動ベッドが動作しなくなった場合、説明書に書いてあるとおりの対応をします。

  • ベッドの下を見て、全て得のケーブルの配線が正しく行われており、ケーブルや寝具でベッドの動きが妨げられていないことを確認してください。
  • ワイヤレスリモコンの場合は、電池を交換してください。
  • コントロールボックスの緑のライトが点灯していることを確認してください。点灯していない場合、電源ケーブルとコントローラーケーブルが正しく接続されていることを確認してください。
  • 電源ケーブルをコンセントから抜き、1時間経った後に再度コンセントに差し込んでください。
  • ベッドの電源ケーブルを別のコンセントに接続するか、正常に動作する別の電気製品に接続するかして、電源の動作テストをしてください。(サージ防護機器(別売り)の使用を推奨します。)

サージ防護機器での検証はしませんでしたが、上記内容の全てを確認して動作しなかったので、テンピュールのサポートセンターに電話することにしました。

電話番号と営業時間は下記ページで確認できます。電動ベッドなので「ゼロジーユーザーサポート」にかかれている電話番号に電話することになります。
お問い合わせ|テンピュール【公式】

Elevate KDが動作しなくなったのはサポートの時間外だったので、次の日の朝イチで電話することに。

幸い平らな状態で動作しなくなったので問題なく寝られましたが、一番起こした状態で壊れたら寝られなかったかもしれません。

10日ぶりに平らなベッドで寝ましたが、腰や肺への負担をじんわり感じることができたので、やはりゼロジーポジションは楽な体勢なんだなと改めて感じました。

また、僕は説明書通りにテンピュールに直接電話してしまいましたが、ちゃんとした家具屋で購入した場合はそちらを通して修理を依頼したほうが楽かもしれません。

家具屋を通せば住所氏名など伝える手間が省けますからね。

テンピュールへの電話

サポートを受けるには製品のシリアル番号を調べておく必要があります。

説明書には、サポートへ電話をする時はシリアル番号を控えて電話するように書かれているのですが、そのシリアル番号がどこに書かれているか書かれていません。

多分これだろうなという番号を用意して電話しました。

シリアル番号は、保証書の右上に貼られているシールの番号です。
シリアル番号

あるいは、説明書の裏側、
説明書の裏側

リモコンの蓋の裏にもシリアル番号シールが貼られています。
リモコンの中のシリアル番号

壊れた次の日、サポートの開始時間に電話を掛けるとすぐに電話が繋がりました。

担当してくれたのはおじいちゃん。

一般的なサポートセンターの対応とは違う、個人商店のおっちゃんのような電話対応で驚きましたが、特に不快感はなかったので問題なし。

10日前に届いたElevate KDが壊れて上半分が動かなくなったことを伝えると、

  • 郵便番号
  • 氏名(漢字まで細かく伝える)
  • 購入した店舗名と大体の住所
  • シリアル番号

を聞かれるので答えます。

住所や名前、購入店舗と店舗の住所(市区町村まで)を電話で伝えるのはちょっと面倒でした。

わかりにくい地名を他の都道府県の人に伝えるのは地味に大変ですからね。

僕は家具屋で買ったので、それらの情報は家具屋にもあります。家具屋を通して修理を依頼すればそれらの面倒がなかったはずなので、家具屋経由で修理をお願いすればよかったと後悔しました。

一通り伝えた後、修理部品の在庫の確認と修理代理店の手配をするため、折返し電話をするということで一旦電話を切り連絡を待つことに。

電話を切ってから1時間後に電話があり、部品の在庫があったため、修理代理店に発送したとのこと。早い。

修理代理店に部品が届き次第、修理代理店から電話があるので、都合の良い日程を調整してほしいということなので、修理代理店からので艶話を待つ。

修理代理店からの電話

テンピュールに電話をした翌日の夕方に修理代理店から電話がありました。

電話がくるまで2〜3日かかると思っていたのでビックリ。

部品が届いたので、明日伺っても良いかとのこと。修理に来てくれるのも早い。

都合の良い時間を指定し、翌日来てもらうことになりました。

当日の修理

修理指定時間前に、修理しやすいようベッド周りを広くしておき、マットレスも外した状態で待機していました。

予定時間より数分早く電話があり、家に入ってもらい部屋へ。

どのように動作がしないのか簡単に説明し、実際に動かないことを確認してから修理開始。

僕は別の部屋で待ち、修理が終わったら声をかけてもらうことに。

修理は15分ほどで終わり、呼ばれて動作を確認。

問題なく動いたので修理終了。

動かなくなった原因を聞いてみると、モーターを交換したら直ったので、モーターの動作不良が原因だと思うとのこと。

モーター交換で直らなかったら別のパーツも交換する必要があったので、修理にもっと時間がかかっていたらしいです。

修理に来てくれた人は、修理確認書を作成するので一旦車へ戻り、作成したらまた戻ってくるのでサインをしてほしいと言われたので、戻ってくるまで待つ。

5分ほどで戻ってきたので、名前とハンコの位置に名字に丸を書き、修理確認書の控えを受け取り一通りのやり取り終了。

おわりに

買って10日で壊れてショックでしたが、故障から3日後には修理してもらえてとりあえず良かったです。

対応はかなり早かったと思います。

3日ぶりにゼロジーポジションはで寝ましたが、この体勢に慣れてしまったのか快適に寝ることができました。

Elevate KDの保証は5年なので、10日で壊れてしまったことを考えると5年は短いなと心配になります。

高い買い物なので、なるべく長く使いたいですからね…。

1日の1/3を共に過ごすので、大切に使っていきたいと思います。

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